パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

イスラム国、ヤジディー教徒の女性たちを奴隷化と自賛

わが国が女性の人権を欧米並みに認めているかといえば まだ若干遅れているところがある。
それは日本の歴史的背景でその目覚めが 欧米より遅れていたからである。
太平洋戦争後遅かったが、女性の人権は欧米並みになり始めた。

しかし 「女性の人権向上」をアジア全体に広げるのが日本の役割であったはずのわが国で 
戦後40年になって、太平洋戦争当時に 「日本軍による 朝鮮人女性の慰安婦への強制連行」という詐話が 朝日新聞社や 社会党キリスト教女性団体、などによって 引き起こされた。

アジアでの女性人権運動が広がるどころか、朝鮮半島での詐話の言いがかりが 
2000年ごろ 中国や北朝鮮や東南アジアで行われている 女性への大きな虐待に
対して欧米における女性人権向上運動に日本が支援する大事なときに、
大きな障害になった。

朝鮮人慰安婦の詐話が、
中国共産党が行う 数百万人にも及ぶ
チベット女性、ウイグル女性、南モンゴル女性、満州人女性、法輪功学習女性への
性的暴行を使った思想教育や刑務所内にて常時行われていた性的虐待、乱暴や
人口抑制という名の下に行われた、少数民族への強制人工中絶や強制不妊手術を
明らかにし、中止させるべく国連に挙げられた運動を大きく阻害し、日本人に対しても
現実に 中国国内、北朝鮮国内で起きていることへの関心を遮断した。

ましては 社会党などは 北朝鮮による日本人拉致問題も存在せずとし、
終始「朝鮮人女性の慰安婦への強制連行」を唱え 
本来の女性人権に関しては非常に冷淡であった。

それから30年近く 今も 「当時20万人以上の 朝鮮人が連れ去られ、特に少女が
大量に連行され 性奴隷として日本兵相手にセックスを強制され、彼女達は 遠く南の島や
中国奥地で 死んで二度と祖国の地を踏むことはなかった」 という掲示とともに
ブロンズ像が欧米に建てられているが、 その当時 慰安婦であった朝鮮人とは 
慰安婦の40%といわれ 慰安婦全体が2万人としても8千人で20万人でないことが
わかっている。
確かに 
8千人慰安婦の人権もあるが、彼らがあくまで 売春として 金銭の授受が
あったことは 明白であり、それは 「性奴隷」というものではなかった。
今これの解決に時間を割くことも日本人の名誉を解決するためには大切なことではある、
しかしわれわれの名誉を解決することは、今起きていることを止めることでも可能ではないか。

今日も昨日も 中国ではいまだに 政府へ抗議するチベット人や、ウイグル人の逮捕、監禁、
拷問、大量殺戮が行われており、自民党公明党民主党社民党の 議員が中国との
日中友好を模索してという美名の下に中国詣でに出るが、誰一人として中国が行っている
女性の性的虐待を含めて、「良心の囚人」に関する抗議・提言や恫喝も一切行っていない。

ましてや 遠くイスラムの地で起きている女性虐待など、具体的にどうするかを言おうとする
議員もいない。 いままであれだけ パレスチナでのイスラエルの傲慢さを毎日のように
伝え続けた 新聞、テレビなどマスコミの人々は それを伝える裏に イスラム国の
イラクやリビヤやシリアでの 虐殺、略奪、強姦、奴隷狩りなど一切報道してこなかった。
いまは 右・左という イデオロギーは 抹消されている現実に日本はまだ気づかず、
左的思考でもって 判断しようとする マスコミや知識人が この状況を作っているのだ。

とにかくわれわれ日本人につけられた「慰安婦」という 鎖とオモリをはずして、
フットワーク軽く、アジアやイスラム区域で起きていることに対応していかなければ
世界中に 日本民族として 中国や朝鮮並みの 2級民族扱いされ続けるであろう。

とにかく 日本のマスコミをかいくぐって 自分自身で実際の問題にアクセスして
当事者として動けるようにしようではないか。  そして日本だけでできる方法
国際的に連携してやるべきことを把握して 誇れる 日本民族になろうではないか!!!



