抗議連盟のHPに、新しくニューヨークの支援者が投稿。
http://seichi-tibet.com/news/2009/09/祈るだけでなく行動せよ~ダライラマ14世~/
そして、パルデンの会に相応しく中原さんブログから、最近のパルデン老師の
お言葉を、抗議連盟からいただきました。
パルデンさん「自分たちは国を失った者たちだ。失った国を取り戻すために働かず、ただじっと瞑想しているのは、野良牛が寝てるようなものだ。
今はインドにおいて貰っているが、いつまた追い出されるかもしれない。チベット人には国が要るのだ。
宗教と政治は別物だ。しかし、関係は深い。政治がダメなら宗教もダメだ。
今のチベットに宗教の自由は無く、宗教は弾圧され、発展することはない。インドではどんな宗教を信仰することも許されている。誰もなにも妨害しない。 宗教の自由がある。だから、宗教のために政治を変えなければならないというわけだ。
自分は仏教にしか興味のないチベット人は野良牛のようなもんだと思ってる」
入口に入場券売り場ができていました。美術館では切符は売らないわけだ。切符を買う人が我々の祈りを聞いていただけること、帰りに美術館側に『どうして ダライ・ラマ法王の写真や国旗はないのか』聞いてほしいな!!!チベット支援者にこれを言うのはつらいが!!!