パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

今 上野の公園で 毎週朝から 夕方まで 抗議していること

我々の抗議は「中国側についたTBS,朝日新聞が 何も知らない大衆を、金を取って見世物に連れ込んで、効能をうたいながら秘仏を見せて最後に 共産党の勝利だというプロパガンダを流すこと」に対して 挙げているのであって、一般大衆に「入るなとか、 泥棒市に行くやつは地獄に落ちる」と言う権利はありません、それは自由な社会ですから。

対象は A:主催者 B:一般拝観者 C:チべット支援者 にそれぞれ違った取り組みをしたり、してほしいと思っています。

Aには 
ー寺院から盗んで来た物の展示会は即刻中止する以外 道徳的な対応はない。
ー少なくとも ダライ・ラマ14世を含めて 世界が認める、チベットを歴史的に代表する者の記述がない。
ー50年間の 寺院の破壊を含め、現在もチベット人、(彼らから言わせると、チベット族)の不幸の歴史の記述がない。
ー仏像など宗教に関する展示物に対して、宗教的な配慮がなされていない。
ー入口のタルチョの固定方法を含めてチベット固有の文化、および 宗教的理解がされておらず、海外に向けても主催者の 理解の低さを露見して 日本の博物館の一般の見識からも劣っている。
ー「抗議する国際連盟」の指摘事項に準ずる。

==よって ただちに 我々が指摘したことを 改善して 続行するか、 ただちに中止するよう 要望します。(ここで 一番問題なのは 3月に九州国立博物館で日本上陸開始でその後6月に北海道に移動し 9月に上野で開始されまで誰も指摘をせず、賛美の言葉のみを与え続けたため、主催者は 上野の抗議を受けつけようとしていない。しかし 法王事務所は9月28日に 指摘し中止を要求している)
Bには
ーこれは中国政府が 「TBS,朝日新聞を使ってやっている 偽チベット展」である。
ーチベットに関心、慈愛、支援を感じて来られたらそれは間違いである
ー展示には法王様のお写真、記述もなく、この50年の動乱の記述もない。
ー中国のチベット進駐時沢山のお寺を破壊し仏像、仏具を持ち去り、また文化革命時にはそれ以上に、僧侶を含めて宗教を信じる者に対して弾圧をくわえ、いまもたくさんの宗教関係者を獄につないでいる。
ー現在も弾圧の結果として4人のチベット人を世界的に抗議の声も聞かず、銃殺刑に処したことが報じられている。
ー入場料の一部は中国に持ち帰られて、またチべット人弾圧に使われるかもしれない。
ー現在 中国ー日本には報道協定があって、中国に不利な情報を発表すると情報を貰えないゆえマスコミは 言われた情報のみ発信し、中国に不利な情報は発信していないのが現実

==以上の理由により、入場される方は 本来の情報、常識と違う点にお気ずきになりそれを 主催者にぶつけるか他のお友達に伝えて下さい。 また 贋作とはいいませんが美術館購買部で中国をもうけさせるような 買物はやめましょう。 仏像をお寺から引っ剥がして来たような展示会ですから、仏教的には非常に粗末な扱いをされているように思われます。 そのへん主催者に抗議してください。
美術品的には 「価値の高いもの」もあります、しかし 宗教的には「価値の、高低はありません」
しっかりと迷わされず、自分の目で、自分の心で、見てきてください ひょっとしたら「チベットの心」を感じるかもしれませんね。 この現状を理解していただいて 明日からのチベット支援あるいは 支援者に変身して下さい。
Cには
ー見学に行くのは自由ですが、せっかくチベット支援しているのだから「抵抗」の証をみせましょう。
 【チベット旗、バッジ、Tシャツを身につけるあるいは 持ち歩く。プラカード類の持参】
ー指摘事項の 主催者への指摘
 【指摘に対する回答方法まで確認する いつ、どのように、どこで】
ー中国側を利するような行為は慎む。
==支援者が鑑賞に行くことは、干渉する権利はないが、支援者である以上、これらの仏像がどういう経緯で飾られているのかは承知しているはずである。 ゆえに 美術的に鑑賞するのではなく これらの仏像、仏具がどうすれば 元の平和なお姿に戻れるのかを考えてほしい。 この仏像を守るために 何万人ものチベット人が中国人に傷つけられ、殺され、投獄され、また 暴力を振るわれて来た事を 再確認してほしい。チベット仏像に興味があったとしても、寺以外でそれを見る事は チベット仏像を見る事にはならないというチベット人のお話を付け加えていただきます。
最後に主催者が 指摘事項を改善したならば 我々の抗議運動も 完了となりますが、1/11までに
改善が完了し、我々の抗議行動も終われることを 期待しております。

改善されなければこのあとの 仙台、大阪においても 抗議行動は続けられるとおもいます。