読売新聞によれば、木原防衛相は16日、在日米軍が能登半島地震に関する支援活動を17日から実施することを発表した。
正式な支援要請を受け、在日米陸軍航空大隊から派遣された2機のヘリコプターが、小松基地から被災地への物資輸送を支援する予定だ。
在日米軍司令官リッキー・ラップ中将は、支援活動は、「日米同盟の強みを生かしたものだ」とし、「復興の取り組みを支援できることを誇りに思い、熱意を持って取り組んでいる」と表明した。
在日米軍司令部運用部のライアン・バズビー中佐は、「この任務は、日本全土での継続的な二国間訓練と作戦によって実現したものであり、同盟の団結した決意を明確に示している」と述べた。