パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

世界中に 不幸と不平等をまき散らしている 中華人民共和国


支那の プロパガンダ 新聞が スウエーデンの内政状況に ダライ・ラマ法王の名前を持ち出して非難する。
世界中に 不幸と不平等を まき散らしているのが 支那人であり、観光客として その不幸と不平等を 簡単にまき散らしている。
先日も 欧州の国で支那人観光客が 自分の間違った予約を棚に上げ ホテルで暴れまわり 支那政府が 欧州の国を罵倒しまくっていたのは その典型的な事例。

昔は支那の金持ちしか外国に出られなかったが、いまは支那人誰でも 海外旅行が
英語もフランス語もドイツ語も日本語も 話せずに出来る・

こんな連中は 入管で 追い返してしまえ! 
言葉もしゃべられない人々が
世界中に 不幸と不平等をまき散らしているのだ

例えば、票欲しさが為に、宗教の名を借り、チベットの中国からの分裂を図る政治逃亡者であるダライ・ラマとおおっぴらに接触する一部の政治家、はたまた驕りと偏見に満ちた方法で公然と他国を誹謗し侮辱するメディア等々、こうした姿は、多くの人々にかつての「ユートピア」に対する面影を疑わせるものとなっている。スウェーデンは一体どうしてしまったのだろうか。




中国人、スウェーデンでホテルを追い出され外交問題

2018.09.26 07:00
外交問題に発展か】
スウェーデンの首都ストックホルムで、ホテル内のロビーに居座ろうとした中国人観光客の親子3人が警官によってホテルから引きずり出されて、10数キロ先の路上に放置されるという騒動があった。親子はこの模様を撮影した動画を中国のウェブサイト上で公開。中国外務省もスウェーデン政府に公式に抗議しているが、スウェーデン側は「中国人観光客が我が国の法を犯しており、警察の対応に何ら違法性はない」とコメントしている。

米政府系メディア「ボイス・オブ・アメリカ」がストックホルムで観光業に従事しているスウェーデン人女性に取材したところ、彼女は「この10年来、中国人観光客のマナーのひどさや非常識さが、スウェーデンばかりか欧州諸国全体でも問題になっており、今回の騒動も、その延長線上あるのではないか」と指摘している。

親子3人は宿泊予約よりもほぼ1日早い9月2日未明、空港からホテルに到着。ホテルは満室でチェックインできなかった。3人はそのままホテルに居座り、ロビーで一夜を明かそうとした。

このため、ホテルのフロントの係員は「他の客の迷惑になる」などとして、警察に連絡。警察官はごねて座り込み泣き叫ぶなどする親子の両手両足を持って、ホテルの外に引きずり出した。

親子が撮影した動画には、ロビー内で腹ばいになって動こうとしない父親、わざと自分から倒れこみ、女性警官が暴力をふるったかのように演技する息子、さらに「殺人だ」「助けてくれ」と座り込みながら叫び声をあげる母親が映っている。

3人はホテルの外の路上でも大声で叫ぶなどしたため、警官は3人を、パトカーに乗せて、10数キロ先の墓地付近で降ろして、路上に放置した。

中国では「中国人観光客がスウェーデン警察にいじめられた」との動画がインターネット上で拡散し1億3000万回も再生されている。ネット上では「(在中国)スウェーデン大使館に放火しよう」など過激な書き込みもあった。

これを受けて、在スウェーデン中国大使館は9月16日、中国人の命を危険に晒し、基本的人権を侵害した」などとの声明を発表し、スウェーデン側の対応を批判した。

ストックホルムのメッツ・エリクソン検察庁長官は、現地紙アフトン・ブローデッドの取材に対して、「警官の対応は何ら違法性がない適切な判断だ。警官は市街地で無秩序な行為をする人物に対して、今回のような対応をしている」とコメントしている。

この騒動を報じた香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」(電子版)には約300件の書き込みがあり、「スウェーデン警察の対応はひどい。このような態度を改めるまでスウェーデンには絶対行かない」との声もある一方、「スウェーデンの警察は、この親子3人について『不法移民』と同じような対応をとったのではないか」との意見もあった。







