パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

個人の意見は聞きたくない、いろんな意見を引き出すのがアンカーだ

少しは偏向がおさまるか?
次は 朝鮮系日本人による日本文化改ざんを行っている マスコミの変革である。
おかしいNHKには 国民が受信料不払いで 「NHKの解体」を視野において圧力をかけよう。
まったく日本国民を馬鹿にするような番組を作る、
NHKなど もう存在感はない。 とくに彼らの給与体系などありえない事がおきていること(高給)を知ってほしい、我々の税金なんだから。

「NEWS23」アンカー岸井成格氏も来春で降板

日刊スポーツ 12月25日(金)6時35分配信


 TBS系「NEWS23」でアンカーを務める岸井成格(しげただ)さん(71=毎日新聞特別編集委員)が来年3月いっぱいで同番組を降板することが24日、分かった。13年4月からニュース解説を担当し、メーンキャスターの膳場貴子アナ(40=産休中)を支えてきた。同局系「サンデーモーニング」のコメンテーターを長く務め、同局系の選挙特番の解説も務めてきた。

 9月16日放送の「NEWS23」で「安保法案は憲法違反であり、メディアとして廃案に向け、声を上げ続けるべき」と発言したことを、作曲家すぎやまこういち氏が代表を務める団体「放送法遵守(じゅんしゅ)を求める視聴者の会」(代表呼び掛け人)が放送法に違反するとして問題視。全国紙に意見広告を掲載し、公開質問状を出す騒ぎになっていた。

 岸井さんの降板についてTBS広報部は「番組の制作過程についてはお答えしていません」としている。




報ステ」古舘氏後任は富川アナ最有力 羽鳥&宮根待望論も…

スポニチアネックス 12月25日(金)5時36分配信

 メーンキャスターを務める古舘伊知郎氏(61)の「報道ステーション」降板表明を受けて、後任にはテレビ朝日富川悠太アナウンサー(39)が最有力候補に挙がっている。

【写真】ストロボの光を浴び会見する古舘氏

 もともとは前身番組の「ニュースステーション」の久米宏氏(71)から大物キャスター登用の流れが続いており、「次も名前のあるフリーの人が望ましい」との声が上がっていた。まず熱視線を送られたのが、同局朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜8・00)のキャスターを務める羽鳥慎一(44)。同番組は放送開始からまだ3カ月弱だが、フジテレビ「とくダネ!」とともに同時間帯の“2強”である日テレ「スッキリ!!」を視聴率で上回ることもある。

 また、日テレ系の昼の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)で安定した人気の宮根誠司(52)の待望論も上がっている。

 ただ、テレビ朝日関係者は「あと3カ月のタイミングで羽鳥さんや宮根さんに切り替えるのは物理的に難しいのでは」と指摘。報ステのキャスターは月曜から金曜まで、正午頃から放送終了までの約半日をテレ朝で過ごすことになり、ほかの番組への出演は難しい。また、「局アナなら制作費も抑えられる」という実情もある。

 そこで浮上したのが、富川アナ。04年の番組開始時から現場リポーターを務め、古舘氏が夏休みなどで番組を休む際には代理を担ってきた。同局関係者は「視聴者に親しまれており、古舘氏との交代が最もスムーズにいく」と話している。「富川アナの実力は未知数。環境が整った後で著名なキャスターのリリーフがあるかも」という見方もある。また、報道番組で実績を積んだ平石直之アナ(41)、アナウンサーから報道記者に転身した中丸徹氏(40)を候補とみる関係者もいる。同局は「後任は調整中」としている。





 

