パルデンの会

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飛行計画の提出取りやめ=中国の防空圏通過機―政府の要請受け・航空各社


出すことがおかしいのであって、それを論議しない航空会社など淘汰されるべきである。
以前 ウイグル関係の専門家が 羽田から北京まで飛行はできたものの、北京で禁足になり理由も明かされず、羽田まで戻されたトラブルがあった。 その時この航空会社は全く抵抗せず、
そして 政府も全くそれを支援することなく 問題は過ぎ去った、
ほんとうに恥ずかしい 売国航空会社である。


中国は尖閣列島の一部に アメリカが使用している 射爆場があることをどういう風に考えているのか?
知っておれば これはアメリカに対する攻撃ともとれる。

飛行計画の提出取りやめ=中国の防空圏通過機―政府の要請受け・航空各社

時事通信 11月26日(火)22時49分配信

 全日本空輸日本航空など国内航空各社は26日、中国が東シナ海に設定した防空識別圏を通過する航空機について、中国当局への飛行計画の提出を取りやめることを決めた。国土交通省が同日発表した。中国の程永華駐日大使が斎木昭隆外務事務次官に対し、「民間機の飛行の自由を妨げない」と表明したため、国交省は民間機飛行の安全が確保されると判断し、計画提出中止を各社に要請した。
国交省は航空各社への要請文で「政府として民間航空機の安全確保にしっかり対応する」と表明するとともに、防空圏設定を認めない日本政府の方針に官民一致して取り組むよう求めた。計画提出をやめたのは全日空日航のほか、ピーチ・アビエーション日本貨物航空の計4社。 



防空識別圏問題 日本航空全日空、中国への飛行計画書提出中止

フジテレビ系(FNN) 11月27日(水)1時35分配信
中国の一方的な防空識別圏設定で、日本航空全日空が、防空識別圏設定後から始めていた中国当局への飛行計画書の提出をやめることがわかった。
26日午前9時ごろ、中国中央テレビは「日本の2大航空会社である日本航空全日空は25日、中国政府に東シナ防空識別圏を通過する飛行計画の提出を決定した」と報道していた。
中国は今回設定した空域を通過する航空会社に対し、飛行計画書の届け出を義務づけた。
これを受け、この空域を通過している全日空日本航空は、週末から飛行計画を中国に提出していた。
中国が飛行計画書提出を要求する意味について、軍事評論家の岡部 いさく氏は「日本の民間機が日本の防空識別圏内を飛ぶのに、中国に飛行計画書を提出する。それだと、日本の防空識別圏内でも中国の施政権を認めることになってしまいますよね。つまり、中国がその空域を実効支配しているという証拠を差し出してしまうわけです。中国はそれをてこに、尖閣諸島の実効支配も主張できる、そんな危険性も出てきますよね」と述べた。
国土交通省によると、この空域を飛行する航空会社のうち、アメリカや韓国などの30社は、飛行計画の提出を無視した。
中国側に応じたのは、日本と台湾、中東のカタールのみだといい、台湾も今後は取りやめる方向だという。
官房長官は「政府としては、本件について、官民一致して対応すべく、あらためて国土交通省から、それぞれの航空会社に対し、飛行計画を中国当局に提出しないよう、協力要請をしたと」と述べた。
航空会社側はこれまで、乗客の安全や、航路変更で発生する経費増加などの問題から、飛行計画書の提出を行っていたが、26日夜、国交省に航空会社側から、今後、飛行計画書を中国当局に提出しないとの報告がなされたという。
日本側としては、官民を挙げ、中国の設定した防空識別圏は無効との対応を取る形となった。
一方、今回の空域の中には、アメリカ軍の航空機による訓練射撃、爆撃の場としている岩礁や、訓練空域3カ所が含まれる。
岡部氏は「アメリカ軍の戦闘機が、この射爆場を使えば、それに対して中国軍の戦闘機が緊急発進をしてくるという事態も、今の中国側の設定ではあり得ますよね。つまり、尖閣諸島周辺の上空で、米中の戦闘機同士が対峙(たいじ)するということにもなりかねないわけで、これだと、米中の軍用機同士の間で、危険な駆け引きが繰り広げられることにもなるんでしょうか」と述べた。
折しも中国では、26日から空母「遼寧」が、中国版のイージス艦など、最新鋭の戦闘艦艇を従え、これまでにない空母艦隊を形成して、中国・青島から出港した。
南シナ海での訓練を行うという。
最終更新:11月27日(水)1時35分
Fuji News Network
 

法隆寺の塀に落書き「殺すぞ」 深さ6ミリ、修復困難か

朝日新聞デジタル 11月27日(水)5時58分配信

 【筒井次郎】世界遺産法隆寺奈良県斑鳩町)にある国の重要文化財の塀「西院大垣(さいいんおおがき)」で、「殺すぞ」などと刻んだ落書きが見つかった。参拝者の少ない公道沿いの壁で、最近とがったものでひっかかれた可能性が高い。寺は文化庁へ届ける予定だが、県教委によると傷が深く、元に戻すのは難しいという。

西院大垣は、国宝の五重塔や金堂が立つ「西院伽藍(がらん)」の東南西の3面を囲う長さ500メートル超の築地(ついじ)塀。室町時代に築かれ、直近では1970年代に修理された西面(長さ70メートル)で、落書きは見つかった。

地上から1・1メートル付近に、「殺すぞボケ」(縦20センチ横85センチ)「ヒマやね」(縦25センチ横110センチ)と彫られていた。字の深さは最大6ミリ。