パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

アメリカが、9.11テロへのサウジの関与を公表する意向

まだ日本のマスコミは イカレタ連中である。
未だに 「イスラム国」を使っている。

しかし 9.11とサウジの関係は昔から取り出さされていたが、前国王が隠していた風もある。 それは反国王派がアルカイダと繋がっているという噂だったが、それ以上に カリフ制度との絡みがあるはずだが、トルコのカリフに弾圧をうけて独立するために 英米軍に加担したサウジアラビヤの話が「アラビヤのロレンス」である。 
本当に魑魅魍魎の中東情報であるが、 油の供給が止まっても
「パニック」 は起こらないのだろう。

時代も変わった。

純日本人会1833 より転載

【純日本人会 メルマガ 】 -栗原茂男
純日本人会 http://www.junnihon.com/

【1】アメリカが、9.11テロへのサウジの関与を公表する意向(ロイター発)
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/51962-

アメリカが、9.11テロへのサウジの関与を公表する意向


 アメリカが、2001年のアメリ同時多発テロへのサウジアラビアの関与を公表することを決定しています。
 
 ロイター通信によりますと、ホワイトハウスのアーネスト報道官は、「アメリカ政府は、サウジアラビアがテロ組織アルカイダに資金援助をしていたアメリ同時多発テロに関する、議会の機密報告を公表する機会を狙っている」と語りました。
 
 アーネスト報道官は記者団に対し、「アメリカの情報機関は、議会の機密情報の一部を公にする可能性を模索している」と述べています。
 
 この報告によりますと、モロッコ系フランス人のアルカイダ構成員、ザカリア・ムサウイ受刑者が、アメリ同時多発テロへのサウジアラビアの関与を暴露して以来、アメリカの政府関係者は28ページに及ぶ議会の機密報告に注目しています。
 
 アメリカ議会の調査及び機密報告は、サウジアラビア政府のテロ組織への金銭的な支援と、9.11テロへの関与に関するものです。
 
 ムサウイ受刑者によれば、サウジアラビア政府は1990年にアルカイダへの資金援助を行ったということです。
 
 ムサウイ受刑者はまた、「アルカイダに対する資金援助者のリストには、サウジアラビア諜報機関のトルキー元長官など、同国の政府関係者も見られる」としています。
 
 こうした中、アメリカ駐在のサウジアラビア大使は、ムサウイ受刑者を非難し、「ムサウイ受刑者は、アメリカとサウジアラビアの関係を悪化させる目的で、この発言を行った」と語りました。
 
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【2】

「サウジ王族がアルカイダ支援」 米同時テロ元被告が証言

CNN.co.jp2月5日(木)14時53分配信
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-35060010-cnn-int
 
 ワシントン(CNN) 2001年の米同時多発テロ事件で有罪判決を受けたザカリアス・ムサウイ受刑者が、国際テロ組織アルカイダの支援者のなかにサウジアラビアの王族がいたと証言していたことが5日までにわかった。一方、在米サウジ大使館はこの証言について「主張を裏付ける証拠はない」と一蹴している。
 犠牲者遺族が起こした民事訴訟に関連して提出された宣誓証言のなかで語ったもので、証言は昨年10月に行われた。ムサウイ受刑者は06年に終身刑の判決を受け、コロラド州
の刑務所で服役中だ。
 
 証言によれば、ムサウイ受刑者は1990年代後半、アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者から支援者のデータベースを作成するよう命じられた。支援者のなかにはサウジの王族が数人含まれ、同国の情報機関のトップや駐米大使を歴任したトゥルキ・ファイサル王子もいたという。
 
 ムサウイ受刑者はビンラディン容疑者の「メッセンジャー役」としてサウジにおもむき、王族とじかに会ったことも一度ならずあると述べた。「非常によい」待遇を受け、移動にはプライベートジェットやリムジンが用意され、王族との面会場所は高級ホテルや宮殿で行われたという。
 
 また、トゥルキ・ファイサル王子はバンダル王子(元駐米大使)ら他の大物王族にムサウイ受刑者を引き合わせたという。
 
 ただ、過去にはムサウイ元被告の証言の信頼性を疑問視する声が上がったこともある。
04年に公表された同時多発テロ事件に関する独立調査委員会の報告書は、サウジ政府がアルカイダに資金援助を行っていた証拠は見つからなかったとする一方で、サウジ政府が支援する慈善団体から資金が流れた可能性を排除するものではないともとしていた。

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【3】

サウジアラビア王家とイスラム国(IS=ISIL=ISIS)」の関係

 
○「サウジ王族がアルカイダを資金援助」、9.11実行犯が証言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-00000023-jij_afp-int 
アメリカ元上院議員、「9.11テロにサウジが関与」  イランラジオから
サウジアラビア王家がイスラム国(IS=ISIL=ISIS)」を率いている?
https://www.youtube.com/watch?v=GtiaMYDQnaM
 
 
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【4】

サウジ新国王がイランに対する圧力行使を要求

http://jp.mg5.mail.yahoo.co.jp/neo/launch?.rand=62db165n6qdhm#tb=sinbzczk

 サウジアラビアのサルマン新国王が、アメリカのオバマ大統領と会談し、イランの平和的核計画に関して、より強い圧力を行使するよう求めました。
 
 レバノンのアルマヤディンチャンネルがアメリカのローズ大統領補佐官の話として伝えたところによりますと、サルマン国王は27日火曜、オバマ大統領とサウジアラビアの首都リヤドで会談し、「西側諸国は核協議において、イランに対し、核計画を制限する政策を行うべきだ」と強調しました。
 
 この要請は、IAEA国際原子力機関の天野事務局長が、最近イランが核の取り決めを守っていることでイランを評価した中で行われました。
 
 天野事務局長は先週、月例報告の中で、「イランは共同行動計画に基づいたすべての取り決めを実行している」と強調しました。この共同行動計画は、昨年1月20日から6ヶ月にわたり実行されました。
 
 このような状況の中では、サルマン国王はイランを嫌悪する政策を継続し、国際世論、とりわけ西側の世論を、サウジアラビアの人権侵害からイランの平和的な核計画に向けようとしていると考えられます。
 
 一方、オバマ大統領はインド・ニューデリー訪問の際、CNNのインタビューで、「しばしば、われわれは、人権問題に関してサウジアラビアと協議するため、自国の要求を提示する必要がある」と語りました。
 
 オバマ大統領は、サウジアラビアのアブドラ前国王の死去後、インド訪問を切り上げ、アブドラ国王に対する追悼の意を表明するため、サウジアラビアを訪問しました。