パルデンの会

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★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2022.05.29)国民大集会決議

★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2022.05.29)国民大集会決議

 本日、午後都内で、「拉致被害者の即時一括帰国を!私たちは決して諦めない!
国民大集会」を開催した。家族会から、横田拓也代表、飯塚耕一郎事務局長をはじ
横田早紀江、横田哲也、、本間勝、有本明弘、市川健一、斉藤文代、松木信宏、
松本孟、寺越昭男。北野政男、内田美津夫、浜本七郎が出席した。政府から、岸田
文雄総理大臣、松野博一拉致担当大臣兼官房長官が、拉致議連から古屋圭司会長、
北村経夫事務局長、松原仁幹事長が、各党代表として塚田一郎(自民)、森ゆうこ
(立憲)、竹内謙(公明)、東徹(維新)、玉木雄一郎(国民)が、知事の会から
黒岩祐治会長(神奈川県知事)、平井伸治鳥取県知事)が、地方議員の会から松
田良昭会長(神奈川県議)が、特定失踪者家族会から今井英輝会長今井裕さん兄
)、竹下珠路事務局長(古川了子さん姉)が、救う会から、西岡力会長が登壇した。
櫻井よしこが司会をした。集会決議全文は以下の通り。


国民大集会 決議

 本日、私たちは「拉致被害者の即時一括帰国を!私たちは決して諦めない!国民
大集会」を開いた。
昨年12月に家族会代表として14年間、拉致被害者救出運動の先頭に立ってきた
飯塚繁雄さんが亡くなった。飯塚さんは最後の訴えとなった昨年11月の国民大集
会の挨拶で3回も 「諦めない」 と語った。 その言葉は、家族も含め拉致被害者
帰国を望む全ての人々の気持ちを表している。私たちは絶対諦めない、諦めるわけ
にはいかない。

 現在北朝鮮は、かつてなく厳しい経済制裁新型コロナウイルス延と中朝国境
封鎖などの結果、住民と兵士が飢えに苦しむだけでなく軍・党・政府・治安機関幹
部らの生活難も深刻化している。それにも関わらず、ミサイル試射を繰り返し、核
実験準備をしている。

北朝鮮新型コロナウイルス蔓延を認めた。4月の軍事パレードを強行した結果、
平壌にまで患者が急増し脆弱な医療体制の下、大規模な移動制限以外に対策がない
からだ。まん延を認めたもう1つの理由は、深刻な食糧不足により全国的に治安が
悪化し、放置しておくと暴動が起きるかもしれないという危機感がある。住民統制
に軍が動員されている。

 国際社会は北朝鮮に対し最高度の制裁を維持している。来日されたバイデン米大
統領は家族会と面談して米国の変わらぬ支援を約束した。「先圧力、後交渉」に基
づきなんとしても日朝首脳会談を開かせなければならない。

 北朝鮮が全拉致被害者の即時一括帰国を実行するなら、我が国は独自制裁の解除
人道支援の実施をすぐに実行できる。核問題や人権問題が解決して国交正常化を
すれば大規模な経済支援も行える。

ただし、北朝鮮が日本から支援を得るには親の世代の拉致被害者族が健在のうち
に全拉致被害者を一括して帰すしか道はない。親の世代が拉致被害者と抱き合えな
ければ、日本人の怒りは増し、支援はあり得ないことを、北朝鮮最高指導者に理
解させることが今大切だ。

1.政府は、国民が切望する全拉致被害者の即時一括帰国を早急に実現せよ。

2.北朝鮮は、全拉致被害者の即時一括帰国をすぐに決断せよ。

3.閣僚、国会議員、地方首長、地方議員、国民の全員がブルーリボンをつけて救
出への意思を示そう。



令和4年5月29日

拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会 参加者一同



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