パルデンの会

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ダライ・ラマ14世が来日 長野・善光寺の招待で


ダライ・ラマ14世が来日 長野・善光寺の招待で

2010.6.18 09:39 産経新聞
成田空港に到着し、長野市善光寺の僧侶の出迎えを受けるダライ・ラマ14世
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が18日朝、シンガポール航空機で成田空港に到着した。長野市善光寺の招待で、28日まで滞在する予定。
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空港ではチベットの民族衣装を身にまとった在日チベット人善光寺の僧侶ら約20人が出迎えた。
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ダライ・ラマ法王日本代表部事務所によると、来日は約半年ぶりで14回目。19日に善光寺で世界平和を祈念する法要を営むほか、20日に長野市、22日に金沢市、26日に横浜市で講演する。







「聖地カイラス山」 より託された チベット人の心が法王様に捧げられました


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本日の来日を一日千週の思い出でお待ちしていた 墨田のK女史。
保護司でもあるK女史は亡くなったご主人の遺言により 過去5度にわたる「カイラス山」の巡礼をおこない、ご主人の御霊を霊峰に お納められた。

その5回のカイラス巡礼において 出会ったチベットの人々や僧院にて修行にはげむチベット僧たち
の「チベット仏教」を思う心、そしてチベット仏教の中心となるダライ・ラマ14世へのゆるぎない
信仰心を目の当たりにして、本日「カイラスの人々の気持ちの詰まった、カイラスの石」を
法王様の出迎えに持参され、無事法王様に収めていただけることになりました。

チベットの青い空をイメージしたスーツに身を包んだ K女史は 5色の カタに載せた 「カイラスの石」を捧げもち、「Mtカイラス~Mtカイラス~Mtカイラス~」と呟く、
石に込められた 名も無きチベット人の心が法王様の心に響いたのか、そこで足を留め、K女史に
笑顔でうなずき「カイラスの石」をお収めになり、おつきの方にお渡しなりました。

5年を掛けて カイラスと日本を繋ぐK女史の心の架け橋が 掛けられた瞬間でした。

また 女史の横にいて同時に 法王様の祝福をいただけたY女史、
「ひんやりと冷たく、大きく柔らかかったです」との感想。

お迎えの中に車椅子の若い男性もおられ、付き添いの方が彼は歩けないことを英語で話すと、
法王様は身を屈めて 彼の脛をさすりながら、彼に祝福をお与えになりました。

法王様が扉の向こうに立ち去られたあと、チベット人の方が法王の祝福を受けた白酒を お出迎え
の人々に振る舞い 成田空港でのお出迎えは無事終了しました。

この間の写真は チベット中央政府のHP関係
http://dalailama.com/gallery/album/0/67
に掲載されています。
ダライ・ラマ法王のツイーターは
http://twitter.com/DalaiLama


いままでになく非常にまじかに来られた法王様 今日から10日間 ご苦労様です。
なお K女史は 長野にも講演をお聞きに行かれるとのこと。
カイラス山」のご経験は 今年こそ皆さんにお伝えしなければならない時が来たようですね。