パルデンの会

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 全米108の大學にあった『孔子学院』の、104校が廃止された。

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宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和四年(2022)6月23日(木曜日)
         通巻第7378号 
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 全米108の大學にあった『孔子学院』の、104校が廃止された
  28校でゾンビ復活。「米中姉妹校交換プログラム」などと改称していた
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 ゾンビは復活する。
共産主義は「グローバリズム」と名前を変え、二段構えで国家破壊を狙っている。日本で言えば、皇室伝統廃止を狙う共産主義者等が、当面『女性天皇』、つぎに女系天皇論を推進する長期策謀に似ている。

中国共産党プロパガンダ機関として、中国のスパイの巣窟と認定された「孔子学院」はトランプ政権の下で、査察が行われ、米国教育省の予算管理下にあるところは徐々に廃校となった。

米国アカデミズム世界は、決断のあるリーダーが出れば劇的改編が可能だ。
日本は左翼学者の巣窟「日本学術会議」への予算を止めれば、売国奴的学者の一斉追放が可能だが、岸田じゃねぇ。
日本の十五の大學にある孔子学院は廃絶の議論さえなく、やりたい放題の中国共産党の第五列として機能し続けている。

 「米国学者アッソシエーション」が照査した、228ページの報告書に拠れば、全米108の大學にあった『孔子学院』のうち、104校が廃止された。
ところが28校でゾンビは復活していた事実が判明した。

「米中姉妹校交換プログラム」「言語研究センター」が等と組織名を改称していたことを保守系メディアの『ワシントン・タイムズの花形記者ビル・ガーツがすっぱ抜いた(同紙、22年6月21日)。
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