パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

中国政府 ヒマラヤにおいての 更なる 覇権か??

中国がチベット、ネパールを押さえての インドへの対峙の一歩である。
今まで 我が国は この国ネパールにたくさんの ODAをいれたが 何だったんだろうか?
共産党が国政を揺るがし、王政が倒され、混沌が続いている国ネパール、
何のことはない 『金』がこの国を支配していたのだ。
チベット人の通過は今まで以上に困難になるであろうし、国内にあるチベット難民村への圧力もますであろう。 
ネパールの子供達への援助といってたくさんのチベット支援者が、
政治抜きで支援を行っているが、今回の大きな中国の無償援助で 今までのNGOの活動も吹き飛んでしまうのかも。
チベットとの関係と 地理的関係を知ってもらいたい




中国首相がネパール訪問 7億5千万ドルの援助供与約束

中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相は14日、ネパールを訪問し、バタライ首相らと会談した。地元メディアによると、中国は総額約7億5千万ドル約 580億円)の援助供与を約束した。中国首相の訪問は11年ぶり。中国は歴史的にインドの影響下にあったネパールで近年存在感を増している。
 援助は財政支援、警察能力の強化、水力発電所建設など多岐に及ぶ。温首相は当初、先月に3日間の日程で訪問する予定だったが直前に中止に。チベット難民 による抗議活動や警備態勢への懸念があったとみられている。今回の訪問は公式には事前発表されず、約4時間の滞在となった。(ニューデリー


 やがてこの国も支那に呑み込まれるであろう。

 <中国首相がネパール訪問/7億5千万ドルの援助供与約束>
http://www.asahi.com/international/update/0115/TKY201201140576.html
<中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相は14日、ネパールを訪問し、バタライ首相らと会談した。地元メディアによると、中国は総額約7億5千万ドル(約580億円)の援助供与を約束した。中国首相の訪問は11年ぶり。中国は歴史的にインドの影響下にあったネパールで近年存在感を増している。>
先日、支那からチベットに引いた鉄道がそのあとネパールに行くという報道があった時に、私は満州鉄道と同じでそれを尖兵としてネパールに支那は手をのばしていると書いたのを覚えておられるだろうか。いやそのあとすぐに素早い。そして露骨である。
日本国ばあまたのODAを多くの国にしてきた。しかしそれに見返りを要求したことはない。汚い賄賂があったことは恥じるがね。日本国が衰弱したいま、その跡地に支那は入り込み露骨な利権を獲得しつつある。かつてODAを与えた官庁の人々は悔しくないのかね。これは戦争だ。今こそ多少手を汚してもいい。少なくとも闘ってみてはどうなの。
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