琉球新報・沖縄タイムスを糺す県民・国民の会 |
「メルマガ第71号」8月8日
都知事選で惨敗した鳥越俊太郎氏の年代別得票率を紹介します。
鳥越俊太郎候補
18歳、19歳 18%
20代 10%
30代 15%
40代 17%
50代 19%
60代 25%
70代以上 27%
当選した小池氏が各世代満遍なく得票しているのに対し、ダブルスコア以上の大差で惨敗した鳥越氏は50代、60代、70代以上の高齢者の得票数が多いのが目に付きます。
鳥越氏は国政と都政を履き違えた主張したことで批判を受けましたが、国の専権事項と知事の権限を履き違えた点では、現在辺野古移設で国と法廷闘争を続行中の翁知事と同じです。 さらに鳥越氏の過去の発言を検証してみますと、「オール沖縄」の主張とほぼ一致します。
ということは、鳥越氏は都知事選では共産党との「野合」による推薦で惨敗しましたが、沖縄では共産党との共闘の「オール沖縄」の支援があれば選挙に勝てると言う計算が成り立ちます。
沖縄で辺野古や高江で連日反対運動を繰り広げている活動家たちの年齢層と鳥越氏を都知事選で支持した50代、60代、70代以上の年齢層が見事に一致します。 では沖縄の選挙での若手の有権者の支持はどの世代でしょうか。
沖縄は沖縄2紙が圧倒的占有率を誇って世論をリードしている上に沖教組の影響力が強いので、若手有権者は教職員の人質といわれるほど偏向教育が盛んです。
これまで沖縄での若手の政治関連の勉強会といえば、サヨク団体の専売特許でした。
今回の参院選で、18歳、19歳の選挙権が実施され、ようやく沖縄の保守層の若手勉強会が行われるようになりました。
私たち「正す会」も、新聞報道を正す運動と平行し、若手有権者の勉強会を主催し、理論武装に務めたいと考えています。
以下に世界日報に掲載された関連記事を紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
沖縄で初の18歳選挙で若手が勉強会
編集局 2016/7/27(水) コラム|沖縄 [美ら風(ちゅらかじ)]
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)
選挙年齢が18歳に引き下げられてから初めての選挙となった参院選。政治、経済、国際社会の中心で活躍したいという志を持った大学生ら若者を対象とした勉強会が開催された。
主催したのは、若手実業家で沖縄公共政策研究所の安里繁信理事長が塾長を務める沖縄政経塾。安里氏は、同時多発テロをきっかけに政治に関心を持ったという。「米軍基地があるから沖縄もテロのターゲットになるかもしれない」といううわさから、団体旅行や社員旅行のキャンセルが相次いだため、「那覇の市街地から観光客がいなくなった」と振り返った。その上で、「風評被害の怖さ」ならびに「政治と経済は両輪である」ことを確信したと言う。
ゲストには若手議員2人が参加した。
沖縄市選挙区選出の花城大輔県議は「沖縄市でも米軍外出禁止令が出たため、年間数億円の稼ぎがあった店などがつぶれた。地元の店主は何も悪くないのだから、何とかしなければならない」と述べた。また、「国際カーニバル」と銘打ったイベントに米軍司令官が呼ばれないなど、イデオロギーが優先する風潮を批判した。
海兵隊基地と空軍基地が所在する北谷町の渡久地政志町議は、何かが起きれば必ず「国のせい」とする体質に疑問を呈した。
選挙期間中には沖縄尚学高校が伊波洋一氏、島尻安伊子氏、金城竜郎氏の3人の候補を招いて模擬投票を行った。高校生は3人から直接、政策を聞いた上で投票。その結果、自公推薦の島尻氏の得票が最も多かった。
実際の選挙では、若い世代では島尻氏と伊波氏が拮抗(きっこう)し、40代以上は伊波氏が圧勝するという結果になった。若者の投票率が上がれば、中道保守の巻き返しは可能なのかもしれない。(T)
____________________
最後まで読んで頂きありがとうございます!
See you next week!
