そして 警備は 雑踏警備を するのであってデモ警備はするべきではない。
警備が 「デモに 御参加の皆様 歩道の車道側に御並びください、通行の方は歩道側を
通過してください」 というのは 何か 葬儀の列に語りかけている 雑踏警備であった。
はじめは国会図書館前のバス停をおり、国会裏を歩いて、衆議院の裏で結局 止められ、再度議員会館から図書館を通り、憲政会館前を並び、国会前を過ぎて 公園の前で7:00-8:30 とにかく
「再稼働反対」と 太鼓を叩いていました。 まわりの一般の人は 官邸前に近づけないことでかなり不満があるようでしたが、国会周辺 夜の八時に 人々が集まっていることだけで十分と思っています。
来るバスの中で、霞関から乗った地方役人立ちが、人が集まっているが 「のぼりが」 立っていないけどどこのデモだ?と言っているのが聞こえました。 彼らの意識としては動員なのでしょうな!!!!
とにかく もうすこし 続けましょう! あちらが折れるまで! 諦めずに続けることが大切です。
警察発表で 2万にということは 5万人以上集まっているわけですから。
集まっているのも 若者だけでなく、家族連れ、年寄りもたくさん集まっています。
自民、公明に飽き飽きして 民主に国民が 票を入れたその政党が
原発事故に対応できなかったし、脱原発という声だけで実際は再稼働、原発依存に 自民、公明と一部の経済人と突っ走る現実は 恥ずかし、悔しい、不愉快、怒りがこみ上げてきます。
選挙でこの仇を打たねばなりませんが、 この声を 「大きな音」 としか聞こえない首相には難聴という医者の診断書をつけて 官邸から直ちに退去していただきたい。
来週も もっとたくさんの 人が「過去の日本人の政治家の魂が漂う」 国会近くで
再稼働阻止を叫びましょう。 電気は余っています。 もう原発事故は起きてほしくありませ。
国土の何ぶんの一をなくしてしまった事に日本人は気がついていない
尖閣も大事だが その何千倍の土地を 東電がなくしてしまったわけだ。
これからもなくする 可能性もあり、日本が引き金となって世界を破滅に追いやる可能性
もある。 大飯原発は未曾有の原発事故を経験した上での改善は一切なされていない状況である。
人災であると 調査委員会が結論づけた 原発はとにかく動かすべきではない。
直ちに 再稼働をやめるべきである。
福島原発事故は 人災であるとわかったのだから!!!!
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雨の中、警備する警察官たち=6日夜、首相官邸前で |
3月から毎週金曜日に開かれている大飯原発再稼働反対へのデモが7月6日、首相官邸前で行われた。雨の中、15万人(主催者発表)が参加し、脱原発を唱える音楽家の坂本龍一氏のほか、亀井静香衆院議員、河野太郎衆院議員も訪れた。午後6時過ぎには、首相官邸前は人であふれ、千代田線の国会議事堂前駅は一時、出口が封鎖される事態となった。
■「職務上、責任者は教えることができない」 警察官が抱えるジレンマ
首相官邸前の交差点付近では、機動隊と警察官数百人が警備についた。横断歩道や交差点では、無理矢理渡ろうとする市民を止めに入る警察官の姿が見られた。
そのうち50代の男性は、「誘導されたが、行き止まりになっており、ぐるぐる回らざるを得なかった」と警察への不満を訴えた。
「安全のためにではなく、デモの妨害をしているのではないか。この警備の指示を出している責任者は誰なのか。明らかにする責任があるのではないか」と警察官に尋ねると、「複数人いるが職務上、教えることはできない。しかし、気持ちはわかっている」との一点ばりだった。
■デモの人数は誰が知るのか 警察発表は一回もしたことがない
デモの人数を数える手法としては、ブロックごとに測定係を配置し、それぞれが出した面積辺りの人数を足していくやり方が一般的だ。先週29日に開催された首相官邸前のデモに参加した人数は主催者発表で20万人、警察発表で2万人と大きく食い違っていた。
なぜ、ここまで差があるのだろうか。警視庁広報課に尋ねたところ、「デモの人数は安全面の問題から把握はしているが、一回も公表したことがない」と答えた。
各紙面で書かれている「警察発表」という表記については、「各紙が持つ独自のルートで調べているのではないか」と答えた。人数をなぜ公表しないのかという質問については、「答えられない」との回答だった。
■野田首相に伝えたいことは「原発を止めてほしい。それだけ」
首相官邸前のデモを主催しているのは「首都圏反原発連合」という組織だ。首都圏でデモを主催しているグループや個人が集まり結成された組織であり、意図的に代表は置いていない。
同団体の中心メンバーの一人、Misao Red wolf(ミサオ・レッドウルフ)さんは、脱原発が実現するまで絶対に諦めないと話す。「デモの手応えはまだ感じてはいない。しかし、議員が少しずつ参加してくれていることは、確実に私たちの想いが届いている証拠。今後も継続して反原発を訴えていきたい」と話した。(オルタナS副編集長=池田真隆)
官邸前「再稼働反対」の波 雨の中、坂本龍一さんも参加
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反原発デモが終わっても道路を埋め尽くし、更に首相官邸に近づこうとする参加者ら(6日午後8時6分、東京・永田町で)=池谷美帆撮影 |
5日に発電を再開した関西電力大飯原子力発電所(福井県)の運転停止を求める市民グループらが6日、東京都千代田区永田町の首相官邸前で抗議活動を行った。
警視庁によると、参加者は約2万1000人にのぼり、官邸前には約800メートルの列ができた。ツイッターやフェイスブックなどを通じた呼びかけで集まった若者らが「国民の声を聞け」などと書かれたプラカードを掲げ、「再稼働反対」と連呼した。
一部の参加者が抗議活動が終了する予定だった午後8時を過ぎて官邸に向かって行進を始めたため、制止しようとする主催者側や警察官と向かい合って一時騒然となる場面もあった。
小学2年生の長男(8)と次男(3)を連れてきた東京都大田区の主婦(35)は「子どもたちの安全を守るために、きちんと原発反対の意思表示をしなければならないと思った」と話していた。