勝谷誠彦氏の有料ブログより転載
今から紹介する二つのニュースに共通するのは、
いつも私が言っている「顔と顔を見合わせて、大人の対話ができる世間というものが日本から消えつつある」ということで通底しているのではないか。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150224/k10015704321000.html
<騒音を規制している都の条例を巡って、保育所の子どもの声などを音の大きさで一律に規制するのではなく、周辺への影響を見極めて総合的に判断するとした改正案について議論が行われました。
これについて、舛添知事は、多くの自治体で子どもの声が騒音だとして保育所や幼稚園に苦情が寄せられていることを念頭に「子どもたちの活動が制限される状況も生じている」と述べました。
そのうえで、話し合いなどで解決を目指す仕組みに変える必要があるとして、条例の改正を通じて、「地域全体で子どもの成長を見守る、よりよい環境をつくっていきたい」と述べました。>
ということはですね。「音量を計れ」と都などにネジこんでいるアホがいて、自治体としてはそれに対応せざるを得ないという現状があるのでしょう。「何言うとんじゃ。嫌なら引っ越せ」くらいで応じてやればいいのに。私もね、公共の場で躾けが出来ておらずに騒ぐガキは一喝しますよ。でも施設の中でプロである保育士などがみている子供たちの声は「騒音」ではないでしょう。そうそう、アホのねじ込みに対しては「幼稚園の子供の声は騒音には当たりません」と応じればいいだけの…そうか。現場もまたアホなので、条例で担保してやらなきゃいけないのか。
もうひとつはこれ。
http://mainichi.jp/select/news/20150224k0000e040208000c.html
<日本民営鉄道協会(東京都)が調べた2014年度の「駅と電車内の迷惑行為ランキング」で、「混雑した車内へのベビーカー乗車」が前年度比1.6ポイント増の19.5%で7位になった。この項目を設けた09年度以来の最高値で、3年連続で増えている。国土交通省などが昨春、電車などへの乗車に関する基本ルールをまとめたが、理解は広がっていない。>
この記事に対する意見をいろいろ読んだが、どうも「ラッシュ時に乗れない人もいるのに数人分のスペースをベビーカーがとるのは許しがたい」というものが多いようだ。だったち解決策は簡単じゃん。「ラッシュ時には開いたままの持ち込みは禁止する」にすればいい。女性専用車両の場合「何時から何時までは女性専用」と書いてある。私は乗りかけてドキッとして確認することがあるので良く知っている(笑)。ひょっとしてもう「ラッシュ時禁止」をやっている鉄道会社もあるんじゃないのかな。これほどわかりやすい解決方法もないのだから。
しかし、私はもうひとつ、世の母親たちに申し上げたいのである。「すみませんねという表情を作る」ことだ。それがこの項の冒頭に書いた「顔と顔を見合わせて、大人の対話ができる世間」ということで、これが出来ていないと私は感じる。むしろ「当然の権利」といった様子で、横柄に乗り込んで来る女性が多いと思うのは私だけだろうか。「すみません」のひとことと、ペコリと頭を下げることで、この調査の数字は大幅に低くなるのではないか。鉄道会社も「すみません、のひとことを」というポスターを出せばどうだろう。するとまた女性人権屋が「子育ては女としての当然の権利で、なぜ謝らなくてはいけないのか」とわめき出すのは間違いない。
ならば私は言うだろう。「このすみません、は何も悪いことをして謝っているのではないよ。すみません、の語源は清澄な、つまり澄みわたっているものが、そうではなくなる、ということ。自分の心が澄まない、つまり迷惑をかけて心苦しく思っている、ということだ。真っ当な人ならば、そう思うのは当然じゃないですか?それとも、あなたはそう思わない?ああ、だからそんな運動をしているんだね」
こんな屁理屈を言わなくとも「世間」があった頃は自然と身についた。子供の騒音、ベビーカー「世間復活」で解決すべし。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<都の騒音条例/子どもの声巡る改正案で議論>
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150224/k10015704321000.html
<騒音を規制している都の条例を巡って、保育所の子どもの声などを音の大きさで一律に規制するのではなく、周辺への影響を見極めて総合的に判断するとした改正案について議論が行われました。
これについて、舛添知事は、多くの自治体で子どもの声が騒音だとして保育所や幼稚園に苦情が寄せられていることを念頭に「子どもたちの活動が制限される状況も生じている」と述べました。
そのうえで、話し合いなどで解決を目指す仕組みに変える必要があるとして、条例の改正を通じて、「地域全体で子どもの成長を見守る、よりよい環境をつくっていきたい」と述べました。>
