パルデンの会

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尖閣周辺領海侵入 中国に中止を要請

沖縄に米軍基地があること、 那覇空港で民間機の前を自衛隊のヘリが横切って、あやうく事故に
なりかけたこと、 沖縄知事が米軍基地辺野古移設反対で大変な金額を使っている事、
基地反対派が毎日声を上げ、その警備にたくさんの沖縄県警や海上保安部や防衛相の職員が
駆り出されていること これすべて 中国が原因であることを 皆さんはご存知ですが????

尖閣周辺領海侵入 中国に中止を要請

産経新聞 6月5日(金)7時55分配信


 自民党は4日、中国の王毅外相と中国共産党王家瑞中央対外連絡部長に対し、尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海侵入を即刻やめるよう求めた文書を送付したと発表した。

 文書は3日付で、中国公船による度重なる領海侵入について「一切の行為を即刻中止することを強く要請する」と指摘した。その上で「わが国の安全保障政策上、重大な脅威であり日本国民にとって耐え難い苦痛」とした。尖閣諸島を日本領土と表記した中国政府発行の地図を日本の外務省が公表したことに対し、中国外務省の洪磊報道官が3月、「中国に所属すると示す100枚、1000枚の地図を探し出せる」と反論した点にも触れ、「それに当たる資料があれば開示いただきたい」と求めた。

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成27年(2015)6月5日(金曜日)
   通算第4565号
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フィリピンへ進出した日本企業はインドを越えた  アキノ大統領来日で、さらに両国関係深まる

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 クラーク基地が再開されていたことに驚いたことは述べたが、先月、フィリピン各地をあるいて、日本企業の躍進的な増加にも目を見張った。
 フィリピンへ進出している日本企業は1200社前後で、インドのそれは1070社(14年末)だから、ブームのインドより、近場のフィリピンへの進出が際立っていることになる。

マニラの豪華ホテルには必ずと言っていいほどに寿司、天ぷら、鉄板焼きのレストランが入居しているではないか。

 クラーク基地を米軍が使っていた頃、アンヘイレスの町は基地城下町、風俗から怪しげなナイトクラブが活況を呈していた。
いま、ここはコリアンタウンに変貌している。そしてクラーク基地の一部は民間空港として再開され、仁川への直行便が飛んでいる。

さてフィリピンのベニグノ・アキノ大統領が国賓として来日し、国会でも演説、日本企業との歓迎パーティにも出席し、精力的に共同を謳いつつ、中国の侵略的行為を非難して海洋ルールの徹底、公海の安全を訴えた。
珍しく日本のメディアが大きく伝えた。

まずアキノ大当郎は6月3日の「アジアの未来特別セッション」で記念講演に立ち、「中国はスプラトリー岩礁の埋立てを再考するべきであり、領土の主張は不法である。この懸念は日本も欧米も共有している」と名指しで中国を批判し、「米軍の存在は不可欠であり、フィリピンは日本の安保法制を理解し、支持する。公海の航行の自由と法の支配」を強調した。

ひきつづき6月4日、日比首脳会談が迎賓館で開催され、「南シナ海に於ける深刻な懸念」を共有するとして、「物理的変更をともなう一方的行動の自制を(中国に)もとめる」とする共同宣言を発表した。

南シナ海の一方的行動をやめない中国は、国際社会で四面楚歌になりつつある。
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中国領事館前でデモ=埋め立てに抗議

時事通信 6月4日(木)18時26分配信
フィリピンのマニラ首都圏にある中国領事館前で4日、南シナ海での中国の埋め立てに抗議するデモが行われ、約200人が参加した。
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