パルデンの会

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加害生徒「見守るだけ」 そうです 学校側は怖かったんだ!!!

加害生徒「見守るだけ」=無記名などの回答の対応-学校側が遺族に説明・中2自殺

 大津市で昨年10月、いじめを受けていた中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した事件で、学校側が遺族に対し、全校生徒を対象に実施したアンケートのうち、無記名や伝聞での回答については「情報に基づく指導はせず、学校の中で加害生徒を見守っていくことしかできない」と説明していたことが13日、関係者への取材で分かった。
教育委員会は、追加の聞き取りなどが不十分で調査に不備があったと認めており、いじめたとされる同級生への学校側の対応も消極的だった可能性がある。(2012/07/13-13:01)




大津・中2自殺 複数教員が問題認識

 昨年十月十一日にいじめを受けていた大津市立皇子山(おうじやま)中二年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した事件で、中学校の複数の教員が自殺の直前に、男子生徒が加害者とされる生徒との間でトラブルに巻き込まれていると把握していた。大津市教育委員会が明らかにした。教員は生徒が自殺した日に、関係する生徒らを対象に、暴力や迷惑行為があったかを調べるアンケートをする予定だった。 

 市教委は「学校は自殺するまで、いじめだととらえて対応しきれていなかった」と説明した。
 教員が異変を察知したのは昨年十月一日と五日。担任が、自殺した男子生徒と加害側とされる生徒が、暴力を伴うけんかをしているような様子を目撃し、「大丈夫か」と声をかけた。男子生徒が「大丈夫」と答えたため、「いじめではない」と判断した。
 しかし昨年九月にも、ほかの生徒から担任に「いじめじゃないですか」とする指摘が二回あり、トラブルがあると推察。複数の教員で、アンケートを取って詳しく調べる必要があると話し合った。
 教員は連休明けの十一日にアンケートを予定した。だが生徒は登校せず、朝に自宅マンションの十四階から飛び降り自殺した。
 自殺直後の十月中旬、全生徒を対象にしたアンケートでは「先生も見て見ぬふりをしていたと聞いた」などの回答が多数あった。





この問題は
いじめる生徒達 の 親が  地区の権力機構の
一部でありその権力機構の力を得た人間がPTAの
歴代の複数の会長となり
また その関係者に警察組織を含めることによって、

悪人ども + 学校管理者 + 警察関係者 + 市教育委員会 の大同グループが

隠蔽の一言で つっぱした事件なのだ。

もちろん 当事者の 馬鹿な人権教師や 権力に擦り寄る校長や教育委員会、そして地元警察署の対応は 絶対に 民事、刑事事件 両方で 裁かれなければならない。
ましてや 当事者中学生 彼らの一生を通じて 贖罪はどうなるのであろうか?
今までの 少年事件の加害者が本当に悔い改めたという事はすくない、それは彼らの家族も彼らと同様 贖罪はなく いつまでも被害者であると主張することを本末転倒と言わざるを得ない。

今の社会は 金や権力が支配する 嫌な 社会に成り下がったようである。