パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

『生き残り 生かされた』現実は 誰もわからない ただ強く生きて欲しい

6人が乗ったワゴン車から 一人脱出した女性は奇跡にも近い。
それは 奇跡かもしれないが 生き残り、生かされた人生なのです。
人は長く生きるのが目的ではなく その人が求められた期間を生きるのです。彼女と最後に乗車した 5人は彼女の彼氏も含めてその時間まで生かされたわけです。
確かに 突然の死は悲しく、虚しいものですが それが意味を持つように 残った人々は彼らを知っていなくてもこの事故は心に入ったわけです。どうか 人は生かされている事に気づくことです。

『 自分の命 』を生かされている あいだは十分に意味を持たせてください。
『自分の命に意味がない』と嘆いて 命を投げ出す人たち、投げ出す前に
命をほかに使えないか?を みんなに相談してください。 


女性、奇跡の脱出「気づいたら外に」…崩落事故

読売新聞 12月4日(火)7時44分配信

 山梨県中央自動車道・笹子トンネルで2日朝、天井板が崩落した事故で、下敷きになった3台の被害車両に乗っていて、ただ一人助かった神奈川県三浦市の銀行員の女性(28)が、どのように自力脱出できたのか不明のままだ。

本人は「気づいたら外にいた」と説明。山梨県警が3日、女性が乗っていたワゴン車を調べたところ、天井板で押しつぶされており、県警幹部は「奇跡的としか言いようがない脱出」と話した。病院関係者によると、女性は強いショックを受け、事故の状況についてまだ振り返ることができないという。

捜査関係者らによると、女性は、いずれも都内に住む20歳代の友人5人と一緒にレンタカーのワゴン車に乗っていて事故に遭った。車は天井板の直撃を受け、間もなく炎上した。

その直後、トンネル内で助けを求める女性の姿に、後方の走行車線で車を止めた甲府市の男性会社員(37)が気づいた。「中に友達と彼氏がいる」と訴えたという。車の状況から、救出できないと判断した男性は、女性を連れて甲府市側の出口に向かい、救急隊員に引き渡した。

県警によると、女性は足のやけどなど2週間のけがだった。

県警などは3日、トンネル内に残っていたワゴン車を搬出する前に、周辺の状況を調べた。ある幹部は「天井板が隙間なく重なっているような感じ。たまたま窓ガラスが壊れて飛び出たとか、そういう奇跡的な状況がないと無理だろうというくらい押しつぶされている」と説明。脱出口になるような大きな空間はなく、今の段階では脱出方法が分からない、とした。

最終更新:12月4日(火)7時44分
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