パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

マレーシア機墜落で失われた人生


世界中がいまウクライナに目が釘付けである。
子供たち80名を含む約300名が飛行機に載ったまま撃墜されたのである。
そのうえ 撃墜した本人が 遺体を粗末に扱い、金品を奪う。
そして ウクライナを通る 航空機が悪いという連中。

ウクライナでは昔チェルノブイリでの原発事故で、ソ連がまともな
対応をしなかったために大きな事故になり、現在も世界中に放射能
撒き散らしている。あの時も 何日もかん口令をひき、スエーデンや欧州の
原発で非常に高い放射能を検出し、それらの原発放射能漏れを起こしたとして
どんどん停止してしまったことで 初めてチェルノブイりで事故が起きていることがわかった。 そのときに欧州や世界に撒き散らした放射能は許されるもの
ではなかった。 しかしソ連は崩壊し ロシアになったがその犯した罪には
一切贖罪は感じていない。  そして今回の撃墜です。

太平洋戦争終了前に突然満州に侵入し、戦後戦勝国として振舞った
ソ連は 満州にいた日本兵や日本人を 捕虜にし、蹂躙しそして何万人もの
日本人をシベリアに送って強制労働をさせてたくさんの日本人が死んだ。
日本人だけではなく ソ連内でも政治的に 数百万人を殺し ソ連共産党
押し立てた 共産党主義者が まだまだ 生き残っている ロシアが現実です。
隣の 支那も同様 共産党が支配し 数千万人を殺し、いまの支那を構成
しているが、共産党も同様人の命を何とも思わない人々なのです。

戦後 共産主義が 素晴らしいような教育を繰り返した 結果がこういう
状況を作り出しているわけである。
現在 みんなが自分で 真実を 追うことができるため マスコミだけで
情報を集めることはしないし、世界中の動きが読める。

こんな悲しいことがおきないことも必要だが、
今起きている 悲惨な傲慢な 共産主義を標榜するものが犯す数々の
犯罪を 正す正しい方法を持たない 地球人も最悪である。
国連は 朝鮮人の馬鹿組織に成り下がった上に、まったくコントロールの「コ」
の字も出てこないのは最悪である。 安全保障など絵に描いたもちなのか???


「私たちを許して」 マレーシア機撃墜、ロシアで献花

朝日新聞デジタル 7月20日(日)23時35分配信
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 マレーシア航空機撃墜の責任をめぐってロシアと米国やウクライナが激しく対立するなか、モスクワのマレーシア大使館やオランダ大使館では、犠牲者を悼んで花を供えるロシアの人たちの姿が絶えない。

【写真】モスクワのオランダ大使館前では、花やろうそくを供える市民が後を絶たない=19日、駒木明義撮影

  193人と最多の犠牲を出したオランダの大使館があるモスクワ中心部の通りは、市民が供えた花やろうそくで埋め尽くされていた。子供の犠牲が多かったた め、ぬいぐるみやおもちゃも置かれている。「私たちを許してください」「戦争はやめて」などのメッセージが書かれたカードも置かれている。

 こうした様子は、ロシアのテレビなどではほとんど報じられていない。(モスクワ=駒木明義)

<マレーシア機撃墜>親露派の関与「捏造」…ロシア側が反論

毎日新聞 7月20日(日)23時52分配信
 【モスクワ田中洋之】マレーシア航空機撃墜事件で、ウクライナ政府が親ロシア派武装集団の関与を示す証拠と主張している会話の盗聴記録について、ロシア 国営テレビは19日、「捏造(ねつぞう)された」と報じた。ロシア国防省も撃墜事件についてウクライナ軍への「10の質問」を発表。国際社会の非難を浴び るロシアが攻勢に出た形だ。

 国営テレビによると、ウクライナ保安庁が公開した交信記録をロシアの専門家が分析したところ、複数の音声をつなぎ合わせて編集したものと断定。武装集団 メンバーが「撃ち落とした」と言うのは前日の16日に親露派が撃墜したウクライナ軍のスホイ攻撃機を指し、マレーシア機墜落後に現場から「民間機だ」と伝 える交信を合成したと伝えた。

