パルデンの会

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中国、1万人訪日旅行中止

1-尖閣に対する抗議
      「朝日」報道

2-尖閣問題で日本旅行が不安
      「サンケイ」報道

ほんとは 「 ドッチ 」

尖閣衝突に抗議 中国、1万人訪日旅行中止

2010年9月17日12時23分
 【北京=坂尻信義】10月に日本への約1万人の団体旅行を予定していた中国の大手企業が17日、東シナ海尖閣諸島沖で中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突、船長が逮捕された事件に抗議し、団体旅行を取りやめた。7月に政府が中国人の個人観光客のビザ発給要件を緩和後、日本政府観光局が海外からの団体旅行としては最大規模として誘致の成功をアピール。少なくとも数億円の経済波及効果を見積もっていた。
 日本への団体旅行を中止したのは、健康食品や化粧品の販売を手がける宝健日用品有限公司(本社・北京、社員約3千人)。業績をあげた販売代理店を対象に家族同伴の旅行を企画。社員の一部も同行し、10月上旬から東京と大阪の2コースに分かれて順次来日する予定だった。
 同社は、中止の理由について「日本への抗議」であり、「尊厳ある中国人であるため」の決定だとしている。17日午後に北京市内で記者会見し、正式に発表する。
 一方、日本側にとっては、今回の大型案件の誘致は、別の候補地だった韓国と競り勝って実現した。訪日観光客を増やして経済成長を目指す政府にとっては中国からの訪日客に期待するだけに、訪日中止は痛手となる。同社首脳が今春、日本を視察に訪れた際に自ら誘致役をかってでた前原誠司国土交通相は同日、閣議後の会見で、「中止の決定は残念だが、外交関係にはさまざまな波がある。長い目で見れば1万人といわず2万人くらい来ていただくように話をすることが大事だ」と述べた。

中国からの1万人団体旅行が中止 尖閣問題が影響

2010.9.17 12:39 産経新聞
 1万人規模の訪日団体旅行を計画していた中国の企業が、来月の実施を目前に、旅行の中止を決定したことが17日、明らかになった。東シナ海の日本固有の領土、沖縄・尖閣諸島で発生した海上保安庁の巡視船と中国漁船の衝突事件を受け、社員から訪日旅行に対する不安の声が上がったという。
 この団体旅行は、韓国との激しい誘致合戦の末、前原誠司国土交通相トップセールスを行い、ようやく契約にこぎつけた。日中関係の緊迫化が、急拡大する両国の観光交流に、思わぬ陰を落とした格好だ。
 前原氏はこの日午前の会見で「中国の大型旅行案件が中止されることは残念」とした上で、「大事なことは国益や日本の主権を基本に置きながら、対応していくことだ」と指摘。日中関係が再び安定した場合は、改めて訪日旅行を検討するのではないかと期待感を示した。
 大型訪日旅行を計画していたのは、北京に本社を置く健康食品の販売会社「宝健」。社員と家族を含め総勢1万人が10月9日から十数班に分かれ、5泊6日の日程で日本に滞在。東京・銀座でのショッピングや、パナソニック創始者松下幸之助の経営理念を学べる「松下幸之助歴史館」(大阪)見学を予定していた。
 観光庁は平成28年までに、中国からの年間の訪日観光客数を600万人(21年は101万人)に増やす計画。大型団体旅行の誘致は目標達成に向けた秘策だっただけに、今後の動向が注目される。


3-会社が左前になって
やめたとか???