パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

ダライ・ラマ法王が説く「いたわり、他人とのかかわり」はこういうところで実践2

国体「インチキしてでも1位」山口県副知事

5月12日20時55分配信 読売新聞
 山口県の西村亘副知事が、2011年の山口国体で「『やし(インチキ)』をしてでも1位をとる」などと発言し、地元の市民団体「みんなの県政をつくる会」(福江俊喜・筆頭代表世話人)が12日、撤回を申し入れ、副知事は陳謝した。

 同会によると、副知事は山口市のホテルで4月23日に開かれた県弁護士会のパーティーに出席した際、来賓あいさつで「(審判が優劣を判断する)旗振り競技は開催県に有利にしてもらう」「『やし』をしてでも1位をとる」などと発言した。これに対し、同会のメンバーらが12日、副知事と県庁で会い、「国体の成功に向け一生懸命努力している人たちに冷水を浴びせる発言」と撤回を申し入れた。

 副知事は「開催県が有利な傾向にあるという趣旨。『違反してでも』という意味ではない」と釈明した上で、「誤解を招いたとすれば残念で不快感を与えた方にはおわび申し上げる」と陳謝した。1963年に開かれた前回の山口国体で山口県は2位だった。

最終更新:5月12日20時55分

読売新聞

また公務員の長が言質を捕らえられている。問題は『ずる:不正』は小さいことであれ、考えること、言う事、指示することさえも『ダメ!!』が体に染み付いていないわけだ、いたわりと他人の関係を考えると『ずる』することで他人に影響をおよぼすわけだ。「人が見ている、いない」、「怒られるから、罪になるから、金を払わなければという常識の前に ● × の絶対的判断をもたなければならない。電車では切符を買わない、キセルをする、駅の階段を逆行する、乗車に列に待たず割り込む、ジュースの缶を電車飛行機に置き去りにする、つばを吐く、タバコをそこら中に捨てる、お年寄りに席を譲らない、我先に電車に乗り込む、結構中国人を馬鹿にしているが、アレは我々の社会を鏡に移したものではないだろうか?明治以降厳しかった本当の儒教的思考が、戦前本場中国に行き、中国人の貨幣経済に対して『無作為、無謀、無関心』等・価値観の開きを見て優越感に浸り、中国植民地化を進めたものの、戦争に負け戦後にその、精神的精査もせずにここまで盛り返した日本。中国人を非難するためにはもう少し、自身を見直し、考え改めなければならないのではなかろうか?チベットのホリスチックな考えは、そういう観点から是非我々がもう一度学習しなおす必要があるように感ずる!!