 親露派が撃墜に使ったとされる地対空ミサイル「ブク」の車両を東部国境からロシア領に移動させている場面としてウクライナ当局が公開した動画映像につい ても、露国営テレビは映像に出てくる広告の看板などからウクライナ政府軍が管理下に置くドネツク州西部で撮影されたものと報じた。

 ロシアのアントノフ国防次官は19日、撃墜事件に関する対露批判について、「情報戦争の一環だ」と反発。ウクライナ軍に対し▽親露派の犯行とする根拠は何か▽なぜ軍事行動地域の上空を民間機の飛行禁止区域にしなかったのか--など「10の質問」を発表した

マレーシア機墜落で失われた人生

ウオールストリートジャーナル
DANIEL STACEY, KATHY CHU, STEPHEN BELL and CELINE FERNANDEZ
2014 年 7 月 19 日 12:13 JST
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キエフオランダ大使館前で墜落事故の犠牲者を悼む人々(17日) Zuma Press
 【シドニーウクライナ東部で墜落したマレーシア航空17便には、観光客や世界各国の保健当局者とともにオランダの上院議員と著名なエイズ活動家が搭乗していた。
 乗客283人乗員15人を乗せた同機は17日、地対空ミサイルに撃墜され、墜落したとみられている。犠牲者のうち少なくとも189人がオランダ人だった。同機の乗客名簿にはニュージーランド人やカナダ人、フィリピン人の名前もあった。
 オランダ上院はウェブサイト上でウィレム・ウィッテビーン議員が墜落機に搭乗していたことを明らかにした。ウィッテビーン氏は労働党所属の議員で、1999年から2007年まで1期目を務め、13年1月に再度、上院議員に選出された。
 もう一人、著名な人物が搭乗していた。過去に国際エイズ学会の会長を務めたこともある、世界的に評価されているエイズ活動家のユップ・ランゲ氏だ。
  ランゲ氏はオーストラリア・メルボルンで開かれる国際エイズ会議で20日午後、パネルディスカッションの司会を務めることになっていた。ディスカッション のテーマは「エイズウイルス(HIV)の治療の将来に関する率直な対話:工場から患者まで」で、貧困国で抗レトロウイルス治療を推進するための戦略を検討 する予定だった。
 この会議に出席するため、多くの保健当局担当者が墜落機に搭乗していた。会議の参加予定人数は1万2000人で、ビル・クリントン米大統領や有名歌手のボブ・ゲルドフ氏が講演を行うことになっている。
  保健当局者の一人、ジャクリーン・ファン・トンゲレン氏はビジネスクラスに乗れると喜んで、離陸直前にはバルセロナにいる友人で美術収集家のハン・ネフケ ンス氏にビジネスクラスのメニューの内容を知らせるメールを送っていた。ファン・トンゲレン氏はいつも利用する航空会社では出ないアジア料理の機内食を楽 しみにしていたという。
 ランゲ氏に同行していたファン・トンゲレン氏は比較的料金が安いマレーシア航空のビジネスクラスを選んだという。
 ニューサウスウェールズ大学(シドニー)でHIVエイズの研究を行う専門機関カービー・インスティチュートのデービッド・クーパー所長はランゲ氏と再会することになっていた。2人は長年、同じ分野で仕事をしてきた。
  クーバー氏はランゲ氏について、思慮深い仲間だったと語った。クーパー氏がアムステルダムを訪れたときには未来派のロシア人芸術家カジミール・マレービッ チ氏の作品を見に市立美術館に連れて行ってくれた。ランゲ氏はポルトガル人のノーベル賞受賞者ジョゼ・サラマーゴ氏などの作品の熱心な読者だったそうだ。
  クーパー氏によると、ランゲ氏は欧州やアフリカの低所得地域でHIVエイズの治療を行うために製薬会社や政府、大学に立ち向かった。効果が高く、副作用 が少ない治療を行うためにAZTなどの薬剤を他の薬剤と一緒に使用することを提唱し、有名になった。その間にも、市場に出された抗レトロウイルス薬の一部 について有効性が乏しいことを暴露した。
 ランゲ氏は「誰に対しても本音を語ることを恐れない人だった」という。ランゲ氏は抗HIV薬の配布資金を調達するため、ハイネケン・インターナショナルやロイヤル・ダッチ・シェルなどのオランダ企業とも協力した。
 ランゲ氏の死を悼む声はツイッターにも投稿された。テキサス州ダラスに拠点を置く医師のシーマ・ヤスミン氏はランゲ氏が電話会議でエイズについて議論しながら5人の娘のために料理を作っていたと書いた。
 ヤスミン氏がランゲ氏に「なぜそんなに働くのと聞いた」ところ、「彼は5人の娘に靴を買ってやるのにいくらかかると思うと言った」という。「彼はやさしい人、本物の人道主義者だった」とヤスミン氏はつづっている。
 

