中国法廷は23歳チベット人Sonam Tseringを執行猶予付き死刑、そのほか5名を無期懲役に処した
TCHRDによると ラサ中間裁判所は 2年執行猶予つき死刑を23歳チベット人Sonam Tseringに判決をくだしたとの報道
同様に ほかの5人 Tashi Choedon, Kelyon, Yeshi Tsomo, Tayang, Tsewang Gyurmey,
3-5年の執行猶予つき長期刑に判決を下したとの報道。
Sonam Tseringは 2008年 3月14日に抗議運動のリーダーとして数百人を率いて、店や車に火をつけ
警察車をひっくり返したとされる。
ほかの5人は犯人隠匿や海外逃亡に関与したことで判決をうけた。
ソナムは抗議の日より 17ヶ月後の 2009年10月半ばに逮捕された。
およそ450人が抗議に関与したとして有期刑を受けている。
TCHRDは、2008年のチベットの領域中の広範囲の不安が、中国の共産党員政府による何10年間もの失敗した政策の上で積み重なれた「チベット人による自然発生的な抗議」であると言いました。
チベット中央政府は国際社会へ対して「繰り返して、犯罪活動のイメージでチベットの抗議を暴動として
塗りたてる」中国政府とそのプロパガンダ部を非難し、チベット人の抗議者に向けて、その後の乱暴な弾圧を正当化するためにそれがもみ消しであったということを明らかにした。
パユルより