イスラム国、ヤジディー教徒の女性たちを奴隷化と自賛

2014年10月14日 19:57 発信地:バグダッド/イラク

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×仏西部アンジェ(Angers)で、クルド系少数派ヤジディー教の旗と、トルコからの分離独立を求めるクルド人武装組織「クルド労働者党(Kurdistan Workers' Party、PKK)の旗を掲げ、イラク国内にいる同胞たちをイスラムスンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」から守るようデモで訴えるヤジディー教徒難民。(2014年8月20日撮影、資料写真)。(c)AFP
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【10月14日 AFP】イスラムスンニ派Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic StateIS)」は12日に発行されたプロパガンダ誌「ダビク(Dabiq)」最新号の中で、イラク北部で捕虜にしたクルド系少数派ヤジディー(Yazidi)教徒の女性や子どもたちを、戦利品として戦闘員たちに与えていることを明かし、奴隷化を復活させたとして自賛した。
ヤジディー教徒の拘束や人身売買をISがはっきりと認めたのは初めて。大半がイラク北部の限定された範囲に居住しているヤジディー教徒たちは、周辺での4か月にわたるISの攻撃により避難を余儀なくされている。ヤジディー教徒の指導者たちと人権団体は8月、ヤジディー教徒が大虐殺に直面していると警鐘を鳴らし、このことが米政府をISに対する空爆に動かす一因となった。
 8月にはヤジディー教徒が主な拠点とするイラクのシンジャル山(Mount Sinjar)周辺で数千人が立ち往生している間に、他のヤジディー教徒が大量に殺害され、行方不明となった女性や子ども数百人の消息は分からないままとなっている。
■少女を1000ドルで人身売買
 ヤジディー教の信仰は、いくつかの宗教から引用された教えが混ざった独特なもので、中には「くじゃく天使(Peacock Angel)」と呼ばれる悪魔的存在の崇拝も含まれる。
 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(Human Rights WatchHRW)の12日の報告によると、ヤジディー教徒の女性たちはISの戦闘員たちの間で性暴力の対象とされ、売り買いされているという。
HRWイラククルド人自治区に逃れて来たヤジディー教徒数十人に対し、9月と10月初旬に行ったインタビューによれば、ISには少なくとも366人が拘束されているとされるが、ISの拘束からどうにか逃げ出してきた女性たちによれば、拘束されている人数は少なくとも3倍には上るという。9月7日に脱出した15歳の少女はHRWに対し、自分を買ったパレスチナ人の戦闘員は「誇らしげに」、(少女を)買うのに1000ドル(約10万円)を支払ったといわれた、と語った。
HRWによれば、奴隷状態に置かれているヤジディー教徒の少女たちが受けている性的被害の詳細については明らかになっていないが、被害者による直接の証言が少ないのは、ヤジディー教徒の文化では強姦の被害者が汚名を着せられることを考えれば説明がつくと強調している。(c)AFP/Jean Marc MOJON


イスラム国からのコバニ防衛、率いるのはクルド人女性

2014年10月13日 11:55 発信地:ベイルート/レバノン
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×シリア北部アインアルアラブ(Ain al-Arab、クルド名:コバニ、Kobane)への攻撃により立ちのぼる煙。トルコ南東部の村Mursitpinarから撮影(2014年10月12日撮影)。(c)AFP/ARIS MESSINIS
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【10月13日 AFP】シリア北部の町アインアルアラブ(Ain al-Arabクルド名:コバニ、Kobane)への攻撃を続けるイスラムスンニ派Sunni)過激派組織「イスラム国(Islamic StateIS)」と戦うクルド人部隊は、ある女性戦闘員によって率いられている──。非政府組織(NGO)・シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)と現地の活動家らが12日、AFPに明らかにした。
同監視団のラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)代表によると「ナリン・アフリンNarin Afrin)」のコードネームで知られる女性戦闘員マイッサ・アブド(Mayssa Abdo)氏(40)が、男性戦闘員のマハムード・バルホーダン(Mahmud Barkhodan)氏と共に、クルド人民防衛部隊(Kurdish People's Protection UnitsYPG)を率いているという。
 左派寄り世俗主義のYPGは、イスラム国が先月16日にトルコと国境を接するコバニへの攻勢を始めて以来、コバニ防衛の戦いを続けている。シリア北部および北東部のクルド人自治区における事実上の軍隊組織である同部隊は、反体制派の民主連合党(PYD)の軍事部門でもある。
クルド兵士にはコードネームを使用する慣習があり、マイッサ氏の「ナリン・アフリン」は、コバニと同じくアレッポAleppo)県内にある自身の誕生地アフリンAfrin)からとったもの。
 コバニのクルド人活動家、ムステファ・エブディ(Mustefa Ebdi)氏はマイッサ氏について「彼女を知る人は、教養があり聡明で冷静な女性だと言っている」と話す。「兵士たちの精神状態に気をかけ、彼らが抱える問題にも気を配っている」
クルドでは女性部隊が戦闘に参加する伝統があり、隣国のトルコやイラククルド人部隊でも女性が大きな役割を担っている。(c)AF

マララさん襲撃組織幹部が「イスラム国」参加を表明

朝日新聞デジタル 10月14日(火)21時58分配信

 パキスタンの反政府武装勢力パキスタンタリバーン運動(TTP)の有力幹部6人が14日、イラクやシリアで勢力を増す過激派組織「イスラム国」の傘下に入ると表明した。TTPはノーベル平和賞を受賞するマララ・ユスフザイさんを2年前に銃撃した組織。同調者が広がれば、中東の危機がパキスタンの混乱に拍車をかける恐れがある。

声明はTTPの報道担当シャヒドゥラ・シャヒド幹部の名前で出された。「イスラム国」の指導者バグダディ容疑者の名前を挙げて「いかなる命令にも従う」としている。「イスラム国」への参加は「個人的なもの」としつつ、5人の有力幹部も同調していることを明らかにした。各幹部の配下を含めると、同調者はTTP全体の約3割に達するとの見方がある。

2007年に発足したTTPは、隣国アフガニスタンの反政府勢力タリバーンや国際テロ組織アルカイダと関係を深めてきた。マララさん銃撃事件の首謀者として知られるファズルラ最高幹部は6日の声明でアフガン・タリバーンのトップで「イスラム教徒の首長」を名乗るオマール最高幹部への忠誠を確認。預言者ムハンマドの後継者である「カリフ」を自称するバグダディ容疑者とは距離を置いていた。