航空交通の要衝だったウクライナ空域―1日に400の民間機が飛行

ウオールストリートジャーナル
By ROBERT WALL and GABRIELE STEINHAUSER
2014 年 7 月 20 日 12:49 JST
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ヒースロー空港から離陸するマレーシア航空機(18日) Bloomberg News
 世界の航空会社にとってウクライナは航空市場としては小さいかもしれない。しかし、同国の空域は主要な目的地をつなぐ戦略的要衝として極めて重要だ。
  撃墜されたとみられるマレーシア航空17便のほかにも、多数の航空機がウクライナ上空を通過していた。米政府関係者によると、マレーシア機は17日、地対 空ミサイルによって撃墜されたとみられており、乗員乗客298人全員が死亡した。ウクライナの空域はスカンジナビアや北欧など大きな市場と中東のハブ空港 をつなぐ直接ルート沿いにある。エミレーツ航空の拠点ドバイやカタールの首都ドーハなどペルシャ湾の中継地から、航空会社は多くの乗客を欧州に運んでい る。
 ウクライナは欧州とアジアをつなぐ直行便が通過するルートでもある。アムステ ルダムを離陸してクアラルンプールに向かっていたマレーシア機は高度3万5000フィートを飛行する計画だったが、他の航空機との衝突を避けるためにウク ライナの航空管制官から高度3万3000フィートへの変更を指示された。
 ウクライナ当局は18日、地上での治安作戦を理由に、ウクライナ東部上空の空域を閉鎖すると発表した。ここ数週間、一部の航空会社は既に同空域を迂回し始めていたが、17日の段階ではいつも通り、多くの航空機が東部上空を飛行していた。
 欧州の航空管制組織ユーロコントロールのブライアン・フリン氏によると、マレーシア機の撃墜以前には、約400の民間航空機が毎日、ウクライナ東部上空を飛行していた。このうち約150機は東西に飛行する国際便だった
 東部での戦闘が激化したため、ウクライナは14日、肩撃ち式の対航空機兵器の射程をはるかに超える3万2000フィートより高い高度で飛行するように空域を制限していた。フリン氏によると、規制実施後も、少なくとも75%の航空機は同じルートを飛び続けた。

勝谷誠彦氏の有料ブログより

「19世紀への回帰」というのはしきりに私がここで書いていることだが、もはやそれどころでもないのかも知れない。帝国主義列強の時代はそれでもいちおう国家としてのふるまいの「マナー」があった。弱肉強食ではあっても、根底には欧州の「騎士道」が存在していたのだと思う。大日本帝国がスッとそのルールの中に入っていけたのは独自の「武士道」が似通っていたからだろう。
 それすらない。一昨日、私は日記のタイトルに<プーチン親分「半グレ」使ったためにヘタうって大慌て(苦笑)>と書いた。半分は冗談のつもりだったが、半グレどころか全グレだわ。しかも「上部団体」のプーチンさんです、ひょっとするとコントロールができていない。犠牲者の遺体を「人質」にとるなどという「騎士道」の正反対をやらかされて、欧州は呆然としているだろう。

