パルデンの会

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朝鮮総連はすべての悪のスタート。朝鮮民族だけではなく、世界平和のためには抹殺すべし


朝鮮総連本部落札の寺融資断られ資金調達が困難に

朝日新聞 423
競売にかけられた在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)中央本部の土地・建物(東京都千代田区、朝鮮中央会館)を45億円余で落札した宗教法人「最福寺」(鹿児島市)が、複数の金融機関などから融資を断られ、買い受けに必要な資金調達ができていないことがわかった。
 最福寺の池口恵観(えかん)法主(ほっす)と周辺関係者が24日、明らかにした。寺が5月上旬の期限までに、東京地裁に代金を納付できなければ、保証金約5億円を没収されたうえ、再入札になるとみられる。
 寺側によると、東京地裁か ら45億1900万円で落札を認められ、売却許可の決定を受けた3月29日の時点で、朝鮮中央会館と最福寺の別院を担保に約50億円の融資を受けることで 大手銀行の了解を得ていた。だが、4月中旬になって、同行の役員から融資を断られた。理由について「国から貸さないように言われた」と説明されたという。

なぜ私は総連ビル競売に入札したのか  池口恵観 
なぜ私は朝鮮総連ビル競売に入札したのか
―― 朝鮮総連ビルを落札された動機について教えてください。
池口 最大の動機は、日本国民を守らなければならないという、宗教家としての使命に突き動かされたことです。
 私はこの4年間で5回ほど北朝鮮を訪問しましたが、その間、金永南最高人民会議常任委員会委員長や楊亨燮最高人民会議常任委員会副委員長、金貞淑対外文化連絡協会委員長、労働党幹部などに会って意見交換を行いました。
 その際、彼らは朝鮮総連ビルの競売問題について次のように言っていました。朝鮮総連ビルは北朝鮮の大使館のようなものであり、これがなくなれば日本と敵 対関係になってしまいます、何とかしていただけませんか、と。彼らはまた、私たちは日本や日本人が好きだ、本当は日本に行きたいんだといったことも話して いました。
 中には労働党のパク・ブガン幹部のように、厳しい主張を行う人もいました。彼は「総連本部が九段のビルを失うことは大使館を失うことであり、我々は宣戦布告されたと受け取る。戦争になれば我々は絶対に負けない」と強い口調で訴えていました。
 現在、日本政府は北朝鮮に対して制裁を強めています。確かに制裁が必要なときもあるでしょう。しかし、圧力に耐えかねた北朝鮮が暴発してしまい、仮に日 朝が戦争に突入するようなことになれば、日朝共に甚大な被害を受けてしまうでしょう。それだけは何としても防がなければなりません。
 どれほど悪化した外交関係でも、針の穴ほどのルートを確保しておけば、それが「平和へのカギ」となるはずです。日本国家と日本国民を守るため、やむにやまれぬ気持ちから応札に踏み切りました。宗教家として天に愧じない行動をとったつもりです。
 私が入札を決断したのは入札締切日の前日でしたので、お金をどうするかについてメドもついていませんでした。今ではメドはほとんどついておりますが、ハードルもあり、それを首尾よく実現できるかどうかは天の仏さまのお裁き次第だと思っています。
北朝鮮に残っていた古き日本の姿
―― 訪朝するようになったきっかけは何ですか。
池口 私はこの四半世紀、仏教の怨親平等の教えに基づいて、かつての激戦地を訪れ、敵・味方の区別なく、戦没者を慰霊しながら、世界平和を祈念する世界巡礼の旅を続けてきました。この世界平和祈願は子供の頃の体験に根差したものです。
 私の生まれた鹿児島県大隅半島の東串良にあります西大寺は、特攻隊基地にほど近い場所にあったため、出撃を控えた若い隊員たちがよく最後のお参りに来ていました。
 彼らは参拝後、当時小学生だった私の頭を撫で、「大きくなったら靖国神社に来なさい。兄ちゃんは靖国神社にいるからね」と言って帰って行きました。出撃 の日、特攻機が私の寺の上空に来て、旋回したり、翼を揺らせたりしながら別れを告げ、南の空に向かっていったことを今でも鮮明に覚えています。
 お国のために戦って非業の死を遂げた戦争犠牲者は、国の根っこです。その御霊を大事にし、きちんと供養することが国と国民の平和と幸せに繋がる、というのが私の信念です。
 私は上京した際は必ず靖国神社に参拝し、祈りを捧げております。また、アジア各地で日本人戦没者の慰霊を行ったときには、私の肩に乗ってください、一緒に帰りましょうね、と、戦没者の御霊を持ち帰り、靖国神社にお連れしてお納めしています。
 しかし、大変不幸なことですが、北朝鮮では現在に至るまで正式な戦没者慰霊が行われていません。北朝鮮で戦没・戦争犠牲者の慰霊と世界平和祈願の大柴燈護摩をしたい。これが北朝鮮を訪問するようになったそもそものきっかけです。
以下全文は本誌5月号をご覧ください。




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NEWS 月刊日本5月号(K&Kプレス)に掲載された池口恵観氏インタビュー「金日成は観音様」 
└ 2013-04-24 20:00

-----朝鮮総連ビルを落札された動機について教えてください。
地口 最大の動機は、日本国民を守らなければならないという、宗教家としての使命に突き動かされたことです。
私はこの4年間で5回ほど北朝鮮を訪問しましたが、その間、金永南最高人民会議常任委員会委員長や楊亨燮最高人民会議常任委員会副委員長、金貞淑対外文化連絡協会委員長、労働党幹部などに会って意見交換を行いました。
その際、彼らは朝鮮総連ビルの競売問題について次のように言っていました。朝鮮総連ビルは北朝鮮の大使館のようなものであり、これがなくなれば日本と敵対関孫になってしまいます、何とかしていただけませんか、と。
彼らはまた、私たちは日本や日本人が好きだ、本当は日本に行きたいんだといったことも話していました。
 
