パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

<期限切れ肉>中国頼み、脱却困難…低コストで存在感


本当に安さだけを求めているのか?
本当は物が売れなくて捨てる食材が増え、
そのコストがさらなる安い食材を求めていないのか?
特に共産主義がはびこる国からの食材に安全は考えられない。 共産党とは宗教など個人が生きていくための基本的な理念や道徳観を全て否定している事に日本人はなぜ気がつかない?
少なくとも共産主義を掲げる国からの輸入は安い以上に気をつけなければならないことを頭に入れるべきである。
安いとは 脱法品、廃棄物混入、政治犯による奴隷的生産などが 共産党国での安価であって本来のコスト切り下げとはならないことが、行われるのが 共産主義国 である。  資本主義社会とは根底から、違うことを知るべきである。そして大手と呼ばれる小売業がその安全を確かめもせず 『安い』と称して われわれにゴミを食わしている現実も大いに批判すべきである、昨年大手スーパーが中国産の米を 日本産と称して売っていた現実がある。    マクドナルでハンバーガーのセットを購入したとき、かならずレジのお姉さんが  『ご一緒にチキンナゲットはどうでしょうか???』を毎回聞いた。 すなわち マクドナルドではチキンナゲットが売れず、安い汚物みたいな鶏肉をわれわれに販売していたのだ。 確信犯ではないか!! 怒れ消費者!!
食は輸入ではなく 自給できるように考えなければならない。 グローバルなどという言葉に迷わされないようお願いします。
 

<期限切れ肉>中国頼み、脱却困難…低コストで存在感

毎日新聞 7月24日(木)0時5分配信
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 中国の食品加工会社、上海福喜食品が期限切れの鶏肉や牛肉を混ぜていた問題の背景には、日本企業が海外からの食材輸入、中でも中国産への依存度を高めて いることがある。中国は原材料費や人件費が安く、日本から近いという長所がある。今回の問題で、消費者の中国産に対する抵抗感が高まる可能性はあるが、企 業側は中国頼みから脱却するのは容易でないのが実情だ。

【上海のマックからハンバーガーが消えた】

 ◇消費者には抵抗感も

 「中国産が使用できなくなれば、値段を上げて、メニューも考え直さないといけない」。ある外食大手幹部は、中国からの輸入品が欠かせない食材になっていることを強調した。

 国土が広い中国では複数の産地から野菜を調達できるため、日本のように収穫できない端境期が少ない。原材料が安いだけでなく、加工にかかる人件費の低さ も魅力だ。日本からの距離も近いので、米国産などと比べると輸送費も安い。食品大手の中には1970年代から中国で冷凍野菜の加工を始めたケースもある。

 スーパーなどで販売されている鶏肉や野菜などの食材は国産が多いが、加工食品や外食では、海外からの輸入食材への依存度が高い。食材の原産地を表示する義務がないことが多いため、食材の価格の安さがより重視される傾向もある。

 拡大を続けてきた中国からの食品輸入は、2008年の冷凍ギョーザ中毒事件で消費者からの不安が高まり、いったん急減した。

 同事件をきっかけにリンガーハットは食材調達を見直し、09年からキヌサヤやにんじん、コーンなどすべての野菜を国産に変更した。「国産に限定すると、 天候の影響も受けやすく調達は難しくなる」(広報)というが、国内の契約農家を増やして乗り切った。ただ、8億5000万円のコスト増となり、当時450 円だったちゃんぽんを東京都23区内で550円に値上げした。リンガーハットのような動きは少数派だ。

 財務省貿易統計によると、13年の食品輸入額は5兆7295億円。中国の占める割合は15%(8706億円)で、米国の22%(1兆2683億円)に次 ぐ第2位。20年前と比べると中国は金額で2.4倍になり、割合で6ポイント上昇した。逆に米国は、7ポイントシェアを落としている。中国に日本企業が進 出したことが背景にあり、食品輸入の内訳は現地での加工品が多いのが特徴だ。

 今回の問題では、中国からの食品輸入に対して消費者の不信感が高まりそうだ。日本企業が今後、輸入を見直す可能性はあるが「原材料費と人件費の両方が安い国は、中国以外にそうはない」(大手食品会社)という「魅力」があるのも事実だ。【高橋直純、朝日弘行】

 ◇問題起きる懸念、払拭できず

 日本大学生物資源科学部の下渡敏治教授(国際食品資源論)の話

 日本企業が食品の輸入を中国に頼る理由は、日本に近いという地理的条件に加え、年間を通して食材を確保できる国土の広さ、人件費の安さなどががある。代 替できる国を探すのは難しい。また、中国企業や従業員のモラルは日本ほど高くない。中国政府は、食品の安全を確保する体制を整備しつつあるが、日本ほど厳 しい基準ではない。日本企業は輸入食品の安全対策に力を入れているが、問題が起きる懸念を完全に払拭(ふっしょく)するのは難しい。
 

