パルデンの会

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明日(7月8日)は安倍晋三元首相、一周忌■

■明日(7月8日)は安倍晋三元首相、一周忌■
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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023)7月7日(金曜日)
      通巻第78211号  
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 安倍晋三元首相、一周忌を前に
  ふたたびヤマトタケルを思い出した
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昨年7月8日発行の小誌臨時増刊号の見出しは「志半ば、兇弾に仆れても、その精神は受け継がれる ーー神武肇国の大和へ不屈の志と魂は還った」でした。
本文を以下に再掲載します。

熊襲と出雲を退治して凱旋したヤマトタケル景行天皇は続いて東征を命じた。ヤマトタケル草薙剣駿河国造の襲撃を切り抜け、常陸国の新治まで行軍した帰路、甲斐の酒折で歌を詠んだ。尾張でおごりが出て草薙剣をおき、伊吹の賊を退治にゆくが油断して重傷を負い、伊勢の能褒野でみまかった。ヤマトタケルは白鳥となって古市をめざした。絶命の前に遺したとされる歌は

 「大和はくにのまほろば たたなづく 青垣やまごもれる 大和しうるわし」

 現代日本の強き指導者は奈良の北辺で撃たれ、樫原に没した。ここは神武肇国の土地であり、英雄の陵(みささぎ)が造成されている
わがくにの肇国の魂が呼んだのだ。
 昭和四十五年十一月二十五日、夜半に関西は雨に見舞われた。保田譽重郎は、文豪の諫死を憂い、その夜雨を『神々の涙』と比喩した」。

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 <余滴> その後、小生は奈良「西大寺」北口の駅前ロータリーを2回訪れて合掌してきました。再開発工事中でしたが、現在は花壇が整備されています。
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 日本人洗脳の『孔子学院』、いまだ健在
   米国は113孔子学院のうち79校を閉鎖、英国は全廃を宣言
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 まだ中国のスパイ機関「孔子学院」が日本の13の大學に健在である。
 立命館桜美林、北陸、愛知、立命館アジア太平洋(大分)、札幌、大阪産業、岡山商科、早稲田、山梨学院、福山、関西外国語大、武蔵野大學の十三校である。くわえて一橋大学に「中国交流センター」があって、事実上の孔子学院の役割を果たしている。
米国は113孔子学院のうち79校を閉鎖、英国は全廃を宣言した

問題はそればかりではなく米国が「国防七校」として軍事技術開発で中国軍と協力関係にあって、米国がエンティティリストにあげた中国の問題の大學と、日本の国公立、私立大学の45校が交流関係を結んでいる。日本留学組の中国人学生は「中国留日同学総会」なるネットワークがある。

 札付き極左の偽知識人たちが、「ガクシャ」を名乗って集う「日本学術会議」は日本の軍事技術協力に反対と言っているが、この売国奴機関にわが国の政府が年間数十億円を拠出している。

 孔子学院や日本学術会議ばかりではない。
日本の大學には中国人の教授がごまんといて、反日洗脳教育を展開しているが、「日本華人教授会議」なる組織が2003年に設立され、東大、慶應、法政大学などで教鞭を取っている。文科省は、このような状況に無策であったばかりか奨励してきたのだ。

 あまつさえ高等学校にも「孔子課堂」なるものがあって、早稲田大学高等学院や仙台育英学園などに設置されている。こうした中国のスパイ機関に、いったい日本当局はいつメスをいれるのか。

 彼らは中国共産党プロパガンダを垂れ流し、日本人の若者を洗脳しているが、文科省はその実態を放置している。
 なんとも不思議な話だが、スパイ防止法がない珍しい国家ゆえに宜なるかな。
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