仙台市長あて 「パンダ意見書」 FAX用紙を掲示しました

仙台市長あて　下記文章を印刷して　FAXにて
送ってください

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仙台市市長　奥山恵美子　様

私は　昨年からの　仙台市のパンダ招聘問題に関して大いに疑問があり、今の状況では

承知できず「パンダを　仙台へ招致する」事に反対の　意見を送らせていただきます。

仙台市長は　パンダを招聘する目的として、

「八木山動物園の入場者増」、「地下鉄利用者増」、そして、「それに伴う経済波及効果」を議会で説明しています。
しかしながら本来の目的は「被災地の子どもたちに元気と希望を与える」事なのです。
前者は、ワシントン条約にある商業目的のための国際取引の禁止に、完全に違反しています。パンダは絶滅危惧種の国際保護動物です。奥山恵美子仙台市長がこのワシントン条約を「乗り越えるべきハードル」と仙台市議会で答弁し、繰り返し経済波及効果の話に終始した時点で、仙台市はもうすでに、パンダを借りる資格などないのです。

後者の「被災地の子どもたちに元気と希望を与える」にパンダがあるならば　別に中国から高額の金を払ってまで招聘することもなく、東京上野公園、白浜のパンダ園との関係を

密接に協議すべきです。白浜には１０匹を超えるパンダが生息しています。

唐突に中国から　上野、神戸、白浜以外　仙台にもパンダを招聘は　日中友好４０周年を祝う有償行事を中国政府に従っていると思われても仕方がないことです。

どうか『　パンダという絶滅危惧種　』を招聘することに多大な金額を使うような対応をいますぐやめて、もっと現実的に　税金を支払ったものが納得する市政を行ってください。そして　まだ未完了の　復旧工事、復興工事　そして東日本大震災被災者支援に　仙台市の税金を使ってください。仙台市長や　職員が東京に『　パンダ　』関係で上京されているならば、その費用は個人的にお払いになるのが筋であるとおもいます。　税金で払うような代物ではありません。

タレントが自分達の集めた義捐金をパンダに使うと言ったり、関係プロダクションが　　パンダの事業に寄付をすると言った話もきかれます。　東日本震災では本当にたくさんの仙台市民が被害を受け、まだ仮設住宅に入っておられる方もいます。お金を被災者に使うことが本来の寄付の意味ではありませんでしょうか？　

どうか行政執行者として仙台市民が納得できるような　十分な被災者支援策をお願いしたいところです。仙台市歴代の行政執行者に泥を塗るような市政はおやめください。

それでも「パンダ」にこだわるならば　どうぞ　辞して個人の名前で中国政府と民主党政権と　ご一緒に運動をやってください。　

もう一度繰り返します。

「パンダを仙台に招致することを　おやめください。」　

名前：　　　　　　　　　　　　　　　　　　

住所：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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奥山恵美子　仙台市長宛：抗議ファックス送付状

この用紙　を　FAX番号　０２２－２１３－８１８１

仙台市市民局広報相談課（市民の声に関すること）へ送りましょう。