パルデンの会

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習主席の新疆視察のタイミングで起きた今回の事件は、江一派が習政権に突きつけた挑戦状である可能性もある



http://www.epochtimes.jp/jp/2014/05/img/s28908.jpg
4月30日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市南駅で爆発が起きた。写真は事件現場(weibo.com)

新疆で爆発 習主席視察の最終日に 「習政権への挑戦状」の見方も



大紀元日本5月1日】新疆ウイグル自治区ウルムチ市の駅で4月30日、刃物を持った集団が通行人を切りつけた上、爆発物を爆破させ、3人が死亡、79人が負傷した。事件が起きたのは、習近平国家主席が同自治区を視察した最終日と重なったことから、習政権への挑戦状だとの見方も出ている。

国内メディアによると、爆発は同日午後7時(日本時間同8時)過ぎ、ウルムチ市南駅の出入り口付近で起きた。負傷した79人のうち、4人が重傷。犯行グループは刃物を振り回し通行人を次々と刺し、爆発物を炸裂させたという。当局は初動調査で、事件を「暴力的テロ襲撃」と断定している。

この日は、習氏が同自治区の初視察を終えたのと同じ日で、習氏が同日、ウルムチ市の幹部に、テロ活動の取り締まりを徹底するよう指示したばかりだった。

今回の事件を受け、習氏は「反暴力・テロ闘争は、一瞬たりとも緩めてはならない」と強調し、「断固たる措置」で、テロリストへの打撃を強める姿勢を示した。

一方、犯人グループの人数など事件についての詳細は報じられておらず、ネット上の書き込みも、午後9時半ごろまでにほとんど削除されている。

 3月に雲南省昆明駅で起きた無差別殺傷事件では、中国政府が新疆ウイグル自治区の独立勢力による「組織的テロ」としているが、大紀元が指導部の内情に詳しい消息筋から入手した情報では、犯人は江沢民一派の手先の武装警察。同派閥は習政権に窮地に追い込まれているなか、各地で混乱を起こし、新たな政変を企んでいるという

 一方、新疆ウイグル自治区は石油資源が豊富なことから、江一派の重鎮で石油閥のドンだった周永康氏の権力基盤の一つ。習主席の新疆視察のタイミングで起きた今回の事件は、江一派が習政権に突きつけた挑戦状である可能性もある大紀元コラムニストの周暁輝氏は分析した。

(翻訳編集・張凛音)


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有料ブログ 勝谷誠彦の××な日々 より 転載


 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140430/chn14043022010005-n1.htm
中国国営新華社通信によると新疆ウイグル自治区ウルムチ市の鉄道駅で30日、爆発が起き、死傷者が出た。爆発規模や死傷者数は明らかになっていないが、北京紙、新京報電子版)は50人以上が負傷したと伝えている。自治区には4月27日から30日まで、習近平国家主席が初視察のため訪れており、習氏の訪問に合わせたテロの可能性もある。>
各国の情報工作関係者ならまず「ヤラセ」
を考えるのではないだろうか。ウイグル過激派とされる事件はほかにもあった。地方都市で多数の死者が出ましたね。しかし、政府中枢の名前が知られている人間は、実はひとりも死んでいない。こういう時は支那が言うところの「テロリスト」の立場になって考えてみることだ。習近平が来る前後などという厳戒の時にわざわざコトをおこすメリットはない。天安門に突っ込むメリットもない。
誰が得をするかといえば、支那共産党独裁政権が、
ウイグルの人々をぶち殺す口実を与えるのである。習近平は「何かタマがカスったなあ」と平然としていればよろしい。愚かな漢民族は「ああ、あの方には天運がある」と思うだけのことだ。まことによく出来た、そしてわかりやすいプロパガンダだ。
気の毒なのは巻き添えで「殺された」庶民だが、
これもどうなのか。人民解放軍の兵士たちが、国営メディアの撮影がおわったあとに血ノリをぬぐって立ち上がっているかも知れない。国家元首が襲われかけたんですよ。もっとずっとしょうもない地方の実力者の贈収賄でもネットに規制をかけるでしょう。それを積極的に報じているということで「おかしい」と思うべきだ。
私たちが注視すべきは、
これを口実にどういう弾圧を支那独裁政権が、ウイグルそしてチベットの人々に加えるかである。テロは憎むべきだが、習近平と白黒パンダはいてもいなくてもよろしい(叩き返せ)。どちらもただの「記号」だからである。