パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

身の下の話になるとキレが悪すぎる、本当に日本は前立腺肥大だ!!


今の歴史観を70年以上前の 日本に置き換えて
も無駄な話よ! 弥生時代から昭和30年代まで
売春があって、それなりに社会は成立した、
現在日本には公娼はない、そのために韓国から
大勢の売春婦が日本に潜入し 稼ぎが終わると
日本から 一時いなくなる、その中で頭のいいのは
同じ韓国人を搾取してその金をマネーランドリー
して 大久保周辺に定住した歴史は誰も言わない。
知らないイナカッペのおのぼりさんが韓流とと言って
群がるだけである。 昔からの江戸っ子には大久保も
鴬谷も、大塚もいいところとは思っていない。
そこを 大声で田舎からお茶の水や、東大を目指してきた 御嬢さん弁護士が 韓国人、昔慰安婦のことをいう。 もう少し冷静に庶民の生活を眺めてみれば
どうかな? 人権人権と言って騒ぐ人々が 時間給数千を取って それらの事業を行っている現実。
社会の底辺を利用して 金を巻き上げる人々に
これ以上、日本の社会を滅ぼさないでほしい。

勝谷誠彦氏 有料ブログより


3時半起床。
何やかんや言っても「世間」と「大マスコミ」は「橋下徹
にたいして優しいですね。彼以外のどんな政治家が今回のような発言をしても「一発アウト」でしょうよ(笑)。いつも私が申し上げている、この国のあらゆる場面で見られる「ダブルスタンダード」と「現場裁量」がこれほど鮮やかにあらわれた例はなかなかない。そういう意味では橋下さんはいつものように、日本国の病弊をあぶり出してくれている。
もうどこから突っ込んでいいのかわからないくらいだが、
彼の一連の発言を振り返ってみよう。米軍まで巻き込んでこんなに大爆発しなくたって、もっと小出しにしてくれればいいのに。読み解く方も大変だ、というかあまりにいろいろありすぎて、朝日新聞ですら「手が回らなく」なっている(笑)。これはこれで橋下さんの作戦なのかもね。
慰安婦問題、風俗業をめぐる橋下氏の発言要旨>
http://www.asahi.com/politics/update/0514/OSK201305130144.html
侵略の概念についてはまことにコトの本質を突きすぎるほど突いて
いるが、たとえば朝日は肝心なそこに気付いていないですね。戦争は勝ってナンボ。勝てば「征服」であり負ければ「侵略」なのだ(爆笑)。
<日本は敗戦国。
敗戦の結果として侵略だということはしっかりと受け止めないといけない。>
そう。
インディアンやアボリジニーを虐殺しても最終的に勝ったからアメリカもオーストラリアも「侵略」とは言われない。先住民にしてみれば侵略された以外のナニモノでもないけどね。白人からは「開拓」とか言ってやがる。大東亜戦争に勝っていたら、アジア諸国を日本は「解放」したと歴史書には書かれただろう。いくさは負けてはダメなのである。
しかしこの先、
橋下さんの論理は法律家とは思えぬほど乱暴になっていく。
<なぜ日本の慰安婦問題だけが世界的に取り上げられるのか。
日本は「レイプ国家」だと、国をあげて強制的に慰安婦を拉致し、職業に就かせたと世界は非難している。その点についてはやっぱり、違うところは違うと言わないといけない。
意に反して慰安婦になってしまった方は、
戦争の悲劇の結果でもある。戦争の責任は日本国にもある。心情をしっかりと理解して、優しく配慮していくことが必要だ。>
後段で、
<ただ、日本国が、
韓国とかいろんなところの宣伝の効果があって、レイプ国家だと見られてしまっている。ここが一番問題。>
と留保しているものの、さきの部分だけを聞くと、
世界全体が日本国をレイプ国家だと糾弾していくように思われるだろう。支那朝鮮のロビー宣伝活動と、それを懐疑的に見ている人々とを、ここはきちんと切り分けなくてはいけない。
<意に反して慰安婦になってしまった方は、
戦争の悲劇の結果でもある。>
という論理もおかしい。戦争があろうとなかろうと売春婦はいる。
売春婦の中にも、自ら望んだ者もいれば、売り飛ばされた者もいる。すべてを「戦争が悪い」とくくるのは橋下さんが嫌いな朝日新聞的な乱暴な理屈であろう。
身内から売春婦を出したくないのは、誰だって同じだ。
御存知のように昭和維新に立ち上がった青年将校たちの心の底には不景気のために同郷の少女たちが売られて行ったことへの怒りがあった。
日本だけではない。
クーデターが続発していたころのフィリピンで、私はまったく同じ光景を見た。貧しい農村から、美しい娘は色街に売られ、賢い少年は士官学校へと進学する。そのふたつの物語は、しばしばクーデターという場所で交差するのだった。