2015年12月25日号。<古舘伊知郎ん、ご苦労さまでした。お~い、勇気ある局よ。私をメインキャスターでニュースやりませんか。面白いよ>。

 2015年12月25日号。<古舘伊知郎さん、ご苦労さまでした。お~い、勇気ある局よ。私をメインキャスターでニュースやりませんか。面白いよ>。


 3時起床。
 コラムニストという私の仕事は絶対的な矛盾を抱えている。「遊ぶ相手がいて成り立つ」のであって、それが消えてしまうと虚空に拳をぶつけることになる。商売にならない。書いていることはその相手を叩き潰すためなのだが、本当にいなくなるとこまる。詐欺師のような商売である。朝日新聞はちゃんと経営してもらわなくてはいけない。毎日新聞が相手では、私の商売は成り立たないのである。ときどきここでも書いているが「貧乏だからねえ」と、むしろ同情を買わせることになる。鼻を天井に向けて「朝日だモン」とやっている方々が相手だから、こちらの筆も活きるのだ。
 だから、これは困った。もっとも、この方はいま書いた「毎日」に近かったので、あまり取り上げなかった。いえ、おカネはさぞかし稼いでいたでしょうよ。しかし、おっしゃる内容があまりに空疎であって、ときどき仕出かす「事故」もレベルが低すぎて、ネタにはならない。この日記で、ほとんど取り上げてこなかったでしょ?私の読者の方々はなかなかに厳しくて「なぜこれをとりあげないのだ」というお叱りのメールを毎日のようにいただく。またこれに対してお叱りをいただくかも知れないが(笑)私はそれは気にしない。だって森羅万象はどれほどあるんですか。取り上げたものに対するお叱りは甘受するが「とりあげない」ことをを言われてもちょっとこれは困る、というか、反省はするのですよ。だけど、ひとつひとつ「取り上げない理由」をご説明するいとまはない。
 そういう厳しい方々も古舘伊知郎さんについては触れなくても何も文句はなかった。まあ「あんなもんでしょう」とお考えなんでしょうね。私も「あんなもんでしょう」だったなあ。しかし今回、キャスターをお辞めになると報道されて「ああ、そんな方もいたなあ」とちょっといろいろと考えるのである。「ご苦労さまでした」と申し上げたい。これは、本当に、心から。よくあんなひどい世界で頑張って来られた。私はガマンできたない性格なので、早々に退場した。ひどい話で「自分の番組」だけをやらせていただいている。古舘さんほどの人ならば「自分の番組」をやればよかったのに。「古舘伊知郎SHOW」を。シールズだろうと山本太朗だろうと呼び放題だよ。『カツヤマサヒコSHOW』で死んでも呼ばないヒトを集めて、うちの補完役になって下さいよ。どははははは。

 いや、でも本当にご苦労さまでした。日本中の「嫌われ役」を長年やってこられた。私も「嫌われ役」なのだが、これは商売である。楽しくやっている。嫌う奴を「馬鹿だなあ」という「馬鹿のあぶり出し」である。私を好きでいてくれるのは、あなたや、あなたの、このごくわずかな読者の方々だけでいい。その存在を知ればあとの馬鹿は「馬鹿だなあ」ですむのである。しかし古舘さんは「いい人のフリ」をしなくてはいけなかった。朝日新聞丸出しである。馬鹿を馬鹿と言えないのだ。これは辛かったでしょうね。おっと、そもそものニュースを引くか。これはね、産経新聞の一問一答がなかなか面白いので、もう降板のニュースは「ありもの」として、こちらをリンクします。
 <報道ステーション「不自由な12年間だった」>
 http://www.sankei.com/entertainments/news/151224/ent1512240010-n1.html
 <テレビ朝日系報道番組「報道ステーション古舘伊知郎氏は24日、東京都港区の同社で記者団の取材に応じ、来年3月末で番組を降板することについて、「不自由な12年間だった」などと語った。主なやり取りは次の通り。>
 産経新聞でもいくつもクリックしなければ全貌はわからないが、これは読む価値があります。このタイトルに集約されているのだろうなあ。私はそういう道をいかなかった。しかし古舘さんは選んだということだ。すみません、偉そうに。古舘さん。『カツヤマサヒコSHOW』に出て下さいよ。いまもう、マネジャーのT-1君と久保Pに交渉開始のメールをする。出てくれなくても、一度、呑みましょうや。以下、よく言ったと思う。
 <「1つ、言わせていただきたいのは、1977年、学びやであるテレビ朝日に入れていただき、育てていただき、フリーになってやってきた。『報道ステーションは2004年からだが、その3年くらい前から、『古舘プロジェクト』の会長と(テレ朝現会長の)早河(洋)さんが会って、『ニュースステーション』の後に(報道番組のキャスターを)やってくれないか、という交渉があったやに聞いている」
 「でも、ずっと固辞していた。エンターテインメントという言葉があるが、僕は、テレビというものは僕は『娯楽の箱』だと思っている。スポーツ実況、バラエティーなど、(自分は)娯楽もので行きたいと思っていた。だが、早河さんがうまくて、『(報道番組で)自由に絵を描いて』というんですね。それでコロッとだまされて」
 「不自由な12年間だった。言っていっていいことと、いけないこと…大変な綱渡り状態でやってきた。10年を一つの区切りとして、また、別な挑戦をさせていただきたいと、早河さんにお願いした」>
 これらの言葉をそのまま受け取る人々がほとんどだろうけれども、あなたや、あなたには、私が翻訳できる。おそらく日本国でも、それができるのは私しかいないかも知れない。ずっとそういうとこに半端にかかわってきたからね。しんどかったでしょう、古舘さん。ご苦労さまでした。でも、ご自身でそういうことを選んだのだから仕方がないね。私は投げ出したけれども。<不自由な12年間だった。言っていっていいことと、いけないこと…大変な綱渡り状態でやってきた。>。私は「言っちまう」のですよ(笑)。それでクビになってはい、さようなら。アホが番組を作っているなあ、でここでそう書いておしまい。それをねえ、ガマンして12年間もやってきたか。辛かっただろうね。えっ?私なんかに言われたくない?はははは。
 やっと書けるかな。朝日新聞の悪口はあれほど書くのに、古舘伊知郎こさんについては意外なほど私はスルーしていたでしょう。基本的に「しんどいものを引き受けたな」という意識があったのだ。「頑張っているな」と言い換えてもいい。実は『報道ステーション』が始まる時に「会いたい」と言ってきたヒトがいた。二番町の私の仕事場の真ん前にあるホテルのレストランで話をした。「キャスターで」ということではない。これはきちんと書いて置く。そんなタマではないですからね。もう古舘さんは決まっていたんじゃないかな。その話はなかったけれども。
 「気になって」いたのだろうと思う。わあわあ言っているので、あいつとは何かコネをつけておいた方がいいかな、くらいですかね。極道か、私は。まあそんなもんですよ。話をして、呆気にとられた。ニュースの「ニ」の字もわかっていないのだ。かなり偉い人であった。しかしバラエティの知識しかない。「だから先生のお力を借りて」とか言う。今の私ならば面白いから泥船に乗っていたかも知れないが、そのころはそんな余裕はなかった。本当にこいつらが報道番組を作るのかと思った。なのに、態度はとんでもなくデカいのである。「先生」とか言いながら「使ってやる」だ。『報道ステーションのその後の一貫した色合いは、このあたりからあったなあと、今では思う。
 まあ、昔話だ。私は乗らなかった。古舘さんは乗った。立場はもちろんあちらの方がはるかに偉いのだけれどもね。でも私も乗っていれば、こういう性格だから「週刊誌的な番組」にして、今では中枢にいたかも知れない。それはそれで面白かったのだろうが。きっと古舘さんを降ろすようなことにはしなかったと思う。彼は「前面に出る週刊誌編集長」としては適役なのだから。ちょっと昔話になった。しかし私が書いておかなくては、そのまま埋もれてしまうだろうと考えたので、かく書き置くのである。

