パルデンの会

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ラサ暴動での死刑執行を確認 by 共産党

中国外務省、ラサ暴動での死刑執行を確認

2009.10.27 19:01 産経
昨年3月16日、中国中央テレビが放映した、暴動が起きたチベット自治区ラサの現場を巡回する武装した警察部隊(共同)
 中国外務省の馬朝旭報道局長は27日の定例記者会見で、昨年3月に中国チベット自治区ラサで起きた大規模暴動に関与したとして、死刑判決を受けたチベット族とみられる2人に対し、刑が執行されたことを確認した。中国当局がラサ暴動に関し死刑執行を認めたのは初めて。
 インドに拠点を置く非政府組織(NGO)「チベット人権民主化センター」は22日、4人に対する死刑が執行されたと伝えていたが、馬局長は「把握しているのは2人」と述べた。
 馬局長は「裁判では被告の弁護権は保障されていた」と強調。死刑執行は、法に基づき最高人民法院の承認を得ており「いかなる人も干渉する権利はない」と、正当性を強調した。(共同)
貼り付け元 <http://sankei.jp.msn.com/world/china/091027/chn0910271902005-n1.htm>;


<イギリスと欧州の動き;中国へ告ぐ>

中国によるLobsang Gyaltsen と Loyakの2名の処刑を非難する声明が、イギリスの外務大臣 Ivan Lewisから金曜日に発表されました。 
イギリスの超党派チベット支援議員連盟クレタリアットPhilippa Carrickからの報告では、イギリス外務省が、同日金曜日に在英中国大使館に問い合わせた所、処刑の事実を認め、Lobsang Gyaltsen と Loyakの二名を処刑したことを確認したとのことです。また中国大使館では他2名に対する処刑は単なる噂であり現時点では、”まだ、処刑されていない” と語ったとのこと。これを受けて Ivan Lewis外相の声明で、”昨年の動乱に介入した容疑で、現在死刑を宣告されているものの全ての再調査を緊急に行う要請”をしました。 
http://www.fco.gov.uk/en/news/latest-news/?view=News&id=21082898 
現在、把握されている政府間の動きとして、イギリス政府が欧州議員と連絡をとり欧州連合共同声明として発表する準備が進んでいます。またイギリスからは、ロンドンの中国大使館と、北京のイギリス大使館を通じて抗議をする予定です。 
ITSN(国際チベット支援ネットワーク)では各国チベット支援団体/支援者に、このイギリスの声明を各自の政府に知らせるとともに、同様の非難の声明を発表するよう要請されることを強く勧めます。 
以下はIvan Lewisイギリス外相の声明内容です。 
FCO link: http://www.fco.gov.uk/en/news/latest-news/?view=News&id=21078277 
「先日ラサで行われたLobsang Gyaltsen氏と Loyak氏、両名に対する 処刑について強い遺憾の意を表明する。 
昨年のチベットで起きた、暴力行為を働いたものを裁く中国の権利は認めるが、イギリスはどのような事情であろうとも死刑に対し反対を唱える。また今回の件については、適当な司法配慮に欠けていることに対し、継続的に懸念を表明してきた。 
9月のチベット訪問の際にも、これらの件について強い懸念を表明し、当局に対し死刑執行を取りやめるよう要請した。欧州議会を通しても同様の懸念が中国に対し上げられている。 
(イギリスは)中国に対し、昨年の動乱に介入した容疑で、現在死刑を宣告されているもの全ての再調査を緊急に行う要請をする。」 
イギリスの超党派チベット支援団体/議員連盟では、上記内容を含んだ質問状と手紙を外務省に送ります。 
支援団体Tibet Societyは、一般支援者にIvan Lewisイギリス外相とDavid Miliband外務次官に対し、引き続き、上記の要請を中国に強く働きかけることを訴えるようアクションを起こします。 
日本語訳責;若松 
イメージ 1

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以下は、チベット人死刑執行に対するアクションです。ご協力下さい。 
岡田外務大臣 殿 
(あるいは) 
鳩山内閣総理大臣 殿 あて 
首相官邸宛意見フォーム(日本語) 
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html 
外務省宛意見フォーム(日本語) 
http://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/index.html 
ヒラリー・クリントン国務長官宛請願書(SFT、英語) 
http://actionnetwork.org/campaign/executions/ 
フレデリック・ラインフェルトEU議長宛請願書(SFT、英語) 
http://actionnetwork.org/campaign/executions_EU/ 
呉愛英中国司法部長宛請願書(ITSN、英語) この3日間で600人以上の署名を受け取ったITSNのオンライン アクション;http://org2.democracyinaction.org/o/5380/t/5114/p/dia/action/public/?action_KEY=598 
MIXIトビ;http://mixi.jp/view_event.pl?id=47420713&comment_count=5&comm_id=7228 
以上
チベットnow@ルンタより

貼り付け元 <http://blog.livedoor.jp/rftibet/>;
<参考>文例 これを参考に作って出しましょう

テーマ :中国のチベット人への死刑執行に関して
ご意見・ご要望:
 中国政府が2人のチベット人に死刑を執行したことを聞いて、私は大変な憤りを感じています。
実際は4名の死刑が執行されたようですが 数の正確さを求めるわけではありません。
昨年3月からの混乱の中で 国を閉ざした中での 密室の審理 および一部死刑の猶予の判決も
全くこの状況を表すものではありませんでした。

即時の執行停止と各事件に関する独自の再調査とを求めます。
彼らの基本的人権は否定されました。また裁判は、国際的な判例に沿ったものでは
ありませんでした。昨年のラサでの騒乱に対して中国政府は極端な暴力で応じました。

これらの判決も政府の方針に異議を唱えるチベット人へのあからさまな脅迫です。
中国政府がいますぐ執行を停止し、この不当判決を撤回するよう、
日本政府が 世界の世論に沿って中華人民共和国に対して厳正な対応を行うよう
働きかけることを私は求めます。
一部報道では 政府が このような チベット問題、ウイグル、モンゴル問題を中国の
国内問題として扱うことも書かれておりますが、しかし世界の流れに取り残されなきよう
断固たる対応を 東アジア構想の中で 対応していただきたいとおもいます。

XXXX野  xxxxxx助

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