期限切れ肉:「原料チェックしていない」…ファミマ社長

毎日新聞 2014年07月23日 11時37分(最終更新 07月23日 18時43分)
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取材対応を終え、一礼するファミリーマートの中山勇社長(右端)=東京都豊島区で2014年7月23日、長谷川直亮撮影
 
 上海福喜から鶏肉を仕入れていたファミリーマートの中山勇社長は23日、「私どもは信頼関係を裏切られた。国内ではお客様の信頼を裏切った」と陳謝した。東京都内で記者団に語った。
 社長によると、ファミリーマート仕入れ前、社員を現地工場に派遣し、安全管理体制を点検。発売前にも 取引を仲介した伊藤忠商事が品質を確認した。社長は「かなり厳しくチェックした中で起きたのでショックは大きい」と述べる一方、「先方の原料のチェックま ではしていない」ことも明らかにした。ファミリーマートは今月から販売している「ガーリックナゲット」「ポップコーンチキン」用の鶏肉を上海福喜から購 入。問題が発覚した22日、販売をやめた。
 日本マクドナルドも「チキンマックナゲット」の2割を上海福喜から仕入れていたため、同社製のナゲットの販売を21日から中止。タイや中国の別工場などの材料に切り替えた。【神崎修一】
 

期限切れ肉:新商品発表を中止…日本のマック

毎日新聞 2014年07月23日 21時30分
 中国で品質保持期限を過ぎた鶏肉が使われていた問題で、ナゲットを販売しているマクドナルドの客らから衛生管理を心配する声が相次いだ。店頭に「全て他の業者の製品に切り替えております」などと書いた張り紙をする店もあった。
 東京都内の店舗を利用した飲食店の男性店員(25)は「健康被害が出ていないのなら大きな問題ではない とは思う。中国の工場まで管理するのは難しいのかもしれないが、大手なんだからしっかりしてほしい」と要望する。数日前にナゲットを食べたばかりという男 性会社員(22)は「中国産だからといって全てが悪いわけではないと思うが、ちょっと怖い」。店舗近くで待ち合わせをしていた会社員の男性(26)は「価 格が安いので、衛生管理などのコストをカットした面もあったのでは」といぶかる。
 ファミリーマートで総菜を買うという足立区の自営業男性(43)は「中国製のギョーザ中毒事件を思い出した。安全を追求するなどと言っても格好だけで、チェックできておらず、企業として未熟だ。記者会見で『裏切られた』と言っていたが、消費者には関係ない」と憤った。
 日本マクドナルドには23日午後5時までに約340件の問い合わせが寄せられた。同社PR部によると 「自分の住んでいるエリアの店舗で売られていたのか」「食べてしまったが大丈夫か」という内容が多いという。同社は23日に東京で予定されていた新商品の 発表イベントを中止した。
 一方、ファミリーマートには23日正午までに約100件の問い合わせがあった。同社広報グループによると、「健康への影響はあるのか」などの問い合わせが多いという。【一條優太、関谷俊介】
 

<シシャモ>汚物、殺鼠剤混入か ベトナム産冷凍品を回収

毎日新聞 7月24日(木)1時12分配信
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 山口県生活衛生課は23日、山口県長門市の輸入業者「伊村産業」がベトナムから輸入した冷凍シシャモに、汚物のようなものや殺鼠(さっそ)剤と疑われるものが混入していたと発表した。

 商品名「子持ちからふとししゃも」で、伊村産業は同一ロット品の自主回収を始めた。山口県は伊村産業に対し、同一ロット品の販売中止と消費者へ周知、異物混入の原因究明を指導するとともに、消費者にこの製品を食べないよう呼び掛けている。

 山口県生活衛生課によると、今年5月29日などに輸入された。冷凍シシャモはビニール袋に入れられたうえで段ボール箱に詰められていた。伊村産業から山 口県に入った連絡によると、山口県外の複数の小売店で箱を開けた際、汚物のようなものがビニール袋の中に入っていたほか、袋入りの殺鼠剤とみられるものも ビニール袋の中にあったという。原産国はベトナム。輸入量や出荷先は調査中という。

 山口県によると、混入が疑われる殺鼠剤の成分として考えられる「塩化ダイファシノン」は血液を固まりにくくする作用があり、摂取量によっては、頭痛や吐き気、腹痛などを起こす場合があり、重篤化する場合には生命に影響する危険性があるという。

 厚生労働省は全国の検疫所に「子持ちからふとししゃも」を製造したベトナムの「RICH BEAUTY FOOD」社の製品を貨物保留とするよう指示。RICH社の商品輸入者に対し、異物混入がないかどうか全箱確認するよう求めた。【中山裕司、柴山雄太】
【関連記事】
 



