パルデンの会

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(続)上野動物園パンダ公開日にフリーチベット!



公開初日に「パンダはチベットの動物!」と上野動物園で訴えた (付:中共の宣伝工作に対抗するTシ¬ャツ販売の案内動画)

2011/04/02/Sat
上野動物園四月一日、パンダの一般公開が始まった。この日は十時の開園前から正午過ぎまで、正門の前は家族連れなどで長蛇の列ができたが、その現地で我々有志は、「パンダは中国の動物ではなくチベットに棲息する動物。チベットは中国の領土ではなく、チベット人の国」「中国のチベット侵略に反対する」とのメッセージを発信する活動を行った。

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パンダを送って日本国民から中国覇権主義への警戒心を奪おうというのが中国の目的なら、そのパンダを通じ、中国覇権主義とはいかに残忍なものであるかを、子供たちを含む国民に広く伝えようというのが我々の戦術だ。

活動への参加呼びかけは前日からだったため、参集したのは延べ十数人程度だったが、群衆の注目を浴びたのは間違いない。「パンダは中国の動物ではない」と聞くだけで、誰もが意外な顔をして、関心を持たざるを得なくなるのだ。

ある者はチベット国旗を高々と掲げ、ある者は「パンダはチベットの動物です」「中国はチベットを侵略し百二十万人を虐殺しました」との文句と、涙を流すパンダのイラストが描かれたTシャツ(頑張れ日本全国行動委員会が製作)を着てうろうろ歩いた。

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チベット旗のステッカーやパンフレットを大人や子供に配る者もいた。

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チベット旗を羽織ったパンダの着ぐるみも出現。こちらは子供たちに大人気で、記念撮影攻めにあっていた。

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我々の訴えに大きくうなずいたり、拍手したり、応援の声を掛けてくれる人々も少なくなかった。

なお現地にはテレビ各局が実況中継に集まっており、我々の掲げるチベット旗が全国に映しだされた。わざとカメラ前で旗をい広げていた参加者たちは、大成功だと喜んでいた。

それで思うのだが、こうしたアピールはとても有効である。

「パンダを政治問題化するなんて」(パンダ受け入れを巡る論争でしばしば聞かれた親中派のセリフと同じだ)と批判してきた人もいたらしいが、そのような者には「同じことをチベットの人々に向かって言えるのか」と聞きたい。私などは中国の恐ろしさを、はっきりと物言わぬ学校、マスコミに代わり、子供たちにきちんと伝えたいと思う。拡大一方である中国覇権主義の脅威に今後さらされるのは、この世代だからである。

「パンダはチベットの動物」を全国国民の「常識」に。日本を中国に騙されず、籠絡されない国に変えなければ。




  購入しました いろんなところに着て行きます(クラナゾ!!)

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蛍光色の橙色の上着
非常に目立つ(笑い)