鉄道が延びて喜ぶのは 支那共産党政府と まったく無頓着な日本人観光客。
昼間の顔は のんびり観光列車であるが まったく知られていない
昼夜の貨物輸送は チベットから持ち去る 鉱物資源の原石と
支那全土から集まる、掘ったり加工したりする機械と 漢人を含めて
観光客の食料、 とにかく600万人のチベット以上の900万人の漢人の移住者を
入れて チベットを食い尽くそうとしている 支那共産党である。
1959年当初はまだ緑が存在した山も 全ての木が切られ 北京に運ばれた
そして チベット人から牧草地を取り上げて その下に眠る鉱物資源を掘り起こし、土くれだけの大地に変貌させ、砂漠化を招いている現状は最悪である。
ラサ・シガツェ鉄道、運行開始
ラサ・シガツェ間の鉄道開通=チベットで延伸-中国
【北京時事】15日付の中国共産党機関紙・人民日報(海外版)などによると、中国西部チベット自治区の区都ラサと第2の都市シガツェを結ぶ鉄道が15日開通した。一番列車は16日午前9時(日本時間同10時)にラサ駅を出発する。チベット自治区ではラサと青海省ゴルムドを結び、世界最標高5072メートルを走る「青蔵鉄道」が2006年7月に運行開始。シガツェまでの鉄道は、青蔵鉄道がラサから西に251キロ延伸したものだ。最高時速は120キロで14の駅を結ぶ。
チベット自治区の鉄道網は今後、東部ニンティ地区やシガツェ西方のニャラム県にもそれぞれ延伸する計画だ。(2014/08/15-20:05