ダライ・ラマ法王様
遠路はるばる ご苦労様でした。
(チベットに残したキルティ僧院の僧や住民達には我々も支援します)
今日は 金属探知機が置かれペットボトル禁止 2000人の椅子と立ち席が500人位 でも実質はもっと多いのかも
中の様子は 3台の大型モニターで 拡げるとこうなります
お経を唱えるのが終わって、挨拶になり 残念ながら通り雨です
ちょっと携帯が邪魔ですが、お帰りに乗り込むその後ろに 本当のチベット支援者の2本の旗
本日は 護国寺で行われた ダライ・ラマによる 東日本大震災被災者の49日法要に参加して来ました。現在の小生は 天災・震災で召された 3万人近い人を慮るよりも、生き残って裸一貫で生活している人のことを考えたい、祈りたいが本音です。
仏教キルティ僧院に 立てこもる 2000人以上の僧侶、連行された僧侶300人、 取り囲む数千人の警官隊、軍隊から
僧を守るために 近県から駆けつけた 住民、信者3000人
が何事意も無く 解散して欲しい・・・・
そして 中国官警が速やかに 撤退し 突きつけた
「政治再教育」をやめさせる事が自分の仕事と考えております。
この件では 日本では中国の情報操作が進み 欧米と日本の
マスコミの「チベット問題の取り扱い」に大きな違いが出ておりました。 法王は これを例には取られませんでしたが、 英語が使える事を日本人に 要求されておりました。すなわち英語を使う事で 諸外国との情報を共有して、弱きものを助ける時も お互いの意思疎通は英語となる事をお話していたと思います。
コミュニケーションし 正しい情報を得て 弱きものを助けるのが
今までも、これからも我々がやらなければならない事だと思います。
「四川省 ンガバの キルティ寺院のお坊さんを救え」のビラを
法要が終わった後で、出口で配りました。
主催者からは「配るな!」とお達しでしたが、寺の外でやる事に、何人も文句は言えまい、ここは 日本国であり、我々は日本人なのです。
我々がやるべきことはもっと この件で 中国政府、日本政府、国連、その他の政府に呼びかけて問題が深刻にならないようにする事です。
今回の震災法要が49日というならば 本当の49日は4月28日
ですでに亡くなった人たちの魂は昇天しているのです。
よって本日行った法要は 今生きている 震災被害者への支援と
また キルティ寺で受難にあっている数千人に対して行われるべきであって、 我々が護国寺の外で「キルティ寺のお坊様」 ビラ配りをすることで法王様が心悩んでおられる、更なる問題が起きないよう 何らかのお手伝いはできたのかと思います。
どうか ビラを取って こちらのブログにたどり着いた方は
FREE TIBET JAPAN や
International Tibet Network の署名サイトや
菅政権に向けた意見サイトにアクセスして この問題が沈静化するよう 支援願います。
究極の問題解決は「FREE TIBET」です。
日本のチベット支援者の方たち! もう少し考えてみよう。
なぜ「法王様が政治から身を引いたのか?」
法王様が「発する事の出来ない事」は
我々も「発したらいけないの」ではなく「発するべきなのです」
我々が「法王の代わりに 戦わなければならないのです」
どうか 「FREE TIBET」の声がまた大きくこだまするように
頑張りましょう。
合掌
追伸
午前中 11:00-13:00 まで池袋東口で ビラ配りを行った。
後ろから肩をたたかれ ビラを要求する方が 結構おられ 中国人の
池袋だからこそ チベットビラを配る必要があると感じた。
近くまで来て 「パンダシャツを睨む中国人」もいて やはり 緊張感はあります。