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W杯で見せた精神、試合後に雨の中をゴミ集め・・「民度の高い国は尊敬に値する」「さすがはアジア最強国」



日本のサポーターがW杯で見せた精神、試合後に雨の中をゴミ集め・・「民度の高い国は尊敬に値する」「さすがはアジア最強国」―中国ネット

XINHUA.JP 6月16日(月)12時19分配信
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中国・鳳凰体育は16日、「日本のサポーターがW杯で見せた精神、試合後に雨の中をゴミ集め」と題した記事を掲載した。

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日 本に行ったことのある人は誰もがこの国の清潔さに舌を巻く。日本のサポーターがこの清潔好きの精神をサッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の会場 でも発揮した。日本代表がコートジボワール代表に敗れた後、ゴミを集めてからその場を立ち去る日本のサポーターたちの姿に多くのサッカーファンが敬服し た。

W杯C組グループリーグの日本は初戦の相手、コートジボワールレシフェのペルナンブコ・アリーナで対戦。MF本田圭祐が先制点を挙げ、日本優勢のまま前 半を終了したが、後半立て続けに2点のゴールを許し、逆転負けを喫した。日本代表はこの初戦敗退でグループリーグ突破は楽観視できない状況に。脆弱な攻守 を見る限り、8強入りはかなり厳しいと言わざるを得ない。

歴史的な要因から、ブラジルには日本人や日系人が多く住んでいるため、試合会場には日本代表を応援するサポーターが大勢集まり、大声援を送った。その中に は日本からわざわざ駆け付けたサポーターもいた。雨の中での試合となったが、サポーターたちの熱気が冷めることはなかった。

試合開始直後から多くの日本のサポーターがブルーのビニール袋を手にしていた。ゴミ袋のようにもみえる。ネット上では「あれは何?」と言った声が上がって いた。試合終了後、その答えが明らかになった。日本代表がアフリカゾウに逆転されるという悲劇に見舞われ、日本のサポーターたちは意気消沈しながらも、周 囲に落ちていたゴミをそのブルーのビニール袋に集めてから立ち去ったのだ。

この行動は多くのサッカーファンを敬服させた。日本代表も試合終了後、一列になって観客席に向かって深々とお辞儀をし、感謝の気持ちを伝えていた。

中国ネットユーザーの反応は以下の通り。
「応援とゴミ集めの兼用というわけだったのか」
「政治は置いておいて、本当に日本という国が大好きだ。学ぶべき点が多々ある」
「中国人の民度も向上したとはいえ、これが中国人だったらゴミを気にする人はいなかっただろう」
「日本人は素晴らしい、日本の政権はならずものだが」

民度の高い国は尊敬に値する」
「これがわれわれが人でなしと騒いでいる日本人だ。皮肉なことに被害者面しているわれわれは足元にも及ばない」
「日本人は自分のゴミは自分で持ち帰るし、他の人のゴミも拾う」

「中国人がいたら、ガムのポイ捨てだらけだっただろう」
「日本に行ったことがある人はみなこの民族が好きになる」
「このような民族は尊敬に値する!」
「無言の行動が最も強力な言葉になる」
「日本人の民度は非常に高い!これほど自律的な民族は他にいない!」

「このような民族が強くならないわけがない。日本と比べると、われわれは幼稚園から学び直さなければならない点が多い」
「日本人にとっては習慣化されたこと。中国人は永遠にまねできない」
「さすがはアジア最強国」

(編集翻訳 小豆沢紀子)