 耶蘇教祖誕生前夜祭だったんだって?昨夜は。ああ、もうこういうしょうもない揶揄はやめよう。この有料配信メールの前の私のブログからの読者であれば「十何年もなんでそんなこと言っているんだよ」とお思いでしょうね。お互い、年をとったね(意味のない巻き込み・迷惑すみません)。文藝春秋の9階の窓から双眼鏡で今はもうなくなった赤坂プリンスホテルの部屋を、私と花田紀凱師匠がクビになったあとも敢然と社に残って今や取締役、まもなく社長になるであろう西川清史さんと「あの部屋、ヤッてるぜ」とかイブの夜に徹夜しないたのが懐かしい。最低です。はい。イブの夜といえども張り込みの奴らは頑張っているわけで、私たちは別の編集部までわざわざ行って、マジメなスポーツの記事を校了している人々の横で、こういうことをしていたのだ。
 でも、いい一日であった。昨日は。昼過ぎに家を出て、渋谷へ。東急の地下で「いちばん高いクリスマスケーキ」と注文して買う。まあ目についた中で、だが。それからチキン。それらを持って近くにある私のジムへ。
 ここで大問題が。財布を忘れてきたのである。カバンをかえたので、そっちに入れっぱなしだったのだ。しかし、カード入れに数万円を入れてあるのでなんとか。ケーキ、その他は、差し入れである。ボクサーたちは酒を呑まないので、こういう甘いものが実は好きなのです。「買い物デー」のつもりで出かけたのにカネがない。しかし二つのノルマはこなさなくては、とジムの下にあるいつもお世話になっているスポーツ店で腹筋台を注文する。ジムにいけないので、自宅でなんとかしなくては、なのだ。それから道玄坂の方に出かけてABC-MARTで、トレッキングシューズを。装具を外して歩くには足首を固めた方がいいようで、これまではボロボロのそれを使っていたのだが、ひとつ買おうかなと。なんとか、手持ちのキャッシュですんだ。あと数百円の小銭。はらはら。

 私に語らせると面白いネタがどうししてこう集中して来るかな(笑)。
 <KADOKAWAが小説発売中止 編集者が原稿を無断改変>
 http://www.sankei.com/life/news/151224/lif1512240028-n1.html
 <出版大手のKADOKAWAは、25日に発売する予定だった新作小説『からくり同心 景 黒い好敵手』の発売を中止すると24日、発表した。
 同社によると、作家の谷津矢車(やつ・やぐるま)さん(29)から「原稿の改変が行われているのではないか」との指摘を受け編集部で調査したところ、担当編集者が無断で原稿を変えていたことが判明した。あわせて、8月に刊行された同シリーズ第1作『からくり同心 景』にも、改変があったため、初版1万部を回収して絶版にするという。>
 おそらくこれは「普遍的に行われていること」だ。谷津矢車さんの著作は不勉強にして拝読したことはないが<初版1万部を回収して絶版>というのは「かなり売れている作家」である。いまどき1万部は刷らない。そもそもKADOKAWAは売れている作家しか相手にしない。これは、担当編集者の気持ちもわからなくはない。しかし、してはいけないことである。編集者というのは「作家になりたかった」ヒトが多い。その欲望がどこかにあるのだ。ちなみに私は違う。「作家になんかなれるわけがない」と早い時機に「ちゃんと絶望した」のである。
 最近も絶望をしていている。この日記は絶望の日記である。毎日5000字、これを小説にすれば年に数千枚を書くことになる。<初版1万部を回収して絶版>の方の、まあ10冊分だ。どうするかなあ、来年。もちろんこの日記は、ちゃんと続けますよ。

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