 <マレーシア機撃墜/収容遺体、親露派が奪う>


 http://mainichi.jp/select/news/20140721k0000m030063000c.html
 <乗客・乗員298人が犠牲になったマレーシア航空機撃墜事件で、ウクライナ当局の救助隊は20日までに墜落現場から犠牲者196人の遺体を収容した。親ロシア派武装集団がこの遺体すべてを奪い保冷装置付きの貨車に運んだ。親露派は「国際調査団が来るまで保管している」と主張しているが、貨車がロシアとの国境方面へ向かうとの情報もある。>
 「全グレ」も訂正します。こいつら「支那人」だわ。時代を想像してもらうのにはやはり19世紀末から20世紀初頭でいいのですが、あのころの満州とかを連想してください。馬賊と称する連中が跋扈していた状況ね。「親ロシア派」とか言っているが、倫理も誇りもルールもない、あのころの支那人馬賊にそっくりだ。
 そもそもがロシアとその周辺地域は「欧州ではない」のである。ピョートル大帝以来、なんとか欧州だと認めてもらおうとロシア人はがんばってきたが「本家」は決してそうは見ていない。さきほどから「騎士道」と書いてきたが、そういう根本的な倫理観が相いれないんですね。いくら文明開化した大日本帝国の文物を取り入れても、支那人はやはり支那人だったのと同じだ。

 その「地金」が出たと、欧州の貴族たちは苦々しく思っていることだろう。やっていることが、とにかく下品。
 <親露派は遺体から貴重品を奪い、盗んだクレジットカードを既に使用した形跡もあるという。>
 袁世凱張作霖か(笑)。
 <一方、「ドネツク民共和国首相」を名乗る親露派指導者、ボロダイ氏は20日、ロシアのラジオ局「モスクワのこだま」に対し、196人の遺体を「保冷施設に移した」と認めた>
 さあ、国際社会はどこに落としどころを見つけるかねえ。ここまで百数十年前に似通って来ると、やはりそこから学んだ方がいいのではないだろうか。
 「北清事件」だ。義和団の乱」と言った方がわかりやすいかな。ここでも影の主役はロシアだった(笑)。
 

<北清事変(義和団事変)(1900年)>

 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1891-00/1900_hokushin_jihen.html
 ゴロツキが国際法を無視したために、本来は対立している列強が団結して治安維持に乗り出したのだ。
 <連合軍は日本軍を主力として北京に進軍、8月14日に北京の公使館を包囲していた義和団と清国兵を駆逐し、公使館区域の外交官や居留民を救出することに成功した。その後、連合軍は国ごとに分かれて北京を占領した>
 この時ロシアは。
 <ロシアは義和団の乱支那から満州にまで及んだときに増派してついには全満州を占領してしまった。この乱につけ込んでロシアは満州をロシア領にしてしまったのだ。>
 先日のクリミア併合を見ているような。
 いや、冗談ではない。今のウクライナ東部の混乱に乗じて、事実上の領土にしてしまいかねない。それを防ぐにはアメリカがもっと存在感を見せないといけないのだが、ここまで非道なことをされていながらオバマ大統領の声がちっとも聞こえてこない。

 それにしても。スキポールからマレーシアに向かう航空機に日本人が乗っていなかったというのは奇跡に近いですね。もし乗り合わせていたならば、日本国は当然、このややこしい状況に巻き込まれていただろう。幸運ではあったが、国家というものはこういう時には「巻き込まれていた状況を想定して」考えておいた方がいい。世界の安全保障の中にようやく積極的に打って出ようとしている安倍晋三首相ならなおさら。

 北海道では自衛隊と住民の距離が近い。だから「商売紙」である朝日新聞は、地元向けに論調が柔らかくなる(笑)。
 <北海道/オスプレイ展示、5万人訪れる>
 http://www.asahi.com/articles/ASG7N3RZSG7NIIPE00X.html
 <陸上自衛隊丘珠駐屯地(札幌市)で20日開催された「札幌航空ページェント」(北海道航空協会など主催)で、米軍の新型輸送機MV22オスプレイ2機が展示された。民間主催のイベントで展示されるのは初めて。オスプレイをどう見たか、来場者に聞いた。
 自衛隊機や民間機の展示、飛行実演などがあるこのイベントは今年で28回目。今年は午前9時の開場前にはすでに1キロ近くの行列ができ、周辺の道路も混雑。北海道航空協会によると、入場者は過去最多の約5万人に達した。>
 大人気じゃないですか。お金を払わないと読めないところに「隠して」あるが(爆笑)こういう声も。
 <札幌市清田区の会社員男性(56)は「実際に目にすると、案外、ヘリコプターより安全じゃないのかという気がする。尖閣諸島の問題もあるし、配備は必要だと思う」と語った。>
 工作員の方々からよくメールが寄せられるが、オスプレイ、どこでも大人気なんです。あなたや、あなたの街にも来るといいね。

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