世界が「日本を救え!」ガガら呼び掛け
東日本大震災のニュースを受け、海外の著名人が続々と支援表明の声を上げた。元ビートルズ、ジョン・レノンの未亡人で日本出身の前衛芸術家、オノ・ヨーコ(78)がツイッターなどで支援を呼び掛けた。米人気歌手のレディー・ガガ(24)は、全額被災者救援に充てるチャリティー用リストバンドの制作・販売を発表。“日本を救え”と支援の輪が広がっている。
オノ・ヨーコは、自身のブログとツイッターで、故郷・日本への思いを綴り、「愛せる限り、お互いに助け合いましょう」と呼び掛けた。また米タレント、パリス・ヒルトン(30)は地震直後に自身のツイッターで、「日本の皆さんのことが心配です。皆さんの無事を祈ってます」と書き、被災者救援のための寄付への協力を求めた。
悲しみの声も次々に。英俳優、ジュード・ロウ(38)は「地震や津波被災者やその家族のことを思っている。みんなで協力しよう」とつぶやいた。米R&B歌手のアリシア・キーズ(30)は「胸が張り裂けそう」と綴り、カナダの歌手、ジャスティン・ビーバー(17)は「日本は世界で一番好きな場所の一つ。みんなで助けないと」と訴えた。
呼び掛けだけではなく、いち早く行動に移したのは、大の親日家で知られるガガ。自身の公式ホームページで、オリジナルのリストバンドを1本5ドルで販売。リストバンドには「WE PRAY FOR JAPAN 日本の為に祈りを。」と記されており、収益はすべて被災者救援に充てるとしている。
過去には、支援の声が高まって慈善イベントが生まれた例も。アフリカ難民救済を目的とした「ライブエイド」(1985年)や、スマトラ沖地震の津波被災者救済を目的とした「ツナミエイド」などが開催されている。今回も多くの著名人の呼び掛けが、津波に負けない大きな“ウエーブ”となりそうだ。
反面 もっと的確な情報を 海外から
2011年3月13日号外2。<原発に関しては自分で情報を集めて行動して下さい。>。
| の有料ブログより転載 |
私が正午現在握っている情報では「情報を出す」枝野官房長官、
昨夜21時ごろにこの方針が決まった。
その後、また現場では新たが展開があったが、いまところわかっている基本方針はそれらしい。
菅直人首相は何の指導力も発揮していません。顔も見えないし、情報も来ない。死んでいるのかも(笑)。
こういう時、頼りになるのは外国の情報機関からです。
そこからの情報で福島で起きているのはむこうに認識では今のところ「メルトダウン」。
いわゆるチャイナシンドロームの可能性があるとのこと。
しかしそうした情報機関でも、現地にいったスタッフとの連絡がちゃんととれていません。
これは福島の原発にかかわらず、東北地域全員においてです。
「何が起きているのか」という各国の私の情報源からの問い合わせが殺到中。
こっちがか知りたい。
いま、プロと素人との壁が溶解している状況です。
ですから、あなたや、あなたも救世主になりうる状況です。
まずは、繰り返しますが動揺せずに腰だめして、自らの寄与できる資材を確認しましょう。よりそれを強くしましょう。
私であればこの「ことば」と「情報」です。
たれ流される情報を丸呑みにしないで下さい。
特に原発と放射能については。
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