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中国・習主席が女性の地位向上に12億円拠出を発表、海外メディアは逆行する中国国内の人権状況を指摘―仏メディア

日本のマスコミは習金平の12億円拠出を伝えるが、中国の深刻な人権侵害を伝えないか過少報道する


中国・習主席が女性の地位向上に12億円拠出を発表、海外メディアは逆行する中国国内の人権状況を指摘―仏メディア

Record China 9月28日(月)23時37分配信

2015年9月27日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は国連本部で「世界女性サミット」を開催し、女性の地位向上を目指す国連組織「UNウィメン」に1000万ドル(約12億円)を提供すると発表した。28日付で仏国際ラジオ放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語版が伝えた。

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同サミットは中国とUNウィメンが共同で主催したもので、習主席は開幕式で「権利や機会、資源配分などの面で依然、男女不平等がみられる」と述べ、中国は男女平等を実現するためにさらなる努力をすると表明。今後5年以内に、発展途上国で女児の就学プログラムや女性、子どもの健康事業などを展開する考えを明らかにした。

しかし、AFP通信は「中国には“天の半分は女性が支える”というスローガンがあるが、現実は男性を中心とした考え方が根強い」と指摘し、中国の女性活動家が圧力を受けている現状を紹介している。(翻訳・編集/野谷)