パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

政権末期でも気概があるなら 野田政権に中国に「吼えてもらいましょう」


現在高まっている 青海省 での チベット人
抗議運動!

チベット人の死者や負傷者や逮捕者が 
これいじょう出ないように 
政府にメールやFAX送りましょう




野田 首相官邸へのHP メール意見送付先
送付は官邸、外務省宛
例文)


日本国
外務大臣 玄葉 光一郎様
 
中国当局チベット人弾圧に抗議します。
チベット四川省青海省甘粛省チベット仏教寺院周辺での 軍隊、武装警察の暴力的、非人道的行為について中国政府に即時停止と撤収を要請してください
 
現在行われている 中国共産党全国大会に際して この1週間のチベット人若者達の焼身抗議は激しさをましています。
チベット人のかれらは10年続いた胡錦濤体制化において一層の人権弾圧を受けてきました。次に決まる体制に対しても、その迫害に屈せず自分達のチベット人としての誇りと自分達の言葉、自分達の宗教の自由を要求しています。 中国共産党だけではなく、全世界に生きる人類に対しても自分の身を焦がす事で 大きな松明となって暗いチベット弾圧を 照らし出し、支援を求めています。
 
特に青海省においては チベット人自治県において先週たくさん焼身抗議が発生しそれを弔うためチベット人の人権を守るために 1万人規模のデモが起きています。
この地方では 2008年のオリンピックのあと 弾圧が続き、チベット人学校でのチベット語をつかわず、中国語(漢語)での教育を決行しようとしました。
しかしながら 数千人の学生による 反対デモでこの蛮行は取り下げられました。

しかしチベット伝統の芸術家、チベット文学の作家、チベット語のメール送信可能なiPhoneの所有者を逮捕するなど 蛮行はおさまっておりません。

米国では10月の中旬 アメリカ大使が現場チベット東部の四川省などに入り、状況をつかみオバマ新体制で中国共産党への対応を強くしております。
また 国連の人権に関するトップ責任者である国連人権高等弁務官ナビ・ピレー(Navi Pillay)女史はチベット問題に関し「中国政府に態度を変えることを要請する」声明を11月の始めに発表しています

現在ダライ・ラマ法王が訪日中ですが、法王の来日に際してビザを発行していただいた事は 日本人として 誇りに思うところです。中国からは法王をめぐって 政府への脅しもあったようですが、日本に対する内政干渉をはねのけて、尖閣にも口を出させぬようがんばっていただいるにも拍手を送るところです。

来週には国会議員の中で チベット族を支援する議員連盟がたちあげられるようですが、私は名前は「チベット族」ではなく「チベット人」にして欲しいですが。  もともとチベットは独立国で中国に占領されているのです。戦前日本の陸軍は教練のためチベットに人を派遣していました。
どうか議員連盟の呼びかけにも対応してあげてください。


これから中国共産党全国大会の終了にむけて、チベット人たちの抵抗と中国官警の弾圧もひどくなります。
中国政府が 非人道的残酷行為をただちにやめるよう、国連人権条約に基づき日本政府から中国政府に強く働きかけることを求めます。

現在我々国民は 尖閣を国有化し、我が国の立場を中国共産党政府へ明確にした、野田政権の断固とした対応を認めております。
アジアでの日本の地位を守るためにも、チベット人の人権侵害にをきちんと対応し、アジアの日本民族 として見える形で 即行動していただきたいとおもいます。