パルデンの会

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ダライ・ラマが千葉の大学で講演


ダライ・ラマが千葉の大学で講演 「平和な未来、若者の肩に」

2013年11月16日 12時15分 (2013年11月16日 12時25分 更新)
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 講演会に出席したダライ・ラマ14世(左から2人目)=16日午前、千葉県習志野市の千葉工業大
 来日中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(78)は16日、千葉工業大(千葉県習志野市)で講演し、「日本人に対して核兵器が使用されるなど、20世紀は暴力の世紀だった」とした上で、「未来は現在に依存している。暴力のない、より平和な未来を築く機会が今にあり、その責任を負っているのは若者の皆さんだ」と訴えた。
 講演会は「宗教者の立場から見る科学の役割」がテーマで、学生ら約500人が参加。「技術、科学は建設的、生産的にも、破壊的にもなり得る」と語り、使用する人の心の在り方が重要だと指摘した。





PP&Mのボーカル、ダライ・ラマ法王14世の講義でライブ

日本の音楽界に重大な影響を与えた米国のフォークトリオ「PP&M(ピーター、ポール&マリー)のボーカル、ピーター・ヤーロウ(75)が16日、千葉県習志野市千葉工業大学で行われたチベット仏教の最高の指導者、ダライ・ラマ法王14世の特別講義にゲスト出演した。

ピーターは11月13日に最新アルバム「決してあきらめないで(ネヴァー・ギヴ・アップ)‥インサイド・ザ・ハート・オブ・ピーター・ヤーロウ」をリリースした。アルバムタイトル曲はダライ・ラマ法王が世界からいじめを無くし、子供たちの未来を明るくするために書いた詩にピーターが曲をつけて歌った最新曲で、先日米ニューヨークで発表され大きな話題となった。

ピーターはギターを抱え、ステージに立ったが「この会場には僕を知らない人も多いだろうから、この曲を聴いて分かってもらえれば」とまずはPP&Mの大ヒット曲、日本でも有名な「パフ」を日本語で披露した。

そして、新曲「決してあきらめないで(ネヴァー・ギヴ・アップ)」を熱唱。「山田さん(廣作氏=音楽プロデューサー)の口添えで(ダライ・ラマ14世)の詩にメロディーをつけることになった。僕の音楽活動にもあっている。光栄です」とあいさつした。

ダライ・ラマ作詞のいじめ撲滅ソングが大反響

東スポWeb 11月16日(土)11時19分配信

 米国の伝説的フォークグループ「ピーター・ポール&マリー」(PPM)のピーター・ヤーロウ(75)が、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の詩をアレンジした新曲「決してあきらめないで」をリリース。この曲には「いじめ撲滅」への願いが込められており、音楽面だけでなく、さまざまな方面から関心が寄せられている。

「決してあきらめないで 苦しくても悲しくても あきらめないで 君の明日は見つかるはず」。この歌いだしで始まる詩に、米国内で1960年代から70年代にかけ「風に吹かれて」などでフォークブームを巻き起こしたPPMのヤーロウが曲をつけた。

この2人を結びつけたのがゴダイゴなどを生み出した音楽プロデューサーの山田廣作氏。以前から「苦難に負けず、信念を突き進む行動力に魅力を感じていた」とダライ・ラマに興味を持っていたという。昨年、都内でダライ・ラマ法王日本代表事務所を通じて歌詞制作を依頼。「法王が書いた素晴らしい詩がある」と山田氏の元に届いたのが「NEVER GIVE UP(決してあきらめないで)」の詩だった。

山田氏は「子供たちが笑顔でいられるように後押しする曲を作りたい」と願い、白羽の矢を立てたのが、米国内で教育現場でのいじめをなくすプロジェクトを地道に展開していたヤーロウだった。

出来上がった曲はシンプルだが心地よく、ヤーロウらしく、フォークソングの趣も感じさせるもの。16日には千葉工業大学キャンパスでダライ・ラマとヤーロウが共同発表をする予定だ。

音楽関係者は「テーマがいじめ撲滅なので、発表前にもかかわらず、音楽界だけでなく、さまざまな方面から反響があります。多くの人に聞いてもらいたい」と話している。