さて、以下は風俗ライターと戦場記者の両方をやってきたという、
なかなか珍しい経歴の私の説教なので、橋下さんは心して聞くように(笑)。橋下さん、頭いいのに、風俗や戦争というものを、マンガ雑誌のレベルでしかわかっていない。
当時は日本だけじゃなくいろんな軍で慰安婦制度を活用していた。あれだけ銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、そんな猛者集団というか、精神的にも高ぶっている集団は、どこかで休息をさせてあげようと思ったら慰安婦制度は必要なのはこれは誰だってわかる。>
戦闘意欲と性欲は裏腹であるというわかりやすい理解なのだろうが
将兵が女遊びをしたくなるのはむしろ「ヒマな時」である。作戦行動中にはそんな余裕はない。あとで橋下さんも言及する、在日米軍にしてもヒマこいているから悪さをするのである。
そもそも<当時は>ではない。
自衛隊カンボジアのタケオ基地にいた時、となりの街にはフランスの部隊が駐屯していたが、ここにはちゃんと立派な売春宿が併設されていた。映画にもしばしば登場するが、従軍慰安婦に関してはフランスはまことに洗練されたシステムを持っている。
ちなみち今ではすっかり廃れてしまったようだが、
ソウルでもオーパルパルなどの売春街を埋めつくしていたのは兵士だった。戦争をしているわけではなく、兵営からやって来るのである。一方でオリンピックをやりながらあの頃でも、韓国にはこういう「従軍慰安婦」施設がまことに充実していた。
もうひとつ、この橋下発言が危ういのは、
前段で否定していながらこの一節は読みようによっては慰安婦を軍が管理していたように聞こえることだ。支那朝鮮につけ込まれる可能性がある。<休息させてあげよう>の主語は誰なのか。間違ってもこれを国なり軍なりと読み解かれてはいけない。
ほっておいても、砂糖にむらがる蟻のように、
業者がやって来るのである。風俗業界の連中の嗅覚は凄いんだから。

長年風俗業界を歩いていて、
痛感するのはホントにこのことである。経済学で言う「レッセフェール」(laissez faire)だ。水が高いところから低いところに流れるように、にんげんがいるところ性欲があり、それを商売にする連中が生まれてくる。売春が世界最古の職業だといわれるゆえんである。
本当に仰天するほど、
人は性欲のためにはあらゆるアイディアや手段を考えつく。だから、売春というものは、わざわざはやし立ててやらせるものではなく、管理する側としては、抑制的にむしろいつもブレーキをかけ続けなくてはいけない。
そう考えると、次の橋下発言も「まったく余計なお世話」
であって、米軍の司令官がどういう顔をしていいかわからなかったろうと思うと、おかしい。
慰安婦制度じゃなくても、風俗業っていうものは必要だと思う。
だから沖縄の海兵隊普天間に行ったとき、司令官に「もっと風俗業を活用してほしい」と言った。司令官は凍り付いたように苦笑いになって「米軍ではオフリミッツ(出入り禁止)だ」と。>
司令官としてはこう言わなきゃ仕方がないのだろうが、
本当にオフリミッツにしてしまえば、沖縄の夜の街は壊滅する。もっとも大阪市長がわざわざ言うべきことではないし、これをアメリカのメディアがどう報じるか想像すると頭が痛くなるが。
「大阪のメイヤー、売春婦の活用をすすめに普天間基地に来る」。
とほほほほ。
こうやって読み解いて来ると、
あちこちで論理が破綻しているわけで、これは日本人の中で「それはちょっと理解が浅いではないかい」と橋下さんに教えてあげることだ。何も支那人朝鮮人を呼んできて騒ぎにすることではない。朝日はここぞとばかり「感情論」にしようとしているが、
<「感覚恐ろしい」「女性軽視」/橋下氏の発言に波紋>
http://www.asahi.com/politics/update/0514/OSK201305140001.html
<「
戦争遂行のために女性の性を利用するのは当たり前という発言で、女性を人間と見なしていない。こんな発言が通用すると考える感覚が、恐ろしい」。大阪市の市民団体「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」共同代表の方清子(パンチョンジャ)さん(58)は、橋下氏の発言に言葉を失った。>
<言葉を失っ>ていないで、
認識の誤りをきちんと指摘してあげればいいのである。
それにしても橋下さん、参院選を前にして何か焦りがあるのかな。
<維新、崖っぷち/支持率は「民主」並み/橋下氏「
年内消滅ある」の衝撃発言>
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130513/plt1305131545003-n1.htm
<読売新聞は全国世論調査で「次期参院比例選での投票先」
を聞き続けているが、1月時点で、自民党(37%)に次ぎ、維新は16%で、民主党(8%)を上回っていたが、13日朝刊によると、自民党(47%)の独り勝ちで、維新(8%)、民主党(7%)となっていた。>
今回のような発言は本来、石原慎太郎さんの「役目」
だっただろう。橋下さんはむしろ抑制的に、あるいはユーモアで誤魔化すタイプではなかったか。その二人のキャラがかぶってしまっているところにも、維新の会の迷走ぶりが見てとれる。
安倍晋三首相としては憲法改正で維新とは組みたい。
しかしこういう発言をされるとアメリカも不快感を覚えるだろうし、さぞかし頭が痛かろう。
支那朝鮮の反応はもう予想がつくにしても、
アメリカからの打ち返しがどうなるのか、こればかりは気になるところである。

ちょっとしたことのようだが、こういう「言い換え」
があらゆるところにあるから、この国は『偽装国家』だと私はずっと言ってきているのだ。その蓄積が結果としては、国民が役人に騙されて、国を乗っ取られた状況につながっていく。苦笑して見逃してばかりいてはいけない。

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