連休を前にゴメンね!
4月はほんとにヤバそうだな…
この地震予測・予言がスゴい! 4月に巨大地震がくる可能性を示唆
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東日本大震災を体感で予知していて有名になったルシル氏は、18日のブログで、静岡から北上して地震があるかもしれず、東北や北海道の人は気を付けてと書いていた。揺れたのは北海道ではなく千島だったが。19日の記事では、次に場所は茨城県沖で震度4~5、M5.8ぐらい揺れそうだという。
特に、「頭痛」「耳鳴り」「耳圧(飛行機に乗った時のような耳への圧力)」といった「体感」や、「スマホの通信障害」「FMのノイズ」「犬や猫の異常行動」などが目立ち、また地震雲や大気重力波らしき写真を報告してくれた人もいる。大気重力波とは、海の波のように、空にできる「波」のような雲のことで、衛星画像でも確認できるが、地震の前にも発生するといわれている。
これらの報告は、千島列島の前兆もあるが、19日~20日に日本各地で起きた地震に対応するものもあるだろう。19日には、衛星画像で見ると、日本中が大気重力波で覆われていて、日本のどこで地震があってもおかしくない状況。実際に、千葉県東方沖、三陸沖などで、M4以上の地震があった。写真は、筆者が19日18時頃に大田区平和島で、西の方へ収束する大気重力波を撮影したもの。6時間ほど後に、西の方角の長野県南部でM4.0の地震があった。
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ブログやTwitterで科学的なデータを用いて地震予測を行う技術者Boppo氏は、「バヌアツの法則」というのを提唱している。これは、太平洋上のバヌアツ付近で大きな地震があると、その後に日本で揺れるというもの。4月14日にバヌアツでM6の地震が発生したので、4月15日から4月22日の期間が要注意としていた。すでにこの期間に、「宮城県沖M5.8」「三宅島M6.2」「石垣島M5.9」などが発生しているが、今後も注意が必要だという。
FM放送の電波異常により地震予知を行うアマチュア天文家の串田嘉男(よしお)氏は、琵琶湖周辺でM7.8前後の大地震を予測しているが、長期間続いた前兆の一つが4月13日に終息し鎮静したために、22日頃に完全終息が観測される可能性が高く、その場合4月29日前後に発震になるという。
2、筆者の予想では、この数日間で、「淡路島M6.0」「イランM7.8」「ニューギニアM6.8」「三宅島M6.2」「南ティモールM6.1」「四川省M7.0と」大きな地震が多発しており、これほど短期間で多くの地震が集中したのは2011年以来のことなので、東日本大震災の次の巨大地震が迫ってきているのではないかと考えている。
■百瀬直也(ももせなおや)
スピ・超常現象研究家。10代でスピ世界に目覚め、内外の聖地巡礼を続ける。シャーマニズム、古代史、民俗学、地震予知、占星学なども研究。各種カウンセリングも行う。特技はダウジングによる地震予知。著書は『ヴィア・ドロローサ~イエスが歩いた悲しみの道』『大地震の前兆集~生き残るための必須知識』シリーズ (Amazon Kindle本)など。Twitterは@noya_momose。
・ブログ「探求三昧」