パルデンの会

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<韓国が誇る潘基文国連事務総長/「歴代最悪」の烙印押された>

勝谷誠彦氏の有料ブログより

 

国連総長声明「緊張は遺憾」/安倍首相靖国参拝

 http://www.asahi.com/articles/DA2S10904266.html
 <国連の潘基文事務総長の報道官は28日、安倍首相の靖国神社参拝を受けて「過去の緊張が今でも(北東アジア)地域を苦しめているのは非常に遺憾だ」という声明を出した。また、他者の感情、特に被害者の記憶に配慮することや、相互信頼と強いパートナーシップを築くことの必要性を強調し、「指導者はそのために特別な責任を負っている」と述べた。>
 「世界の行司役」たる国連の事務総長が他国の内政に関して発言していいのは人道に対して重大な懸念が生じている場合だけである。一国の首相が、自国のために殉じた国民に哀悼の誠を捧げたことに対して文句を言うというのは、内政干渉だけではなく、深刻な日本国に対する侮辱というほかはない。政府はただちに抗議するべきであろう。
 この朝鮮チンパンジーのパン君については、実は各国とも困っている。ちょっと前だが、今月の記事。
 

<韓国が誇る潘基文国連事務総長/「歴代最悪」の烙印押された>

 http://www.news-postseven.com/archives/20131206_229764.html
 <韓国が誇る潘基文(パン・ギムン)国連事務総長だが、実際は「歴代最悪」の烙印を押されている。今年9月、米ニューヨークタイムズ紙に「潘基文は一体どこにいるのか」と題したコラムが掲載された。>
 <2009年にはノルウェー国連大使が潘総長を「やる気と学ぶ意欲に欠けているせいで、多くの交渉で影響力を発揮できていない」と批判している文書が流出。2010年には国連内部監査部のトップが退任するにあたり、潘総長に「あなたの行為は嘆かわしいばかりか、真剣に非難されるべき」「国連事務局は腐敗の道をたどっている」と50枚に及ぶ抗議文書を送りつけている。>
 このおっさん、韓国の大統領を狙っているそうだが、あの国では品性下劣な人間ほど大統領になりやすく、しかし最後は逮捕か自殺か暗殺で終わるので、まあ伝統にのっとっているのだろう。名目上はこいつが「銃弾貸したって」と言っておいて母国の大統領がお礼ひとつ言わなかったわけだ。まことに豊かな民族性というほかはない。

 パン君についてはちゃんと批判したニューヨーク・タイムズだが、ここは筋金入りの反日新聞、安倍晋三首相の靖国神社参拝についても早速、文句をつけてきた。「盟友」の朝日新聞が嬉しそうにとりあげている。
 

<「帝国への懐古」「危険なナショナリズム」/米紙、相次ぎ批判/安倍首相靖国参拝

 http://www.asahi.com/articles/DA2S10904267.html
 <安倍晋三首相の靖国神社参拝を批判する社説を米国の主要紙が相次いで掲載し、一時は沈静化した歴史認識を巡る安倍首相への批判が再燃している。安倍政権は海外での広報に力を入れているが、こうした活動に影響するとの見方も出ている。>
 <見方も出ている>って、あんたが左寄りのヤブニラミで「見て」いるんでしょうよ。こういう偏見を正すために広報活動をしているわけであって「ますます力を入れることが求められる」と書くのが、まともな日本国の新聞じゃないの?で、ニューヨーク・タイムズである。
 <ニューヨーク・タイムズ紙も27日付で「日本の危険なナショナリズム」と題した社説を掲載。「安倍首相の靖国参拝は中国や韓国との緊張関係をさらに悪化させる」と批判した。一方で、中国と韓国の首脳に対しても「会談を拒否すれば、安倍氏にやりたいことをやるライセンスを与えるだけだ」と指摘して、首脳会談に応じるべきだと指摘した。>
 なぜ靖国に参拝することが<ナショナリズム>なのか。ニューヨーク・タイムズ紙の論説委員だかは、いちど私と論争しようか。あんたらの大統領がアーリントン墓地に行くのは<ナショナリズム>じゃないのかね。
 とはいえ、朝日ですら引用せざるを得なかったように、ニューヨーク・タイムズ支那と韓国に対しても警告を発しているのである。この論法、私が読み解いたアメリカ政府の「声明」とそっくりだと思いませんか。ニューヨーク・タイムズも、もちろんホワイトハウスの顔色をうかがっているのである。「ツンデレ」を共演しているわけで、私は自分の見立てをますます確信した。
 その支那と韓国は案の定、立ち往生している。わあわあ言う以上の「打つ手」は持たないのだ。「強烈な不満」などいくらでも表明させておけばいい。それよりも次のような自己矛盾について、国民にちゃんと説明でもしてみることだ。

 

3000万人の自国民を殺した大量虐殺者が生誕120年を迎えた。
<「革命指導者、神でない」/毛沢東生誕120年で強調>

 http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312270026.html
 <習近平(シーチンピン)国家主席は26日、北京の人民大会堂で行われた党の公式座談会で演説。毛が文化大革命の時代に「重大な過ちを犯した」とした上で、「革命指導者は人であり、神ではない。神聖視すべきでないし、過ちがあったからといって、その功績を抹殺してもならない」と指摘。改革開放による中国の成長も、毛の時代の経験が礎だと強調した。>
 <過ちがあったからといって、その功績を抹殺してもならない>って、ひとの国のそれも勝ち組が勝手に決めて処刑した「A級戦犯」を合祀しているからといって、そこに首相が参拝することにあれほど因縁をつけておいて、どの口で言う。3000万人ぶち殺した男のもとに人民が「参拝」におしかけても文句はいわないわけか?まあ天安門でも虐殺をした「伝統」がある以上、それは否定はできないわよなあ
 日本国は先の首相の声明でも、きちんと過去のことには言及して悔やんでいる。その上で英霊の御霊を慰めに行こうというのである。「さすがは日本人だ」という声をあげこそすれ、罵倒することはないでしょう。
 そういう権力者に洗脳されている支那人どもは気の毒だ。安倍さんの参拝について。
 <広場で土産物を売っていた地元の女性(25)は「毛主席の誕生日にあえて参拝したに違いない。日本を打ち負かした毛主席を恨んでいるから、この日を選んだのだと思う」と話した。>
 他国の助けを借りて日本を追い出したのは蒋介石だから(笑)。ちゃんとした「歴史認識」を勉強しましょうね。


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