先日 連絡があり ウイグルの世界運動について 研究されている方が
東大東洋文化研究所で 途中経過をお話される、しかしすべて英語による
お話ということで とりあえず聞きに言ってきました。 すべて英語!
小生の持っている疑問の
1-パラオに行った人たちはどうしているのか
2-マレーシアでつかまったウイグル人が中国に戻された
イスラム圏での連帯は?
はここでは一切はなしをする状況ではなく、
カーデル女史を頂点にするウイグル社会と 欧米のつながりで、その中に
日本のウイグル問題もありました。
6日(火)夜、東京大学東洋文化研究所で開催されるセミナー
「世界のウイグル・ロビー」の発表者:陳玉文
(台湾・中央研究院政治学研究所助研究員)
この中で カーデル女史と中央大学非常勤講師の水谷尚子氏の関連が
世界のウイグルの流れに リンクしているが、
日本人の大量動員もできる イルハム氏が実は 日本社会の流れに過ぎず
非常に国際的な動きとの 連絡がないことを指摘されていた。
(資料:海外に亡命したウイグル人活動家の研究などに取り組む中央大学非常勤講師の水谷尚子として 日本で紹介されているが、単なる研究者で 中国にすべて
情報が流れるとして、この方を 本来のウイグル活動家?と疑問を持つものもある。 基本は親中国から入った研究者で左と目されて人権活動家の集会に参加)
ネット上の情報の動きを精査した結果であるが
日本ウイグル協会は 台湾フォーラムから情報を受け、そしてがんばれ日本からも
情報を受け そして日本会議への発信、あるいは FREE TIBET に発信して
ウイグル運動を行っている。
受け側にも 発信側にも 世界的な流れにはつながっていな様な結果が出ているである。
まあアカデミックな研究なので こうすれば こうなると言う大きな理論的な武装
ができればありがたいとおもっている。
なお参加者は 東大の研究者の准教授以下すべて 外国人の研究者が6-7名
われわれ支援者は小生と ウイグル協会1名のようでした。