【CRI時評】極右の波に揺れる「ユートピアスウェーデン

2018-09-26 19:29  CRI
 スウェーデン議会が25日に行った不信任投票で、多数議員の反対により現職のローベン首相の退陣が決定した。今月初めの議会選挙の際、中道左派陣営と中道右派陣営がいずれも過半数を獲得できなかったことから、この両派の陣営外で台頭してきた極右政党が今後の組閣の過程において「バランサー」の役割を演じることとなると見られ、スウェーデン政界の「右化」の可能性が一層色濃くなっている。
 かつて、高福祉、安全、包摂性、開放性等の要素から「ユートピア」に喩えられてきたスウェーデンは、ここ数年、銃撃事件、デモ、暴動、犯罪組織の抗争、民族差別等の事件が国際メディアの紙面を飾るようになり、これらは直接スウェーデンの政局にも影響するようになっている。
 極右思想のうねりに伴ってやってきたものは、スウェーデンの社会治安の悪化だった。他にも、犯罪組織の抗争による銃撃事件も頻発するようになっている。ここ数年のスウェーデンにおける治安の悪化は、簡単に難民問題に全ての原因を求められるものでもない。スウェーデン政府は短期間に押し寄せた難民に対する対処法を用意していなかったことは、難民に関連する様々な事件の激増や、難民自身がしばしば地元民の攻撃や襲撃の対象となることを招いてきたからだ。
 2009年の欧州債務危機以来、スウェーデンの経済は深刻な打撃を受け、経済成長も減速し、失業率が向上、それまで誇りとしてきた「高福祉、高税収」モデルが揺るぐこととなった。それにより社会の不満情緒が蓄積され、スウェーデンにおけるポピュリズムの増長に土壌を提供したわけである。そこに外部から押し寄せた難民がもたらしたカルチャーショックと社会治安の問題が重なったことで、スウェーデンの社会に潜んでいた矛盾が爆発し、悪循環を引き起こしたのだ。これは正に、経済危機と難民問題がポピュリズムと極右思想を助長したのであり、逆からみれば、極右思想の氾濫が社会の矛盾をエスカレートさせ、社会の歪みを拡大し、難民らを一歩一歩社会から排除することにつながり、結果として極端主義の形成を「促進」することになったと言える。そしてこの流れは長期に渡り政権を担当してきた中道左派陣営の支持者を離反させ、今日のスウェーデン政界における中道左派中道右派が均等に存在する環境の中に極右勢力を生み出し、追い上げを図る局面を作り出したのだ。
 このような様々な要素の総合的な影響により、かつては「夜は鍵が不要、落し物もすぐ見つかる」国であったスウェーデンが、今となっては「暴力、抗争、暴動」等のキーワードと縁を結ぶこととなり、「包摂性、寛容性、平等、多元的」で名を馳せたスウェーデンが、「排他、差別、偏見、傲慢」に溢れる国への変化を余儀なくされたのだ。こうした変化は、スウェーデンの政治環境に直接現れている他、一部の政治家やメディアの他国への態度や行動にも反映されている。例えば、票欲しさが為に、宗教の名を借り、チベットの中国からの分裂を図る政治逃亡者であるダライ・ラマとおおっぴらに接触する一部の政治家、はたまた驕りと偏見に満ちた方法で公然と他国を誹謗し侮辱するメディア等々、こうした姿は、多くの人々にかつての「ユートピア」に対する面影を疑わせるものとなっている。スウェーデンは一体どうしてしまったのだろうか。
 人々はスウェーデンの新政権が社会福祉と難民問題への解決策を提供できるよう望んでいるとともに、スウェーデンポピュリズムや極右思想を代表する政治家やメディアがその驕りと偏見、優越感を捨て去り、「包摂性、寛容性、平等、多元性」を伴う理性的な表情を取り戻すことを願っている。その相手が難民であっても、もしくは遥か遠くからの旅人であろうとも。(CRI論説員 苑聴雷、盛玉紅)