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黄文雄『なぜ中国人、韓国人は「反日」を叫ぶのか』(宝島社)
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謝罪しても謝罪しても、反省しても反省しても、「謝罪せよ」「反省せよ」と怒鳴り続ける隣人たち。なるほど、あれは請求書か。つまり謝罪は金銭の償いを伴うというのが、中国や朝鮮半島の常識だ。
だから「話しても通じない」のが中国人、「道徳的優位に立ちたい」のが韓国人。どれだけ謝罪しようが永遠に彼らは叫び続けるだろう。
黄さんによれば、謝罪するからいけないのである。謝罪をやめよ、日本人。
とくに「腹を割って話せば分かる」って、日本人はどうかしている。腹を割るというのは切腹でもするのか、話し合いなんて幻想でしかない。
強い者には従い、へつらい、阿諛追従の天才である。弱いものは虐待し、いじめ抜き、搾り取り、最後は虐殺する。シナ人はそうやって東トルキスタン、チベット、内蒙古、旧満州を支配した。
その延長線に日本があって、目障りなのである。日中、日韓は永遠に和解することはないのである。ならばどうするか、その交渉術の基本をのべている。
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成25(2013)年3月8日(金曜日)弐
通巻第3899号
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