中には労働党のパク・ブガン幹部のように、厳しい主張を行う人もいました。彼は「総連本部が九段のビルを失うことは大使館を失うことであり、我々は宣戦布告されたと受け取る。戦争になれば我々は絶対に負けない」と強い口調で訴えていました。
現在、日本政府は北朝鮮に対して制裁を強めています。確かに制裁が必要なときもあるでしょう。しかし、圧力に耐えかねた北朝鮮が暴発してしまい、仮に日朝 が戦争に突入するようなことになれば、日朝共に甚大な披害を受けてしまうでしょう。それだけは何としても防がなければなりません。(中略)

池口 私はこの四半世紀、仏教の怨親平等の教えに基づいて、かつての激戦地を訪れ、敵・味方の区別なく、戦没者を慰霊しながら、世界平和を祈念ずる世界巡 礼の旅を続けてきました。(中略)私は上京した際は必ず靖国神社に参拝し、祈りを捧げております。また、アジア各地で日本人戦没者の慰霊を行ったときに は、私の肩に乗ってください、一緒に帰りましょうね、と、戦没者の御霊を持ち帰り、靖国神社にお連れしてお納めしています。

しかし、大変不幸なことですが、北朝鮮では現在に至るまで正式な戦没者慰霊が行われていません。北朝鮮で戦没・戦争犠牲者の慰霊と世界平和祈願の大柴燈護摩をしたい。これが北朝鮮を訪問するようになったそもそものきっかけです。

-----共産主義国家は無宗教というイメージがありますが、北朝鮮では仏教はどのように扱われているのですか。
池口 (中略)最初の訪朝の際に略式の戦没者慰霊を行いましたが、それを行ったのが妙香山普賢寺という寺でした。そこの本尊は、わが密教の中心仏である大日如来尊でした。
また、その際に、金日成主席の業績や人となりについてもうかがいました。金日成主席は国を独立させ、国民に衣食住の足りた生活をさせたい、それが実現できたら、世界の平和のために尽くす国民になるべきだと言っていたそうです。
私はこの話を聞き、主席は観音様のような方だと感じました。そこで、帰国後に「金日成主席観世音菩薩」を作り、日朝友好の促進を祈っておりました。
その後、これは北朝鮮の人民にお参りしていただいた方がいいと思い、北朝鮮に寄贈しました。北京で北朝鮮の高官が迎えに来てくれたのですが、彼らはこの観 音像には魂が入っているからということで、貨物室ではなく客室に入れて運びました。彼らの強い信仰心を感じました。(中略)

-----北朝鮮には現在でも、大日本帝国の精神が残っていると言われています。
池口 私は北朝鮮で、昔の日本がここにあるんだという印象を強く受けました。たとえば、北朝鮮の人民はどんなに偉い人でも、朝一時間ずつ家の周りなどを掃除しています。勤労奉仕として農家に行って仕事もしています。これらは私が子供の頃、日本でも見られた光景です。
また、北朝鮮では、親孝行や愛国心についてしっかりと教育されています。現在の日本では国旗を掲揚してはだめだとか、国家を歌ってはだめだとかいう話ばかりです。かつての日本を取り戻すためにも、北朝鮮から学ぶべきことも多いように思います。

-----お話をうかがっていると、朝鮮半島への強い思いを感じます。
池口 私は、日本は朝鮮半島に対して迷惑をかけてきたと思っています。豊臣秀吉の時代も、日本は朝鮮半島に攻め入って耳や鼻を切り取ったりと、酷いことをしてきました。
そのようにして殺されていった方々は日本を強く怨んで死んでいったはずです。七代でも八代でも生まれ変わり、日本をやっつけてやると思っているはずです。
こうした霊に対してしっかりとお詫びをし、根っこから綺麗にしない限り、日本と朝鮮半島との関係は絶対に上手くいきません。いくらODAでお金を出そうと も、それは表面的な解決にしかならず、時間が経てばまた問題は復活してきてしまいます。慰安婦問題を見れば明らでしょう。(中略)

池口 朝鮮総連本部が靖国神社に近いことも何かの縁です。総連本部のある富士見は聖地でもあります。天が、仏さまが今回の私の行動を「正しい」と判断さ れ、私が朝鮮総連ビルの活用に関わることができるようになったら、私は靖国神社に近いあのビルを、英霊の供養、祈りの場として、怨親平等思想に基づく「民 族融和」の拠点にしたいと考えています。
そして、北朝鮮が大使館として続けて使用したい意向があり、日本政府にそれを認めていただけるならば、そうしたいと思います。私は、それが日本のためになり、日朝間の懸案解決に繋がると確信しています。(終)

以上、保守系雑誌「月刊日本5月号」に掲載されている池口氏のインタビューです。それぞれの立場の人が自分の意見を言うのは結構。そして、北朝鮮との対話が必要と考え、それなりに北朝鮮側の意見を代弁してでも話し合おうとするのはそれも一つの道。


しかし、僧侶ならば言ってはならない言葉というものがあると思います。少なくとも、金日成時代の独裁政治と誤った農業政策については私たちはもう情報を 持っています。平和を目指すどころか、1950年の朝鮮戦争以来のテロ国家だったことは事実が証明していることです。そして、国内に政治犯収容所を建設し 人々を抹殺していったのも事実です。それはいくら何でも観音様ではないでしょう。しかし、この方がどういう方かを知るためにはいいテキストですのでここに 紹介させていただきます
(三浦)