パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

焼身自殺という言葉は適切ではなく、焼身抗議としてしてほしい。


本日も 11人目の尼僧が 焼身されました。
悲しいです。
私の周りには 焼身抗議」 とはいう
ものの焼身自殺」という人はいません。

彼らは別に死にたいわけではなく、我々に
火をつけて呼びかける以外手段が無い、
後が無いところの行動です。

自殺と言う 僧侶、マスコミ 関係者 
間違っています。
言葉を変えてほしいですね。

火をかぶっても早ければ助かります、 しかし
生き延びたはずが中国警官や兵士に消火器で頭を
殴られたり、こん棒で腹を殴られたのが 
実際です。
この辺も 全く伝わっていません。

宗教は 自死 をどう捕らえるとか言う人も
います、しかし この場合は自死ではありません。 神風特攻隊を自死としないでしょう。
彼らは 戦争をしているのです、
しかも相手を傷つけずに、殺す相手のいない
戦争です。

彼らは死にたいから死ぬのではなく 死と言う
人間が恐れるものを 横に置き、 火をかぶって
「中国のここで、土地が奪われ、言葉が奪われ、
宗教が奪われている」と 火をともして合図して
いるわけです。
谷の向こうで 火をかぶってまで 連絡している
人たちを なぜ 世界は助けられないのか?
ヨーロッパの借金を肩代わりしてくれる、
中国人がそれほど 素敵なのか?
尖閣までやってくる 中国とそんなに仲良く
したいのか?

世の中は矛盾だらけです。