パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

<北星学園大への支援広がる/元朝日記者勤務、学内外から脅迫反対>


勝谷誠彦氏の有料ブログより

 あっ、そろそろ本の紹介を始めないと紙幅がなくなるぞ、
とわかっているのに腹が立っていることが多くてキーボードが止まらないのだなあ。
朝日新聞木村伊量社長が辞任を表明したことで無政府状態になっ
ている。これまではせいぜい便衣隊がゲリラをやっていた壊れた支那だったのだが、ついにもう軍閥が盤踞する状態になってきた。開き直りどころか「反撃」じゃないの?これ。

北星学園大への支援広がる/元朝日記者勤務、学内外から脅迫反対>

 http://www.asahi.com/articles/DA3S11468534.html
<大学を支援する「負けるな北星!の会」は10月に発足した。
山口二郎・法政大教授や中島岳志・北海道大准教授、作家の池澤夏樹さんら千人以上が呼びかけ人や賛同者に名を連ねる呼びかけ人らが無報酬で出前講座を開くなどの支援活動も大学側に提案している。>
北星学園大の教職員有志は10月末、「
大学の自治と学問の自由を考える北星有志の会」を設立。大学院生や卒業生らからも、契約不更新方針の再考を求める声があがった。大学院生の男性は「契約を更新しないと、外部の圧力に屈したと受け取られる」と言う。
植村氏は「支援の輪の広がりに驚き、
私だけの問題でないと言ってくれることに救われ、勇気づけられている」と話す。>
典型的な極左オルグと担がれる「ミコシ」の『築地をどり』の「
驚いてみせるの所作」である。植村隆さんはねえ、普通の国なら「国家反逆罪」なんですよ。私は別に彼が北海道で細々と天下り仕事をしていてもいいと思うけど、この応援団は朝日本社の開き直りととっていいですか?だったら、私とクララでまた次の本を出すよ。ああ、やっとつながりができたでは、本、行きます。恥知らずにもまずは私たちの本。

 『がんばれ!瀕死の朝日新聞


http://www.amazon.co.jp/dp/4757223854
ちょうど今日あたりすべての書店に並ぶはずなので改めて。
見本をいろいろな場所で配っているがこれほど渡したあと熟読されて「本番に遅刻しちゃいそうになったよ」と言われた本は久しぶりだ。たとえば『獺酒』もいい本です。ニューヨークに送ったら福岡伸一さんから「一行目からあなたの文章だとわかりました」とメールが来るのは嬉しい。私には文章にふたつの面があって「純文学方面」が人生の足を引っ張っているのはわかるのだがやめられない。『がんばれ』はその対極です。ホント、必読。書店に走れ!(笑)。
次。2冊まとめて。これはこの順番に読んで欲しいな。『
飛田で生きる』。

<飛田で生きる 遊郭経営10年、現在、スカウトマンの告白>
http://www.amazon.co.jp/dp/4199070141
『飛田の子』
http://www.amazon.co.jp/dp/4198636516

 大阪に来たらぜひ、ナントカとかいう毛唐鼠園の更にバッタもんなどにはいかずに、ジャンジャン横丁の「観光客のアホが並んでいない店」でクイッとやったあと飛田を歩いて欲しい。なかなか衝撃的だがこれこそ警察と風俗業界、ただし極道抜きの「利権談合共産主義」の『偽装国家』の頂点であるとわかる。私もいつもふらふらしていたが、さすがに名前を呼ばれるようになって自粛している。ああ、行きたいなあ。
風俗というのはこれも「言い換え」で売春なのだが、
いまやそれは日常の中にある。この恐ろしさと素晴らしさをメジャーな媒体に伝えられるのは現役風俗ライターの私しかいないと思うのだが依頼がない。ウクライナの前線映像はひとつもオファーがなかったし、風俗の前線についても話がない。よほど日本の大マスコミは馬鹿?それとも私のプレゼンはどこかおかしいのであろうか。
もう一冊。これはつい先日、
弟が私たちのルーツである諏訪地方に家族で行った時に「だったら『真澄』の蔵に寄ってきなよ」と頼んだことによって手もとにある本だ。本との出会いというのはご縁ですね。『日本酒で愉しむ 信州の二四節季』
http://www.amazon.co.jp/dp/4784072071
蔵元のサイトにも案内はあるが、
敢えて世界中で勝負するアマゾンで紹介したい。というのも「自己満足の本」では決してないからだ。『真澄』を弟が訪ねたのは、かつて私たちの父祖が日本酒を造っていて、それが真澄に吸収されたという「神話」をビッグマウスの「ママ」が語っていたからである。このあたりは今後、だんだんと調べていこうと思う。そもそも「節季」に着眼したあたりすばらしい本です。蔵元、みずからが筆をとっておられる。こういう本が地方の蔵からどんどんでるのが「地方創生」にほかならない。

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