パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

「なぜ34年も助け出せない」―めぐみさん拉致


34年がたちました 小生の記憶からすると 拉致のことをウル覚えで聞いたのはめぐみさんが拉致されたころかもしれない。
場所は 「サウジアラビア アル・ジュベール」 私が当時住んでいた アパートに現代建設や 東亜建設など 韓国の建設会社に隠れていた 韓国のKCIAの連中が7:00PMごろに 毎晩夕食後に 遊びに来ていたときのことであった。
小生はまだ30歳前 相手は 50歳前 自分の親父のような連中であった。日本語を流暢にしゃべる課長や次長職であった。
何で 彼らが来るようになったのか、なぜ来なくなったのか 覚えていない。
喧嘩したわけでもなかったはずだ。
ちょうどそのころ 金大中拉致事件を 週間ポストが取り上げて、その記事を読みたくて彼らが来ていたのかも知れない。 その拉致の話で 日本人も、韓国人も 北朝鮮連れて行っていたと 聞いたような気がするが、そのときは戦後の 韓国と日本との漁船の李ショウバンラインにおける、抑留問題と同じように思っており、たいへんだな~という感想であった。 

しかし よど号関係者が拉致した人たちは ヨーロッパ 中近東で連れ去られていることからして、
自分たちも拉致される危険があったことは今から思い出すとゾートする。

その私も 60歳を超えている。

時はたちすぎている! 
もう私は自分の人生の半分以上の38年を会社で終え、残った人生を

どう生きるか考えている現状である。
しかし 拉致された人たちは 自分の意思とは関わらず、まだ北朝鮮の囚われの身である。

今回のサッカーの試合でも 北朝鮮政府は 入国業務に 数時間も掛け嫌がらせの始まりである。


この国は拉致があろうが無かろうが 我々が付き合うべき国ではない、彼らから輸入するものが無ければ 国交など必要は無い。
単に パチンコやに動かされた 議員や建設業や商社の連中が 自分の稼ぎぶちを探っているような 金体制を支援するような 国交正常化などありえないことをもう少し
自民党民主党社会党公明党は肝に銘じてほしい。

我々がこの国と付き合えるのは 金体制を北朝鮮およびわが国からすべて消しさらなければならないと思う。 リビヤで カダフィ大佐が 数ヶ月で あれよあれよ と自滅したことを見れば 北朝鮮でも 明日おきても不思議ではない。
ただし お隣に 赤い 同じような国が 裏でこの国を支えていることを まず排除しなければ何も進まないと思われる。


とにかく 連れ戻す人が 特定失踪者を含めると 400人もいることを 国民はよく知ることである。


「なぜ34年も助け出せない」=新情報にも両親淡々―めぐみさん拉致

時事通信 11月12日(土)15時18分配信
 横田めぐみさん=失跡当時(13)=が北朝鮮に拉致されて15日で34年となる。両親は「一刻も早く解決して」と訴え続けている。
 父滋さん(78)は前日14日が誕生日34年前、めぐみさんから初めてプレゼントとしてくしをもらった。各地で行っている講演には持参し、大切に使い続けている。革のケースはすっかりくたびれてしまった。
 当時小学生だった双子の弟は43歳になり、4人の孫も生まれた。卒業した小学校の校長だった馬場吉衛さん(89)は今秋他界。「めぐみは人生のほとんどを北朝鮮で過ごしたことになる」。滋さんは悲しげにつぶやいた。
 拉致問題はこう着状態が続き、民主党政権下でも担当相は5人目。母早紀江さん(75)は「なぜ34年も助け出せないのかと情けない。野田佳彦首相は(被害者が)自分の子どもという思いでやってほしい」と訴える。
 脱北者による生存の情報や、平壌市民のデータにめぐみさんとみられる女性がいるとの報道など、新たな情報ももたらされている。しかし早紀江さんは「北朝鮮は散々うそばかりついてきた国。期待を持ちつつ、静観しています」と淡々と話す。 




暗い見えない印象ない平壌/ザックに聞く

http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/img/P2011111403275-zakku-kaiken-ns300.jpg
会見を行ったザッケローニ監督。上は北朝鮮金正日総書記親子の肖像画(共同)
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は入国トラブル1 件で大幅に遅れた14日の公式練習後に記者会見し、北朝鮮1 件戦への抱負などを淡々と述べた。
 -平壌の印象を
 「空港で少し時間がかかったため、外に出たときには日が落ちていて暗くなっていた。平壌の何も見えなかった。特に印象はない」
 -移動が続いているが、選手の疲労
 「アウェー2連戦で非常に長距離移動になっている。体よりもメンタル面に疲れがある」
 -既に3次予選突破が決まった。チームを何か変化させるか
 「選手に変わった要求をするつもりはない。選手にはいつも通り楽しんで一緒に成長し、代表のためにプレーしようと伝える」
 -北朝鮮1 件に退場者が出た日本での第1戦の主審の判定は公正でなかったのでは
 「私は普段から審判の話をしない人間。選手のことを見るのが仕事だ。難しい試合だったが、多くの好機をつくり、試合は90分間、われわれが支配していた」
 [2011年11月14日23時14分]


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必ず 北朝鮮に拉致された日本人は 試合を見ています。
日の丸を振ってください