パルデンの会

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チベットの仏教世界 もうひとつの大谷探検隊

チベットの仏教世界 もうひとつの大谷探検隊
 
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20世紀初頭、まだ日本人がチベットのことをほとんど知らなかった頃、西本願寺の第22世宗主、大谷光 瑞師(1876~1948年)は生きた仏教の伝統を求め、二人の若き学僧、青木文教(あおき ぶんきょう)<滋賀県出身>と多田等観(ただ とうかん)<秋田県出身>をチベットへ送り出しました。
今回の特別展では、ダライラマ13世から多田等観に贈られた「釈尊絵伝」(25幅)を関西で初公開するほか、青木文教がもたらした「ラサ鳥瞰図」や彼が撮影した当時の現地の写真など二人のゆかりの作品資料を紹介します。
あわせて、典雅な姿をみせる仏・菩薩像が並ぶ空間をしつらえ、チベットの仏教世界に迫ります。

2014年4月19日(土)~6月8日(日)
休館日:月曜日および5月7日(ただし、4月28日、5月5日は除く)