勝谷誠彦氏の有料ブログより

「臭いにおいはモトからたたなきゃダメ」なのである

。「ゴキブリは1匹見たら100匹いると思え」なのである。相手が支那なので「1億匹いると思え」か。
 日本の企業も大マスコミも支那の毒食材地獄を相手にまだ「対症療法」をしようとしているのが私には信じがたい。あるいはさまざまな思惑からそれですませようとしているのか。だとすれば、消費者や読者をこれほど馬鹿にした話はない。
 

<期限切れ肉/鶏以外もずさん管理/上海の会社責任者聴取/組織的に不正か


 http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014072302000256.html
 <米国の大手食品加工会社「OSIグループ」の傘下にある中国上海市の食肉加工会社「上海福喜食品」が使用期限切れの肉類を加工して供給していた問題で、上海市は「組織的な不正」との見方を強め食品会社の責任者ら五人を隔離して事情聴取している。上海紙・東方早報などが報じた。福喜食品をめぐっては当初、チキンナゲットなど鶏肉の期限切れが指摘されたが、上海テレビは牛肉についてもずさんな管理の実態を伝えており、問題の対象が鶏肉以外に広がる可能性がある。>
 いつもながらのわけのわからない「逐次的報道」である。「鶏でやっているなら、牛や豚でもやっているはずだろう」「この工場でやっているなら全国の同じ会社の工場もそうだろう」「それほど広がっているなら、支那のあらゆる食品工場の実態は似たようなものではないのか」。
 これを「帰納法」という。いやしくもメディアなら帰納法を駆使して「起こりうることへの警鐘」を鳴らすべきなのだが、やはり何か支那へは遠慮があるのかなあ。たまたま東京新聞をとりあげたが、ご存じのように例によってすべての大マスコミは歩調を揃えて似たようなものだ。
 もうひとつ「現実」から「きっと全体としてこうだろう」を推測しておくべき大切なことは、今回の事態が露見したのは、支那のメディアが潜入取材をしたからだということである。
 「上海のような近代化された大都市でこんなことがあるなんて」と驚いている向きがあるが、支那人としての倫理観に上海も奥地もないわけであって、しかも働いているのは内陸から来た連中かも知れない。私はむしろ「上海だから露見した」ということを指摘しておきたい。香港などの影響もあって、上海のメディアというのはそれでも支那の中では開明的なのだ。だから潜入取材をした。オンエアもできた。当局も動かざるを得なくなり大騒ぎになった、のでは。
 おっと、陰謀史家としての見立ても、期待されていますな?(笑)。ここで言う「当局」がどこかということだ。昨日の日記を思い出してください。習近平主席一派と、上海閥との壮絶な暗闘に触れた。北京としては上海閥の醜聞はひとつでもあぶり出したい。そう考えると上海テレビの「潜入」さえも共産党の中央宣伝部の指令を受けた「工作」であったとも考えられなくはない。
 というのも当局の動きがまことに早く、広いのだ。汚職などで一点突破をしておいて、たちまち網を全土にかけて「一派」を逮捕するというのが、どうも習近平一派の手法なのだが、今回もそれが見える。
 

<別の出荷商品も調査/影響は中国全土に>

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140724/k10013245121000.html
 <中国のメディアによりますと、中国政府は、国内各地にあるこの会社の別の工場が出荷した商品についても調査を始めており、これまでに広東省で食材13トンの使用を中止させたほか、浙江省杭州四川省成都などでも同様の措置を取っており、影響は中国全土に広がっています。>
 さてまた帰納法だ。「この会社だけでもあちこちでやっていた」「この会社だけではあるまい」「メディアが入るまで役所は見逃していた」「すべて賄賂の支那ではこれまた全土で見逃しが行われているだろう」。ということは「支那の食材はほとんどがアウト」という結論に達せざるをえないではないか。
 それでも日本の企業は、私たちの口に入れるものをあちらから輸入するのですか。かまわないという人がいてもいい。じゃあ、もう検査なんかもしなくてもいいんじゃないですか。かわりに店頭にそれこそ「当店の食材はすべてmade in not CHINAです」という表示を義務づけて欲しい。違反には重大な罰則を伴って。「あの人、支那食材の店に行くのよ」「え~、そんなに困窮しているの?それとも意識が低いの?」。良民常民の間でこういう会話がかわされるようにするのが、まだ支那にこだわる企業に撤退をうながすいちばんいい方法ではないだろうか。
 そうまでして支那につきあいたいバッタ飯屋やコンビニは、むしろあちらに行けばいい。価値観が似ているんだろうから。
 ちなみに。大流出事件を起こしたベネッセの原田泳幸社長兼社長というのは「時の人」だがあまり大マスコミはつなげて報じませんね。ベネッセであの大事件の渦中にいる時に、少し前まで率いていたマクドナルドでこの醜聞。どう考えても支那は大昔からこうした肉を納入していたと思うのだけど「知らなかった」のかなあ。ベネッセの流出も私が指摘しているようにきっと「大昔から」だったと思うのだが。支那から食材を入れる段階で私は「未必の故意」が企業にはあると思う。

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