[写真=聯合ニュース]
自由北朝鮮放送は9日、「張成沢は、すでに朝鮮にない」と題した記事で、平壌の独自の情報源を引用して「中央党幹部から「張成沢と彼の側近たちは、すでに去る5日に処刑された」という話を聞いた」は、証言の内容を詳細に報道した。
この日の政治局会議では、 "張成沢が権力を持って集めたお金は朝鮮の中に別の線を作ることができる額」だったという内容が提起されたとこの消息筋は伝えた。また、「今年の9月に中国と協力して将軍様(キム·ジョンウン)を除去し、統一朝鮮臨時政府を立てようとした」という内容も処刑根拠として提示されたと報道は伝えた。
続い消息筋は「おそらく共和国創建以来最大の粛清になるようだ "と" 12月初めから労働党と軍はもちろん、国家体育指導委員会、国家宇宙開発局、原子力工業省、国家経済開発委員会、人民保安部、国家安全保衛部、労働党傘下の外貨稼ぎ単位々まで張成沢が少しでも関与した機関に対する調査と粛清が行われている」と付け加えた。