____________________
メールマガジン「ウソつきは新聞のはじまり」
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
都知事選で惨敗した鳥越俊太郎氏の年代別得票率を紹介します。
鳥越俊太郎候補
18歳、19歳 18%
20代 10%
30代 15%
40代 17%
50代 19%
60代 25%
70代以上 27%
当選した小池氏が各世代満遍なく得票しているのに対し、ダブルスコア以上の大差で惨敗した鳥越氏は50代、60代、70代以上の高齢者の得票数が多いのが目に付きます。
鳥越氏は国政と都政を履き違えた主張したことで批判を受けましたが、国の専権事項と知事の権限を履き違えた点では、現在辺野古移設で国と法廷闘争を続行中の翁知事と同じです。 さらに鳥越氏の過去の発言を検証してみますと、「オール沖縄」の主張とほぼ一致します。
ということは、鳥越氏は都知事選では共産党との「野合」による推薦で惨敗しましたが、沖縄では共産党との共闘の「オール沖縄」の支援があれば選挙に勝てると言う計算が成り立ちます。
沖縄で辺野古や高江で連日反対運動を繰り広げている活動家たちの年齢層と鳥越氏を都知事選で支持した50代、60代、70代以上の年齢層が見事に一致します。 では沖縄の選挙での若手の有権者の支持はどの世代でしょうか。
沖縄は沖縄2紙が圧倒的占有率を誇って世論をリードしている上に沖教組の影響力が強いので、若手有権者は教職員の人質といわれるほど偏向教育が盛んです。
これまで沖縄での若手の政治関連の勉強会といえば、サヨク団体の専売特許でした。
今回の参院選で、18歳、19歳の選挙権が実施され、ようやく沖縄の保守層の若手勉強会が行われるようになりました。
私たち「正す会」も、新聞報道を正す運動と平行し、若手有権者の勉強会を主催し、理論武装に務めたいと考えています。
以下に世界日報に掲載された関連記事を紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
沖縄で初の18歳選挙で若手が勉強会
編集局 2016/7/27(水) コラム|沖縄 [美ら風(ちゅらかじ)]
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)
選挙年齢が18歳に引き下げられてから初めての選挙となった参院選。政治、経済、国際社会の中心で活躍したいという志を持った大学生ら若者を対象とした勉強会が開催された。
主催したのは、若手実業家で沖縄公共政策研究所の安里繁信理事長が塾長を務める沖縄政経塾。安里氏は、同時多発テロをきっかけに政治に関心を持ったという。「米軍基地があるから沖縄もテロのターゲットになるかもしれない」といううわさから、団体旅行や社員旅行のキャンセルが相次いだため、「那覇の市街地から観光客がいなくなった」と振り返った。その上で、「風評被害の怖さ」ならびに「政治と経済は両輪である」ことを確信したと言う。
ゲストには若手議員2人が参加した。
沖縄市選挙区選出の花城大輔県議は「沖縄市でも米軍外出禁止令が出たため、年間数億円の稼ぎがあった店などがつぶれた。地元の店主は何も悪くないのだから、何とかしなければならない」と述べた。また、「国際カーニバル」と銘打ったイベントに米軍司令官が呼ばれないなど、イデオロギーが優先する風潮を批判した。
海兵隊基地と空軍基地が所在する北谷町の渡久地政志町議は、何かが起きれば必ず「国のせい」とする体質に疑問を呈した。
選挙期間中には沖縄尚学高校が伊波洋一氏、島尻安伊子氏、金城竜郎氏の3人の候補を招いて模擬投票を行った。高校生は3人から直接、政策を聞いた上で投票。その結果、自公推薦の島尻氏の得票が最も多かった。
実際の選挙では、若い世代では島尻氏と伊波氏が拮抗(きっこう)し、40代以上は伊波氏が圧勝するという結果になった。若者の投票率が上がれば、中道保守の巻き返しは可能なのかもしれない。(T)
____________________
最後まで読んで頂きありがとうございます!
See you next week!
____________________
メールマガジン「ウソつきは新聞のはじまり」
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/