パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

香港安全法では 我々中国人以外の国籍の人間が香港の自由、支那共産党の香港人弾圧を主張しても罪になるらしい、彼らは拉致する事も厭わない。

習金平という馬鹿な指導者は、自分のスキャンダルを本にした香港の出版会社の社長に、出版を止める様に命令したが、出版の自由、発言の自由のある欧米社会と同じ1国2制度を約束した香港では その命令に効力はなく スキャンダル本は出版された。

 

其の後出版社の社長と関係者が 香港から失踪し、中国国内で公安の手にあって国家を誹謗した罪により、刑務所に入れられた。 習金平政府が香港から自由に発言する香港人を拉致し、中国国内で中国国内法(この法律そのものは世界的には違法)に従って処罰した。

 

香港並びに国際的には中国共産党政府への反対と糾弾は続き、現在の香港政府は 中国国内への反対派の移送を可能にする、香港犯罪人送還条例を発行しようとした。これが契機となって 以前から続いていた雨傘運動が激化し、犯罪人送還条例反対から香港の自由社会の成立を望み、香港独立まで、香港の自由社会を守る運動が 1年以上続けられた。この間に先導を務めた多くの大学生が逮捕され、暴徒と称されたが、彼らの後に100万人や 200万人の香港市民がデモを繰り返し、中国共産党に指示される 香港警察や武装警官は 1万人にも及ぶ香港市民を逮捕したり、その間で数百人の死亡者も出ているがそれは公式には明らかにされていない。

 

上記の状態で 6月30日 習金平共産党政府は 香港国家安全維持法を成立し、この法律は全ての香港の法律の上にある法であり、法制度では全くおかしい法律でもある。 法律からはこれに背く何人も最高刑は終身刑で、世界中どこででも 香港の自由に関して意見をしたり、習金平を批判したり、中国共産党を誹謗したりした場合、この法律では罰せられるとのこと。    キチガイの法律である。

 

 


「石平の中国深層分析」、一冊のスキャンダル暴露本から始まった「香港国家安全法」制定の三幕劇。独裁者の面子を守るために香港が殺された。我々外国人も処罰れさる?!