パルデンの会

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「中国許せない」沖縄住民、怒りと不安 レーダー照射

オスプレー反対を裏で画策する 中国と反日集団。
中国の 姿がみえたからには 沖縄の本当の姿を 本土は知るべきだ




「中国許せない」沖縄住民、怒りと不安 レーダー照射
2013/02/06 01:47

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記事本文

 「一歩間違えば大変危険な事態が発生する」。東シナ海中国海軍艦艇が海上自衛隊護衛艦に、火器管制用のレーダーを照射したことを受け、小野寺五典(いつのり)防衛相(52)は5日、問題の深刻さをこう表現した。尖閣諸島沖縄県)周辺では中国による領海侵入や領空侵犯が活発化しており、自衛隊が警戒を強める中で起こった今回の事態。周辺自治体や住民の間には、挑発を繰り返す中国への怒りと、今後の展開に対する緊張が交錯した。
 「(事態が)尖閣諸島の問題から波及したととらえれば、日本の領土であることは紛れもない事実なのに、こういう手段で対抗してくることは許せない」
 尖閣諸島を管轄する石垣市の中山義隆市長(45)は、事態を重く受け止め、憤りをあらわにした。
 「紛争や衝突ということになれば、最も不利益を被るのは地元の漁師、住民だ」と危惧する中山市長。政府に対して中国への厳重抗議を求めるとともに、国際世論も中国を非難すべきだと訴える。
 住民にも動揺が広がった。漁業文化史を研究する石垣市の金城五男(きんじょういつお)さん(61)は「尖閣諸島の近辺で同じことが起きたら一触即発だ」と不安を隠せない。「このままでは尖閣を奪われてしまうのではないかと、ものすごく歯がゆく感じる」と話すのは同市の八重山漁協元組合長、比嘉康雅さん(56)。エスカレートする中国の挑発については「軍事衝突に発展するようなことにならなければいいが…」と述べ、「政府は挑発に乗らず、断固とした態度で抗議に臨んでほしい」と要望した。

防衛省「明らかに違う段階」 中国艦、射撃レーダー照射



朝日新聞デジタル 2月5日(火)23時41分配信

中国海軍艦が海自の護衛艦とヘリコプターに照射した「火器管制レーダー」は、艦砲やミサイルを発射する直前に、目標の位置や速度を正確につかむために使用される。防衛省や軍事専門家の間では「これまでとは明らかに違う段階に入った」との見方が大勢だ。

防衛省は、中国艦からの海自護衛艦とヘリに対する火器管制レーダーの照射は数分間に及んだと分析している。ある幹部は「拳銃を向けられているようなもの。現場には相当な緊張感が走ったはずだ」という。

火器管制レーダーは武器使用に直結するため、海自の護衛艦の場合、目標に向ける際には艦長の許可が必要という。中国海軍は事情が違う可能性はあるが、別の幹部は「2回にわたり、数分間という分析結果を考えると、現場の暴走とは考えにくい」と言う。

朝日新聞社