ということはですね。「音量を計れ」と都などにネジこんでいるアホがいて、自治体としてはそれに対応せざるを得ないという現状があるのでしょう。「何言うとんじゃ。嫌なら引っ越せ」くらいで応じてやればいいのに。私もね、公共の場で躾けが出来ておらずに騒ぐガキは一喝しますよ。でも施設の中でプロである保育士などがみている子供たちの声は「騒音」ではないでしょう。そうそう、アホのねじ込みに対しては「幼稚園の子供の声は騒音には当たりません」と応じればいいだけの…そうか。現場もまたアホなので、条例で担保してやらなきゃいけないのか。
もうひとつはこれ。
<迷惑ランキング/駅と電車内/ベビーカーにも厳しい視線>
http://mainichi.jp/select/news/20150224k0000e040208000c.html
<日本民営鉄道協会(東京都)が調べた2014年度の「駅と電車内の迷惑行為ランキング」で、「混雑した車内へのベビーカー乗車」が前年度比1.6ポイント増の19.5%で7位になった。この項目を設けた09年度以来の最高値で、3年連続で増えている。国土交通省などが昨春、電車などへの乗車に関する基本ルールをまとめたが、理解は広がっていない。>
この記事に対する意見をいろいろ読んだが、どうも「ラッシュ時に乗れない人もいるのに数人分のスペースをベビーカーがとるのは許しがたい」というものが多いようだ。だったち解決策は簡単じゃん。「ラッシュ時には開いたままの持ち込みは禁止する」にすればいい。女性専用車両の場合「何時から何時までは女性専用」と書いてある。私は乗りかけてドキッとして確認することがあるので良く知っている(笑)。ひょっとしてもう「ラッシュ時禁止」をやっている鉄道会社もあるんじゃないのかな。これほどわかりやすい解決方法もないのだから。
しかし、私はもうひとつ、世の母親たちに申し上げたいのである。「すみませんねという表情を作る」ことだ。それがこの項の冒頭に書いた「顔と顔を見合わせて、大人の対話ができる世間」ということで、これが出来ていないと私は感じる。むしろ「当然の権利」といった様子で、横柄に乗り込んで来る女性が多いと思うのは私だけだろうか。「すみません」のひとことと、ペコリと頭を下げることで、この調査の数字は大幅に低くなるのではないか。鉄道会社も「すみません、のひとことを」というポスターを出せばどうだろう。するとまた女性人権屋が「子育ては女としての当然の権利で、なぜ謝らなくてはいけないのか」とわめき出すのは間違いない。
ならば私は言うだろう。「このすみません、は何も悪いことをして謝っているのではないよ。すみません、の語源は清澄な、つまり澄みわたっているものが、そうではなくなる、ということ。自分の心が澄まない、つまり迷惑をかけて心苦しく思っている、ということだ。真っ当な人ならば、そう思うのは当然じゃないですか?それとも、あなたはそう思わない?ああ、だからそんな運動をしているんだね」
こんな屁理屈を言わなくとも「世間」があった頃は自然と身についた。子供の騒音、ベビーカー「世間復活」で解決すべし。
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医師国家試験合格者の7~8割が朝鮮人という情報
今朝、入った情報。出処は海外で仕事柄ユダヤと関係が深い人物。
日本政府が調べる気があれば調べられるが、公的機関でない限り民間人が調べようがない情報。
ただし、外国人には容易に入る情報。
なぜなら、「朝鮮人」は純日本人の前では「日本人」を装い、しかし外国人の前では自分は「外人」だと出自を簡単に明かす。
知らぬは純日本人ばかりなり。
ただし悪いことをするときは「日本人だ!」と名乗ったりはする。それはシナ人も同様。純日本人にとっては大変な迷惑な存在。まさにヒトモドキ。
それでその方からの情報。
私立大学の医学部は卒業までに1億円くらい掛かる。ところが純日本人は日本全体の所得が下がる中で疲弊しているので医学部へ師弟を入学させる人が少なくなっている。
一方、税金はあまり払わず、税金から援助されている朝鮮人は豊かになっている。
それで医師国家試験の受験者の50%以上が朝鮮人だそうだ。
そんなことをコリアンは海外で自慢しているのだろう。彼らの精神性なら、不正を堂々とする力がある事を誇っていそうだ。
近年、東京の高級住宅街に朝鮮人新住民がやたら多いようにも聞いている。
高額のマンションにはシナ人ばかりとも、ある事業家から聞いた。物件の紹介を随分頼まれるそうで、その一方で日本の日本の名家、資産家が財産を切り売りしている。
要は日本政府が所得や財産を絞りださせ、特亜人達に振り向ける政策を長年執り続けているから、当然の結果であろう。
彼ら、彼女らが本物の保守層を混乱させる。
しかし現実は能力に乏しいが欲は深く、倫理観の乏しい侵略者達に純日本人が喰いものにされている。