パルデンの会

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アジア大会における韓国の不正疑惑

イラン日本語放送より転載

2014/10/05(日曜) 23:33

アジア大会における韓国の不正疑惑


バドミントンでの空調操作、ボクシングでの影響力の行使、レスリングのグレコローマンとフリースタイルでのルール違反、これらは日本や中国、インド、モンゴルやイランがアジア大会の主催者韓国に投げかけている疑惑の一部です。


プレスTVによりますと、第17回アジア大会は4日土曜、閉幕しましたが、韓国の選手が優勝した一部の競技の判定は、ほかのアジア各国の抗議をうけています。
韓国の不正に対して、バドミントンでは中国と日本が、ボクシングではモンゴルが、そしてレスリングのフリースタイルとグレコローマンではイランが、ここ数日、抗議しています。
モンゴルの人々は、モンゴルのボクシング選手が韓国の選手に敗れたのは審判による影響力の行使のためだとしており、モンゴルのスポーツ愛好家はこの試合の映像をソーシャルネットワーク上で公開しています。
女子ボクシングの試合における判定に対して、インドのニュースメディアやインターネット上では、激しい反応が見られました。韓国人選手の勝利判定に抗議した、女子ボクシングのインドのサリタ・デビ選手は、表彰台に立ったとき、涙を見せたのみでした。彼女は銅メダルを首にかけることなく、それを受け取った後、韓国人選手にそれを渡し、メダルの受領を拒否しました。
バドミントンの対戦では、韓国が中国に勝利し、中国の代表監督は記者団に対して「韓国が自分たちが有利になるよう、会場の空調を操作した」と語りました。この代表監督はまた、「中国のチームが向かい風になると、風圧は強くなったが、コートチェンジし、韓国チームが向かい風になると、空調はオフになった」としています。この代表監督は、この行為の影響について、次のように語っています。「世界ランク2位の中国選手が韓国選手との試合で5点以上取ることができなかったのは、風圧が大変強かったからだ。この試合の第2セットでは空調が切られたが、これはコートが交代し、中国選手が空調設備を背にしたことによる」
韓国に敗れたバドミントン日本代表の舛田コーチも、中国の代表監督の表明を認め、「風が明らかにおかしかった。都合がよすぎる」と語りました。
イランもレスリングのフリースタイル、グレコローマンの判定に抗議しています。イランのオリンピック委員会のハーシェミー委員長は、「イランのアブドワリー選手に対する権利侵害は、CAS・スポーツ仲裁裁判所で審理される予定だ」と語っています。
ハーシェミー委員長は、イランはアジア・オリンピック評議会と国際レスリング連盟にも抗議すると強調し、「この明らかな権利侵害を、CASに付託する。失った権利を取り戻し、明らかな権利侵害に対して処罰が行われるまで、この問題を追及し続ける」と語りました。
ここ数日、フェイスブックで、アジア大会でのさまざまな競技での疑惑に関する情報を伝えるため、多くのページが立ち上げられています。



冬季オリンピックでは もっと不正が報じられるであろう!!