海上保安官のコメント全文
私が今回起こした事件により、国民の皆様、関係各位には、多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。海上保安庁の皆様、中でもお世話になった方々や今回の件でご苦労されている方々に対しては、申し訳ない気持ちで一杯です。
今回私が事件を起こしたのは、政治的主張や私利私欲に基づくものではありません。ただ広く一人でも多くの人に遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、一人ひとりが考え判断し、そして行動して欲しかっただけです。
私は、今回の行動が正しいと信じておりますが、反面、公務員のルールとしては許されないことであったと反省もしております。
私の心情をご理解いただければ幸いです。
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発行:株式会社 世論社
より転載
自民党はホントにダメになったね。
<補正通過、16日にずれ込み=仙谷、馬淵氏不信任案は否決>
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2010111500972
<国会は、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件への菅政権の対応をめぐる与野党の攻防が
15日深夜まで続き、円高・デフレ対策を盛り込んだ2010年度補正予算案の衆院通過は
16日にずれ込んだ。自民党は15日、漁船衝突の映像流出事件などの対応が不適切だった
として、仙谷由人官房長官、馬淵澄夫国土交通相に対する不信任決議案を衆院に提出。
両決議案は同日深夜の衆院本会議で、民主、国民新の与党2党と社民党の反対多数で
否決された。>
ここは「赤黒い官房長官」と国交相とを分けなきゃダメでしょう。
仙谷由人官房長官は隠蔽からすべての責任がある。しかし馬淵澄夫国交相に対して
はむしろ「あの海上保安官を軽微な処分ですませろ」と尻をたたくのが
「正しい保守」ではないのか。もっと言えば、民主党の中に手を突っ込むことだ。
「仙谷に党を乗っ取られて支那に売国していていいのか」と言って不信任案への
賛成を募ればどうなのか。自民党はもっと智恵を出せ。
海上保安官に対する刑事処分に反対をするネットの会
代表 佐々淳行
本当に多くのご署名、ありがとうございました。
また、週末には当方の用意したサーバーが皆様からのご賛同の署名メールを受け切れなくなるなど、多大なご迷惑をおかけいたしました。
最終集計はこれから行いますが、わずか3日間で1万通を超えるメールをいただき、ご署名をいただいた方の実数はそれを大きく上回るものと思われます。
実際にいただいたご署名メールはもちろんのこと、インターネット上では、このサイトで署名運動が行われていることを知らせる情報が数多く流れたようで、インターネットの特性を生かした一定の世論を巻き起こすことができたと思います。
本日11月15日夕方、当該海上保安官の逮捕がいったん見送られることとなりました。
今後の任意捜査の行方を注視する必要はありますが、一応の抑止効果があったと考えて署名活動をいったん休止したいと思います。
この先、情勢次第によっては同趣旨にて署名活動を再開するつもりですが、どうぞご理解賜りたく存じます。
もちろん、今回のビデオ流出問題の本質につきましては、今後も各メディアをはじめとするあらゆるルートを通じまして引き続き提言を続けてまいります。
また、いただきました個人情報につきましては、今後も引き続き厳重に取り扱いますことをお約束いたします。
ありがとうございました。
※署名専用メールアドレス(syomei@sassaoffice.com)は受付を停止しております。送信いただくとエラーとなりますので、ご了承下さい、